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＜上杉木材店＞POP UP ～木と暮らす・生き方が変わるような一枚板との出会い～
2024年7月24日(水) ～ 2024年8月6日(火)
日々の暮らしの中で時代を超えてずっと愛せるものを新しく取り入れたい、
職人の技を感じられるようなこだわりの物でリビングの雰囲気を一新したい、
そんな方に期間限定の＜上杉木材店＞POP UPをご紹介いたします。
扱いが難しくも非常に美しい「栃（トチ）」材にこだわりを持つ＜上杉木材店＞。
伝統を磨き続けながら栃とともに成長し、創業70年以上になります。
銘木市場で原木を仕入れ製材を行い、製材した板の管理から製作・塗装・納品まで一貫して行っています。
お客様に完成までのストーリーを感じていただきながら打ち合わせを行い、様々な手間をかけて仕上げていく一枚板のテーブルは、
ご自宅に届いた時のわくわく感、驚きと喜びに溢れています。
そして見て触れて使うほどに増していく天然木の魅力を感じていただけます。
三越伊勢丹初出展となる今回は、栃のほかにもさまざまな木材の展示も予定しております。
「木と暮らす。生き方が変わる。」そう感じられるような素敵な一枚との出会いを是非店頭でお探しください。
■会期：7月24日（水）～8月6日（火）
■会場：日本橋三越本店 本館5階 ライフスタイル/イベントスペース
■お問合せ：日本橋三越本店 本館5階 家具 03-3274-8506 直通
※トップ画像はイメージです。
1枚の無垢板が出来上がるまでには、
製材・乾燥・バーチカル（木材の反りを削る作業）・ワイドサンダー（サンドペーパーでサンダー掛けを行う作業）
仕上げ・最終確認と、さまざまな工程を必要とします。
出来上がるまでの工程の一部を写真でご紹介いたします。
【製材】
原木をどの角度で製材すると美しい板がとれるか、どのような表情の板になるか、また幅広の板がとれるかなど、
豊富な経験を活かしながら製材していきます。やり直しがきかないので、毎回が真剣勝負。
一枚一枚、丁寧に切っていく様子をご覧いただけます。
【乾燥】
製材を経た木材を天然乾燥の後に人工乾燥させている様子です。
年月が経つほど深い味が出る天然木は反面、歪みや割れなども生じやすいもの。
天然乾燥を3ヶ月〜6ヶ月行った後、乾燥機で約60日間、時間をかけて低温で除湿を行っています。
【倉庫管理】
乾燥中の板は横に積み上げていますが、乾燥済みの板は立てて保管をしています。
お客様に見て頂きやすいよう、テーブルサイズから長いカウンター材までサイズごとに保管し、最適な板をご提案しています。
写真に写っているのは3代目社長の上杉茂樹氏。倉庫で木材１つ１つを管理されています。
【仕上げ】
機械で加工できない工程は、熟練の職人が行っています。
磨き上げられた技による細かな仕上げは職人の繊細な感覚、長年の経験により培われたものです。
ご覧いただいたのは工程の一部になりますが、
安心してお使い頂くための様々な工程、ひと手間ふた手間を経て、お客様の元へと届きます。
是非会場で１枚１枚に込められた思いや技術を御覧ください。
一枚板テーブル
素材
天板：天然木（栃）
脚部：スチール
サイズ：約幅210 x 奥行き78〜88 x 高さ70.5 cm
￥1,485,000
虎杢と縮み杢が全体に入った一枚です。
艶のある美しい杢目と荒々しく迫力のある表情が混ざり、存在感のある栃板です。
大木を想像させる幅の広さで、生命力を感じる一枚となっています。
※会場ではほかにもサイドテーブルやローテーブル、スツールもご紹介いたします。
※価格はすべて、税込です。
※お渡しまでの期間は商品により異なります。詳しくは係員までお尋ねください。
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