2022.10.26 UP
2022年のカランドリエ ド ラヴァンは、チョコレート中心の「ショコラ」、チョコレートをベースにした多彩なスイーツが中心の「ガトー」の2種。
“サロン・デュ・ショコラ”も手掛ける、真野重雄バイヤーは、今年の魅力をこう語ります。
「"サロン・デュ・ショコラ”でも人気の、普段は日本でなかなか手に入らないショコラティエ、パティシエなど、各12人のチョコレート、お菓子を詰め合わせた、スペシャルな『カランドリエ ド ラヴァン』です。今年も『ショコラ』・『ガトー』共に新しいシェフも加わります。各シェフの特徴や味わいを、より多様に感じていただけるよう、1粒ずつ、1個ずつ吟味したセレクトになっていますので、皆さまに楽しんでいただけるのではないでしょうか。毎日異なる風味の味わいのチョコレートやお菓子で、クリスマスまでの日々を楽しんでください。先日、久しぶりにお会いしたシェフの皆さまからは、『素敵なNOELを!』というメッセージをいただきました!」
カランドリエ ド ラヴァン ショコラ (24個入り) 12,420円
※500個限定
販売期間:11月1日(火)より。 ※売り切れ次第終了
お届け:11月25日(金)以降、順次お届けいたします。
左より、
①ヤン・ブリス氏による「プラリネ アプリコ ロマアン」。ローズマリー風味のアーモンドプラリネとアプリコットのパートドフリュイの2層。それぞれの食感の違いも楽しめるひと粒。
②ヤン・ブリス氏による「クレメンタイン」。クレメンタインのマーマレードとキャラメルマンダリンの2層。とろけるキャラメルはヤン・ブリス氏の人気ショコラの一つです。
③クリスチャン・カンプリニ氏による「マンディアン ノワール」。アーモンド、ヘーゼルナッツ、オレンジコンフィをヴェネズエラ産カカオ72 %のベースにトッピングした食感の楽しいマンディアン。
④クリスチャン・カンプリニ氏による「マンダリン エ シトロン」。南仏で生まれ育ったカンプリニ氏の得意な柑橘、レモンとマンダリンのコンフィのガナッシュをノワールショコラでコーティングしました。
左より、
⑤フィリップ・ベル氏による「ブール キャラメル カラマンシー」。フィリップ・ベル氏の大人気セミリキッドキャラメルシリーズより、カラマンシー風味のセミリキッドキャラメルボールをセレクト。
⑥フィリップ・ベル氏による「フランボワーズ エ ロマアン」。フランボワーズのパートドフリュイとローズマリーのガナッシュの二層仕立ての薫り高いショコラ。
⑦ポール・オッキパンティ氏による「メランジェ グルマン ヴィエトナム70%」。ベトナム産70%のチョコレートと、オレンジ・アーモンド・ヘーゼルナッツ・フィグを合わせたマンディアン。
⑧ポール・オッキパンティ氏による「プラリネ ノワゼット フランセーズ レ」。エクアドル産49%のミルクチョコレートベースのタブレットの中にヘーゼルナッツのプラリネを詰めました。軽い塩味が特徴のプラリネです。
左より、
⑨カンタン・バイィ氏による「パッション」。パッションフルーツ、マンゴー、ココナッツのキャラメルガナッシュ。
⑩カンタン・バイィ氏による「ル・クリスピー」。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ。サクサク食感のクレープダンテル入り。
⑪ジョアン・ジャケティ氏(ル ブリストル パリ)よる「ミルフィーユ」。 ヘーゼルナッツのプラリネ とバニラとホワイトチョコのガナッシュの二層のショコラ。
⑫ジョアン・ジャケティ氏(ル ブリストル パリ)による「レモン タルト」。タルトシトロンをイメージして作られたボンボンショコラ。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネにゆず果汁・レモン果汁・ライム果汁などを加えたフレッシュな香りのガナッシュ。
ヤン・ブリス
2011年にMOF取得。パリのダロワイヨや有名ホテルを経て、2018年5月にパリ郊外に自ショップをオープン。素材の組合せの幅が広い、多様なクリエーションが魅力的。
クリスチャン・カンプリニ
2003年、MOFショコラティエ取得。ヴァルボンヌ、カンヌにブティックを持っています。南仏素材への意識が高く、調和がとれたチョコレートの味わいが高い評価を得ています。
カンタン・バイィ
