リビング パーク
「RE-INNOVATION Vol.2 -Low Angle by Takayuki Fujii-」
古き良き時代の家具を、現代の暮らしと感覚に沿うかたちへ
2022年に伊勢丹新宿店で初開催された、〈マルニ木工〉のリノベーション家具を中心としたポップアップイベントの第2弾。
リノベーション家具としては通常オンライン販売のみのため、店頭に並んだことは家具ファンをはじめ大きな反響がありました。
そこでひと際存在感を放っていたのが、雑誌でも居住空間が特集されるほど家具好きで知られる〈ノンネイティブ〉デザイナー藤井隆行氏が監修した限定モデル。
今回のポップアップに登場するのは全て、「ローアングル」をテーマに藤井氏の感性でリノベーションしたオールドマルニの家具となり、全10モデルの19アイテムが勢ぞろいします。
また、家具の修理やリノベーション家具も承っておりますので、ぜひあわせてご注目ください。
<オールドマルニとは?>
世界から注目を集める〈マルニ木工〉は、1928 年創業とすでに一世紀近い歴史を誇り、これまでにも時代ごとに数々の名コレクションを発表してきました。
そして、1950年代~1970年代に製造していたプロダクトには、孔雀をモチーフにしたロゴがついており、中古やヴィンテージの家具好きの間で、「オールドマルニ」の愛称で親しまれています。
長年ご利用いただいた家具再生の実績を積み重ねてきたノウハウを活かし、ただ修理するだけではなく、現代の感性に合うアレンジやカスタマイズを加え、新たな価値をもつ「リノベーション家具」として、通常はオンラインショップに限定して販売しています。
この取り組みは、古くなったり不要になったから終わりではなく、修理やアップサイクルを通じて家具を長く大切に使っていただくための活動です。
<今回のテーマは「ローアングル」>
藤井氏が今回の企画のテーマとしたのが、「ローアングル」。
身体を預けて、目線が下がり、時間がリセットされるような瞬間を共にしたくなる家具として、ソファやラウンジチェアを中心に、さらに同じ空間に溶け込むマガジンラックなど、全10モデルの19アイテムがラインナップされます。
<今回登場する商品の一部をご紹介>
・アームレスチェア(写真左) 275,000円(税込)
・籐張りマガジンラック(写真中央) 110,000円(税込)
・デッキチェア(写真右) 275,000円(税込)
※会場内の展示商品はすべて限定品の為、数量に限りがございます。
※画像は一部イメージです。
※価格はすべて税込です。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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