リビングルーム
1992年福岡で創業した「リッツウェル」。
創業時から世界を見据え、積極的に海外活動を展開。
現在、国内では福岡・大阪・東京にショールームを、そして海外ではイタリア・ミラノに拠点があります。
2019年には豊かな自然に囲まれた福岡県・糸島市に、職人たちの働く環境を第一に考えた自社工場「糸島シーサイドファクトリー」を設立。
そして30周年を迎えた2022年には、東京・北青山に、職人のアトリエを設けた「Ritzwell 表参道 ショップ&アトリエ」をオープン。
「作り手」と「使い手」を繋ぐことで、その「家具」が持つ新たな可能性への気づきの場となり、その後の人生を豊かに彩る幸せな出会いの場となることを目指しています。
「実用性」と「審美性」の二つの視点から幾度ものブラッシュアップを繰り返すことで生み出されるリッツウェルの家具は、時の試練に耐えうる心地よさと美しさを兼ね備えたデザインのものばかり。
「作り手と使い手の思いの深さが、年月と共に一つの家具を愛着のある存在に育てていく」という幸せな経験の積み重ねが、手間隙を惜しまない私たちの家具作りを支えています。
上質な素材に繊細な手仕事のプロセスを施すことで、“温かみ”というエッセンスを吹き込まれた家具たちは、マスプロダクトとは異なる思想を身にまといながら、そこで過ごす人たちの日々に優しく寄り添っていきます。
“控えめでありながら確かな存在感を放つ、たたずまいの美しい家具”。
私たちが作る家具たちも、日々の暮らしの中にあってちょうど音楽や絵画がそうであるように、文化や習慣などの垣根を越えて、すべての人にとって安らぎや落ち着きを感じさせるような、そんな存在であってほしいと考えています。
JABARA (design :SHINSAKU MIYAMOTO )
2018年発売
「蛇腹戸」のモダンな美しさが際立つJABARAシリーズは”サイドボード”と”AVボード”2つのデザイン展開。
この扉の独特の表情は、夏の町家に見られる葦戸(よしど)や嵯峨野の竹林のような、細やかに連続する日本直線美をイメージさせるもの。
無垢材を⼀本⼀本細く切り分け、表⾯に丸みを持たせることで⽣まれる幻想的な陰影が、蛇腹⼾の奥深い表情を際⽴たせ、その有機的で凛とした佇まいは、空間に程よい緊張感と安らぎをもたらします。
随所に見られる美しさと使いやすさを両立させるためのこだわりが、単なる「収納」としての機能だけではなく、高いデザイン性と使い手のための満足を生み出し、豊かなインテリアシーンを自在に彩ります。
*JABARA SIDEBOARD
サイズはW900・W1200・W1800・W2000の4タイプ。
無垢材に加えて特徴的なのは引出しの前板に使用している”厚革”。
厚革独特の張り感へのこだわりは、引出しが指に触れるときの心地よさを意識したもの。
植物タンニンなめしの厚革の持つ素材感や蛇腹戸の繊細なデザインが、ボードの高級感を引き立て、程よい重みの滑らかな開閉感とともに、贅沢な使い心地を体感させてくれます。
【デザイン賞受賞歴】
アーキプロダクツ デザイン賞 2018(イタリア)受賞
レッド・ドット・デザイン賞 2018( ドイツ ) 受賞
シカゴ・アテナイオン グッドデザイン賞 2018(アメリカ)受賞
*JABARA AV BOARD
現代の多様化するライフスタイルの違いから生まれる様々な要求に応えることのできる新感覚のAV BOARD。
高さの異なる3 タイプのデザインと5 つの間口サイズ展開で15 種類もの幅広い提案を可能にし、更に美しさと使いやすさを両立させるためのこだわりが随所に見られます。
無垢材を一本一本細く切り分け、その凹凸感から幻想的な陰影とぬくもりが生まれる蛇腹戸と、極限までフレームを細く仕上げアウトラインのシャープさを強調したガラス扉との対比が美しい。
ハンドルは、ガラス扉正面のフラットな美しさを損なわないよう、扉の上枠と一体化したスリムなデザインとしています。
【デザイン賞受賞歴】
レッド・ドット・デザイン賞 best of the best 2019(ドイツ)受賞
BEATRIX high-back easychair (design :SHINSAKU MIYAMOTO )
2017年発売
大きく湾曲したヘッドレストと高いクッション性が生み出す、包み込まれるような座り心地が魅力のBEATRIX。
木・革・布、異素材をユニークに使い分けた表情の面白さ。
凛とした後ろ姿からは想像もつかないクッションの柔らかな表情。モダンさと懐かしさが交差する温かい雰囲気など。
