美術
2025/01/07 UP
現代の刀匠において最高峰に位置すると言っても過言ではない大野義光氏。
国宝「山鳥毛」の写しを制作し、本歌に迫る出来栄えと評されて以来、愛刀家の心をとらえて離さない刀匠の一人となっております。
「大野丁子」とも呼ばれる華やかな重花丁子。大野氏のたゆまぬ探求心と惜しみない努力、そして類まれなる技量により到達した世界です。
日本橋三越本店では初個展となる今回は、大野氏の巧みな技と精神性が表現された太刀、脇差、短刀など優品の数々を展覧いたします。
ぜひご高覧ください。
デジタルカタログは下記よりご確認いただけます。
ギャラリートークのご案内
大野義光氏によるギャラリートークを開催いたします。
日時:2025年2月8日(土) 午後2時より
会場:大野義光 展 会場内
※入場無料
脇差 42.2 ㎝
(表)東都住人 義光作
(裏)令和六年八月吉日 彫宗風
太刀 山鳥毛写 80.3 ㎝
(表)東都住人 大野義光作之
(裏)令和二二年春
短刀 29.3 ㎝
(表)東都住人 義光作
(裏)令和二二年春吉日
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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