フランス北部リール出身。2013年にクープ・デュ・モンドで優勝を飾り、2017年にリールにお店をオープン。丁寧で優しい味わいに、彼の人柄が感じられます。
ポール・オッキパンティ
2019年に20代の若さでMOFを取得。南仏のリゾートホテル、オテル・デュ・キャップ エデン=ロックを経て、2020年に自身のクリエイション活動をスタート。EUのBIO認証を受けたチョコレートを中心とした創作をおこなっています。
オリヴィエ・ヴィダル
2007年、MOF取得。ブルゴーニュのオセールとソンスにブティックを構え、優れた感性とロジックで作るショコラが独特。飾らない美味しさがきらりと光る、ショコラティエです。
ジョアン・ジャケティ(ル ブリストル パリ)
ダロワイヨ等を経て、2021年より、パリの名門パラスホテル「ル ブリストル パリ」のシェフ ショコラティエに就任。挑戦的でありながら調和のとれたショコラを生み出します。
ジャン ピエール・ロドリゲス(Choco²)
パトリック・ロジェやレクレール・ドゥ・ジュニなどを経て、2017年にパリ14区に店舗(Choco²)をオープン。キューブ型のチョコレートは、自分の求めるテクスチャーが導き出した形です。
フランク・ケストナー
2003年、27歳の若さでMOF取得。パリ、ドイツ、地元サルグミンにブティックを構える。新しいクリエーションにも挑戦し続ける職人肌を感じるショコラティエ。
アレクシア・サンティニ
フランス、コルシカ島の女性ショコラティエ。コンフィズリーで著名な父と共に、コルシカの素材を使用した創作活動に取り組んでいます。島独特の空気と素材感を感じるチョコレートが特徴です。
フィリップ・ベル
2003年、MOFショコラティエ取得。2006年にブティックをオープンし、現在も進化し続ける実力派。じっくり時間をかけて、妥協なく作られるチョコレートが、人柄を表しています。
フィリップ・ベルナシオン(ベルナシオン)
1953年創業のリヨンの老舗店の三代目。ビーントゥーバーにもいち早く取り組む、フランス・ショコラ界では欠かせない存在。歴史を感じるラボで、丁寧に手作りされるチョコレートには伝統が活きています。
ヴァンサン・デュラン
2019年にMOFを取得。ショコラやパティスリーの講師を経て、2020年より自らのクリエイションをスタート。豊富な素材に恵まれたシャティオン=シュル=シャラロンヌの地域に根差した味わいが特徴です。
カランドリエ ド ラヴァン ガトー (24個入り) 12,420円
※500個限定
販売期間:11月1日(火)より。 ※売り切れ次第終了
お届け:11月25日(金)以降、順次お届けいたします。
左より
①ニコラ・ベルナルデ氏による「サブレ ディアモン」。パリの店舗でも不動の人気を誇る定番のシンプルなチョコレートサブレです。
②ニコラ・ベルナルデ氏による「クッキー ショコラ ノワール コーティング」。チョコチップクッキーをブラックチョコレートコーティングしました。
③ヤン・ブリス氏による「サブレトゥルビヨン レ」。アーモンドプラリネ入りの渦巻型ミルクチョコレートがのったサブレ。
④ヤン・ブリス氏による「サブレ クール」。ハート型のサブレの上に、フランボワーズキャラメルガナッシュを包んだハート型チョコレートののった贅沢なひと粒。
左より
⑤フィリップ・ベル氏による「クルスティベロ」。プラリネにローストしたアーモンドとローストしたヘーゼルナッツ、スパイス、塩が入ったオリジナリティあふれる味わいのチョコレート菓子。
⑥フィリップ・ベル氏による「サブレ ショコラ レ」。サブレをフィリップ・ベル氏のオリジナルクーベルチュールノワールと合わせて、ミルクチョコレートで薄くコーティングした サブレです。
⑦フレデリック・アヴェッカー氏による「レ クール ドウ プロヴァンス ノワール」。ヘーゼルナッツのサクサクサブレを一度砕いてホワイトチョコレートを合わせ、再びハート形にしたものをダークチョコレートコーティングしました。
⑧フレデリック・アヴェッカー氏による「レ クール ドウ プロヴァンス レ 」。ヘーゼルナッツのサクサクサブレを一度砕いてホワイトチョコレートを合わせ、再びハート形にしたものをミルクチョコレートコーティングしました。
左より
⑨クリスチャン・カンプリニ氏による「サブレ キャラメル クール フルールドゥセル(レ)」。チョコレートベースのアーモンドサブレに塩キャラメルを絞り、ミルクチョコレートでコーティング した人気の定番アイテムです。