いくつものデザインの要素を巧みに組み合わせた独創的なフォルムとその完成度の高さで、独特の存在感を際立たせながらも、どこか懐かしさを感じさせる温かみのある雰囲気が、空間に心地よいやすらぎをもたらします。
ていねいな手仕事が作り出した美しいフォルムと、人間工学に基づいた確かな技術力が支える高いクッション性が、驚きの座り心地を約束します。
イージーチェアは、“LARGE”サイズとそれよりややコンパクトな“MEDIUM”サイズの2サイズ展開。
全ての張地コレクションから自由に組み合わせることができるシェルの多様なバリエーションと併せて、あなただけのBEATRIXをお楽しみいただけます。
【デザイン賞受賞歴】
レッド・ドット・デザイン賞 2019( ドイツ ) 受賞
DIANA sofa(design :SHINSAKU MIYAMOTO )
2013年発売
大きく湾曲した背と肘が作り出す、包み込まれるような安心感と、しっかりした木のフレームラインが生み出す、大胆なフォルム。
引き締まったボディフレームと、ゆったりとしたシートクッションの柔らかさなど。ソファの前後で異なる表情の美しいコントラストが贅沢な座り心地を予感させる、印象的なデザインが人気です。
力強さと優雅さを内包するその佇まいは、大きな空間にも負けない風格を漂わせながら、様々なシーンで静かな存在感を発揮します。
見た目だけでなく、素材の風合いや肌触り、クッション性にもこだわることで、使い続けるほどに心地よく体になじむ、究極の座り心地を実現しました。
無垢材の削り出しにより生まれる美しい木部フレーム。樹種はウォールナット材とナラ材からお選びいただけます。
【デザイン賞受賞歴】
*DIANA 1 SEATER SOFA
ドイツ・デザイン賞 2019 SPECIAL MENTION ( ドイツ ) 受賞
シカゴ・アテナイオン グッドデザイン賞2017(アメリカ)受賞
MO BRIDGE SMALL DESK / STOOL (design :SHINSAKU MIYAMOTO )
2021年発売
どこかほっとする雰囲気を漂わせる丸みのあるエッジラインと、厚革が生み出す豊かな表情が魅力のMO BRIDGEシリーズ。
シンプルなフォルムゆえのフレキシビリティの高さも、シリーズ共通の特徴です。
*MO BRIDGE SMALL DESK
従来の機能性デスクとは一線を画す、融通無碍のデザイン。使い手の暮らしに寄り添いながら、自由に役割を変え、場所を選ぶ。そんなしなやかさを持つデスクです。
こうしてデザインされた、天板と脚部だけのシンプルなデスクは、そのシンプルさ故に、どんな空間にも溶け込み、使い手や使い方を選ばない自由度の高さは想定以上。
リッツウェルのDNAが生きる、心地よいデスクスタイルを生み出しています。
*MO BRIDGE STOOL
MO BRIDGEデスクとの組み合わせを想定してデザインされたこのスツールは、自由でユニークなデスクシーンをイメージして生まれたもの。
丁寧に編み込まれた厚革ベルトが上質な美しさを醸し出すシンプルなデザインは、さりげない存在感でどんな空間にも無理なく溶け込むしなやかさが魅力です。
玄関先や寝室など、リビング以外の様々な場所で、使い手の思いに応えて新しい表情を見せてくれるマルチアイテムとして、スツール以外にも、ちょっとした置台やテーブルの代わりとして便利にお使いいただけます。
<Ritzwell>リッツウェル 東京ショールーム
〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス3F
電話番号 03-5772-3460
営業時間 10:00 ~ 18:00(定休日:水曜日・祝日)※完全予約制
【ショールームでのお買い物について】
①提携ショールームで商品をお選びいただいても、三越伊勢丹の店舗にてエムアイカード プラスでご決済をするとエムアイカードポイント付与/利用ができます。
②エムアイカードの年間購買実績に加算されます。
③三越伊勢丹店舗にご来店いただかなくてもWEBでのご決済が可能です。
※一部WEB決済が承れない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※お電話注文はエムアイカードをお持ちの場合に限ります。あらかじめご了承ください。
【ショールームご来場予約について】
ご来場希望日の7日前までに、こちらをご確認の上、ご連絡ください。
※こちらに掲載の画像はイメージです。
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