「JAPAN CRAFTS WEEKS」
日本の手づくり、手しごとに触れる2週間。
手織り、手染めなど技術の高さだけでなく
ファッション性も兼ね備えた
この秋を豊かにする上質なアイテムをご紹介します。
<A.D.M.J>のものづくり
デザイナーにより一点一点丁寧にデザインされ、使い勝手やデザインの美しさが特徴の日本のレザーブランド<A.D.M.J.>。
こちらでは、素材のこだわりやデザインへのこだわりなど、<A.D.M.J.>のものづくりへについてご紹介します。
1. 大切にしていること『10年先のベーシック』
変わらないものへの価値。もう変わる必要がないほど完璧にして、普遍的で魅力的。だからこそ、変わらないもの。
ただし、【変えないこと】だけにこだわるのではなく、何を変え、何を変えないかを見極め、進化しているのが、A.D.M.J.のベーシックです。
だからこそ、遠くからも見ても優雅で美しい佇まい、それが、A.D.M.J.の証です。
2. 素材へのこだわり
A.D.M.J.の仕事は、素材の選択から始まります。
デザイナー自らが、イタリア、トルコ、ドイツといった世界屈指の老舗タンナーや国内のタンナーとの信頼関係より生み出されたオリジナルのレザー。
国内の金属加工技術を駆使した真鍮製のオリジナルの金具。素材そのものが、A.D.M.J.のDNAを構成しています。
3. デザインへのこだわり
「子供のころからペンと紙があればよかった。」そう語るデザイナーは真っ白な紙に頭の中にあるデザインを一筆書きのように描いていきます。
平面からデザインを生み出すのではなく、生み出した素材そのものから、インスピレーションを受け、創造していくこと、 それが創業当時から変わらぬA.D.M.J.の原点です。
4. 『made in japan』へのこだわり
職人とのコミュニケーションが毎日取れること。 Head Officeのある東京を中心に私たちのものづくりは行われています。
新しい素材や製品への挑戦は、以外に無謀なものに見えるかもしれませんが、A.D.M.J.にとって、その価値があればあるほど、地味な準備を何度も繰り返し行います。
その地味で孤独な作業だけが、知らないところへ旅に出る製品たちに安心と品質を与えることができるのです。
そして、その準備だけが、A.D.M.J.の次への挑戦の自信となります。
<tamaki niime>のものづくり
デザイナーの玉木新雌が播州織の産地、兵庫県西脇にて自らの手で織機を使い、丁寧に作りあげるショールやウェア。
<tamaki niime>のものづくりへのこだわりをご紹介します。
1. 大切にしていること『一貫したものづくり』
私たちが大切にしているのは一貫したものづくり。分業化されているものづくりの工程を守るために、自社で全てできること、を目指しています。
もしも、地域でその工程を担う工場がなくなっても、誰かがここを頼れるように。そして、細かな連携が取れることで限界や固定概念も取り払った自由なものづくりもできていくはずです。
「全てここでできる」その意味と強みを常に問いながら、それを生かしたものづくりを目指しています。
西脇の豊かな自然に囲まれながら、播州織の歴史に支えられながら、ものづくりをするということ。
服をつくるだけではなく、より良い暮らしと、より良い環境のために。米も、綿花も、食も、住も、生活のすべてをつくっていきたい。
2. 素材へのこだわり
ものづくりをおこなうときに悩むことがあれば、より自然にやさしい方を選択しています。できるだけ自然エネルギーを使い、自然由来の原料を選び、未来に続くものを、より無駄がないものを常に模索しています。
3. 地域と連携したものづくり
分業になりがちな生産工程を一つの場所でおこなう。誰が何をつくっているかひと目でわかる。分断のないものづくりがここにはあります。
西脇という産地の特性を生かして、地域と連携したものづくりも。産地を途絶えさせないために。みんながすべて見えるように。
<北川商店>真綿掛ふとん 手挽き実演
■10月3日(火)・10月4日(水)/ 各日午前11時~午後5時
※時間帯により、担当者が不在の場合がございます。
職人を招き、厳選された繭を手挽きにて丹念に伸ばし、真綿ふとんをつくりあげる様子をご覧いただけます。
※画像はイメージです。
■8階 寝具 / 西川 スリープナビ
【9月26日(火)~10月2日(月)】
<tamaki niime>2023 POP UP SHOP
ショール 25,300円
230年続く伝統産業「播州織」の産地として、ものづくりの歴史を伝える兵庫県・西脇市。なかでも豊かな自然あふれる地域に拠点を構える<tamaki niime>は、ほんとうによいと思えるものづくりを、世界に向けて発信しています。先染め織物<播州織>の技術を用いながら、ひとつひとつ個性ゆたかで色鮮やかなイッテンモノのショール。つくり手のこだわり、想いを込めた自分だけの一枚を、心ゆくまでお楽しみください。
※画像はイメージです。
■3階 ザ ステージ#3
【9月26日(火)~10月2日(月)】
<BUNZABURO>POP UP SHOP
バッグ 27,500円
片山文三郎商店は、京都の地で1915年(大正4年)創業。京都の伝統工芸である「絞り」を用いて、ユニークなフォルムと風合いが魅力のファッションアイテムを提案しています。絞り染めの凹凸の特性を活かしたユニークで時に大胆なデザインは、ファッションとアートの融合、新しい "WEARABLE ART "を提案しています。
■2階 婦人雑貨
【9月26日(火)~10月2日(月)】
<ビザール>POP UP SHOP
帽子 24,200円