⑩クリスチャン・カンプリニ氏による「サブレ キャラメル クール フルールドゥセル(ノワール)」。チョコレートベースのアーモンドサブレに塩キャラメルを絞り、ブラックチョコレートでコーティング した人気の定番アイテムです。
⑪リリアン・ボンヌフォア氏による「プティサフ」。ヘーゼルナッツのダクワーズの上部にキャラメルをたっぷり入れ、ダークチョコレートでコーティングしました。
⑫リリアン・ボンヌフォア氏による「After10」。イチジクのパートドフリュイとヘーゼルナッツのショートブレッド。
左より
⑬ニコラ・アレウィン氏による「プティビスキュイ ノワール グリオット」。ビスキュイの上に、モレロチェリーとチョコレートキャラメルをのせ、アーモンドを散らしてダークチョコでレートコーティングしました。
⑭ニコラ・アレウィン氏による「ビスキュイ ノワゼット」。サブレ生地、キャラメル風にしたヘーゼルナッツジャンドゥージャをショコラノワールデコーティング。表面にはヘーゼルナッツを散らしています。
⑮カンタン・バイィ氏による「ショカロン フランボワーズ」。ココナッツをベースにしたグルテンフリーのお菓子。中にはドライフランボワーズも散りばめています。ショコラとマカロンを足したようなニュアンスで、その名も「ショカロン」。
⑯カンタン・バイィ氏による「サブレ フルール ド セル」。フルールドセルとバターたっぶりのサブレをショコラノワールでコーティング。
リリアン・ボンヌフォア
世界最高峰のリゾートホテル「オテル・デュ・キャップ エデン=ロック」のシェフパティシエを経て、南仏アンティーブに2店舗のブティックを構える。彩り豊かで香ばしい空気感が彼のブティックからは感じられる。
フレデリック・アヴェッカー
2011年、MOF取得。プロヴァンスのシャトールナーにブティックを構える、南仏を代表するシェフの一人。プロヴァンスを愛し、プロヴァンスの素材をベースにしたお菓子作りも特徴です。
クリスティーヌ・フェルベール
パティシエールの先駆的存在であり、コンフィチュールの妖精と言われるフェルベール氏。世界中のファンがアルザスの小さな町を訪れます。
オリヴィエ・ヴィダル
2007年MOF取得。ブルゴーニュのオセールとソンスにブティックを構え、優れた感性と論理で作るショコラが独特。飾らないおいしさがきらりと光るショコラティエです。
ニコラ・アレウィン
ノルマンディー、カーン出身。ラデュレ、キャラメルパリを経て、2019年にアトリエガトーをオープン。キャラメルを使った遊び心あるショコラや彩豊かなガトーが特徴的。
フィリップ・ベル
2003年、MOFショコラティエ取得。2006年にブティックをオープンし、現在も進化し続ける実力派。手間ひまかけて、妥協なく作るチョコレートに人柄が表れています。
ヤン・ブリス
2011年にMOF取得。パリのダロワイヨや有名ホテルを経て、2018年5月にパリ郊外に自ショップをオープン。素材の組合せの幅が広い、多様なクリエーションが魅力的。
クリスチャン・カンプリニ
2003年、MOFショコラティエ取得。ヴァルボンヌ、カンヌにブティックを持っています。南仏素材への意識が高く、調和がとれたチョコレートの味わいが高い評価を得ています。
カンタン・バイィ
フランス北部リール出身。2013年にクープ・デュ・モンドで優勝を飾り、2017年にリールにお店をオープン。丁寧で優しい味わいに、彼の人柄を感じます。
ダヴィド・カピィ
2007年にMOF取得。ショコラ、パティスリー双方に熱量を注ぎ、現在、ボルドーに4店舗を構えるブティックは賑わいが絶えない。日本ではサブレの評価が高くファンが多い。
アルバン・ギルメ
ノルマンディー、カーン出身。フォションやピエール・エルメを経て、現在、カーンにブティックを構える。ルレ・デセールのメンバー。プラリネ好きを感じるクリエーションが多く、ブティックはケークや焼き菓子も人気。
ニコラ・ベルナルデ
2004年、MOFパティシエ取得。2011年にパリ郊外にブティックをオープン。ケークやサブレ、ショコラなど、豊富なお菓子が並びます。
昨年も大好評を博した、“サロン・デュ・ショコラ”出品シェフによるクリスマス用のカランドリエ ド ラヴァン企画。今年もご期待ください。
Photo: Yu Nakaniwa