スペース#5
沖縄県中部エリア「うるま市」に沖縄の工芸品のギャラリーを構える
〈Garellyはらいそ〉がセレクトした
紅型・琉球藍織物・琉球漆・金細工など、『令和に繋げたい沖縄現代工芸』をお届けいたします。
日本橋三越本店スペース#5では、昨年に引き続き、本年で2回目のイベントです。
300年の長い歴史を歩んできた沖縄紅型三代宗家の一つ「城間びんがた工房」を始め、
現代絵画のような新しい紅型を挑み続ける「紅型べにきち」の新作をお披露目。
沖縄の大自然の中で育った琉球藍で染めた糸で織られるストールや帯、反物が並びます。
さらに、今年は新たな琉球の機織りの世界を広げている 南風原、花織の「MARIKASI」
琉球王朝時代より300年続いていた錫工芸、100年前に途絶えた文化に灯火を照らし新たな金細工に息吹を吹き込んだ「金細工まつ」
も初出展いたします。
その他、沖縄の木材を使ったコーヒーカップやプレートなどテーブルシーンに温もりを添える木漆品もご堪能ください。
沖縄には、染め織り物、紅型、琉球漆、金細工など長きにわたり受け継がれる文化があります。
今回の「開かれる沖縄の扉」では、未来に受け継がれるべき沖縄の現代工芸を厳選してお届けします。
リビングシーンを華やかにしてくれる器や手仕事にこだわり続けるアイテムを身に纏うことで明日への希望の扉が開くようなアイテムを揃えました。
〈花藍舎〉琉球藍カシュクールワンピース
琉球藍で染めた糸で織り上げた生地で身に纏う花藍舎のカシュクール。
琉球絣の技法をエレガントに仕上げた一品です。
〈工房ぬりトン〉沖縄県産の木を使った器
琉球松やホルトの木、ハマセンダンなど沖縄で育まれた木を使って創造性のあるユニークな作品を生み出す夫婦ユニット「工房ぬりトン」
モダンな暮らしにフィットする新しい「琉球漆」の食器を沖縄からご提案いたします。
〈金細工まつ〉300年受け継がれてきた沖縄の金細工
琉球王朝時代に受け継がれていた錫細工。
首里城の文化財の復元作業に従事する傍ら、自らの作品を作り出す「金細工まつ」は、涼やかな佇まいが特徴です。
夏の食卓やリビングをひんやりクールダウンしてくれそうな一品です。
〈紅型べにきち〉艶やかな花もようの紅型パネル
独創的でアーティスティックな絵画を沖縄に伝わる紅型という型染めの技法で作品を作る「紅型べにきち」のパネル。
華やかなもようが、リビングをパッと明るく演出します。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
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