デザイナーの内田亜斗武氏と内田純子氏による帽子ブランド<ビザール>。京都御苑近くのアトリエにて制作されるオリジナルデザインの帽子は、動物や貝など自然をモチーフにしたものが多く、かぶり方によって様々な表情が楽しめます。
期間中、<ビザール>にてお買いあげの方、先着20名さまにオリジナル・レザー・キーホルダーを差しあげます。
■2階 婦人雑貨
【10月3日(火)~10月9日(月・祝)】
<A.D.M.J.>POP UP SHOP
ザ・ビー レオパード柄 ボストン 88,000円
(W23×H15×D7cm)
『10年先のベーシック』をコンセプトにヨーロッパをはじめ、世界中から上質なマテリアルを直輸入して日本の職人が1点ずつ手がけるバッグブランド。1998年から作り続けるA.D.M.J.の定番商品をはじめ、新作コレクションやレアなアイテムなど、多数の商品を取り揃えて、期間限定販売します。
■3階 ザ・ステージ#3
<スピングルムーヴ>スニーカー(SPM110)22,000円(XS:22.5cm、SS:23.5cm、S:24.5cm)
広島県府中市の自社工場で職人が手掛ける日本製ハンドメイドスニーカー。「日本のモノづくりだからこそお届けできる履き心地。」で毎日の生活に快適さを感じるフットウェアを提案します。
■3階 シューズ&バッグス
<ミディウミ>デニムパンツ 14,300円から(コットン100%)
デニムパンツは誰しもが持っているであろう定番のアイテム。だからこそ細部拘りを持って作っています。生産はmade in Japanにこだわり、全ての工程をデニムの聖地である岡山県児島市で行っています。
深い股上に、ゆったりとしたヒップ周り。ルーズで抜け感のあるシルエットで、メンズライクなゆとりのあるサイズ感が特徴です。9分からジャストのレングスで、ロールアップして穿くのもお勧めです。流行り廃りのないシルエットは、長くご愛用いただけます。
■4階 婦人服
<槇田商店>傘 22,000円
1866年創業の<槇田商店>。伝統である甲斐絹(カイキ)をベースとした、高密度で繊細な絵柄を織り上げる技術を継承する織り職人が織り上げた傘生地を、裁断から縫製、組み立てまで全て手作業で行っています。星空の織り込まれた傘『星降る森 twilight 夕暮れ』 『星降る森 midnight 真夜中』をご紹介します。
■4階 婦人服 / リ・スタイル
<アートフィアー>New Dulles TOUCH Tough 49500円(W340×H380×D95mm)
2006年鞄の街、兵庫県豊岡市で誕生したバッグブランド<アートフィアー>ブランドのアイコンとも言えるニューダレスバッグは、フレームの構造を生かしつつ、立体縫製の3Dデザインを実現した流線形のフォルムバッグです。スリムかつ大容量、ワンアクションでフルオープン。デザインと機能性を兼ね備えた斬新なバッグは、日本の職人技と現代のテクノロジーの融合により誕生しました。
■6階 スポット#6
<ダーバン>宮崎ファクトリー製スーツ 132,000円
日本人の丸みを帯びた体型にフィットする、立体的なフォルムのスーツを仕立てる「宮崎ファクトリー」製スーツ。数百工程に分けられる細やかな作業と、その作業を正確に美しく仕上げれるように開発した機械があります。約50年間、ダーバンスーツを作り上げてきた技術の蓄積による熟練の職人技により、立体的かつ型崩れをしない美しいスーツをご提案いたします。
■6階 ビジネスウェア
<石見銀山 群言堂>ギンガムデニムジャケット酢漿草(かたばみ)39,600円(綿100% / フリーサイズ)
フード風の襟が特徴のパーカーのように気軽に羽織れる秋におすすめの1着。デニムの産地広島県福山市の生地屋さんで織っていただいた凸凹した風合いが印象的な秋におすすめのショートジャケットです。
■7階 ライフスタイルワールド / 石見銀山 群言堂
<ビタクラフト>スーパー鉄 フライパン26cm 11,000円(内径26.0㎝、深さ4.3㎝)
鍋に特殊な熱処理「窒化4層加工」をすることにより、鉄フライパンの魅力はそのままに「錆びにくくく、こびりつきにくい鉄フライパン」が完成。職人により、一つ一つ丁寧に作られています。
■8階 キッチン用品
<小樽切子>
1_雅 オールド金赤琥珀 33,000円
2_花七宝 オールド緑琥珀 27,500円
(クリスタル /高さ90mm×口径83mm)
北海道の小樽市で作られている「小樽切子」は、国産の硬質ガラスやクリスタルガラスを使用し、多くの色を組み合わせ、独創性に富んだカットを刻み製造されています。
■8階 和洋食器
<北川商店>真綿掛ふとん
カイコの繭からできた絹100%の綿を一点一点手作業で仕立てた真綿掛ふとんをご紹介。
[商品の一例]
”京の四季” 418,000円
(側地:絹100%、表地:正絹絡子(一枚絞)、裏地:富士絹 / 手挽き300回 / 約150×210cm / 約1.0kg)
●”嵐山” 173,800円
(側地:絹100%、表・裏地:正絹羽二重(10寸三枚絞)/ 手挽き300回 / 約150×210cm / 約1.0kg)
9月26日(火)~10月9日(月・祝)の期間中、10%ご優待いたします。
■8階 寝具 / 西川 スリープナビ
<上七軒あだち>つづれ織り名刺カードケース 3,630円(ポリエステル・レーヨン、W110×H65×D5mm)
つづれ織りに刺繍を施し、マチの部分を手かがりで縫製しております。
■9階 呉服
<圓>久留米絣手織りブラウス 85,800円(生地「池田光政作」綿100% / M-L)
福岡県の綿織物、久留米絣のブラウス。縦糸とヨコ糸を織ることにより浮かび上がってくる様々な伝統模様が特徴の逸品です。
■10階 趣味雑貨
その他のおすすめイベント