三越伊勢丹のベビーカー
海外・国内ブランドから最新&人気ベビーカーを品揃え。ベビーカーの最新情報とおすすめのアイテムをお届けします。豊富なラインナップの中から、ご家族のライフスタイルや用途、お好みに合わせてお気に入りの1台をお探しください。
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対象ブランド:<サイベックス><バガブー><ストッケ>
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ベビーカーの選び方徹底解説
タイプ別解説、A型とB型の違いは?
ベビーカーは選んだ機種や赤ちゃんの個性にもよりますが、およそ3~4歳頃までのお出かけ時に利用します。そしてそのタイプは、利用開始可能月齢で「A型」「B型」の2種類に分かれています。
ちなみに「A型」の定義範囲について、以前は乳児期に特化した機種もありましたが、今では生後1カ月から3~4歳頃までのベビーカー利用期間フルで使える対象月齢設定の物がほとんどです。ですので、このようにB型の対象月齢までカバーしている機種も含めて「A型」としたり、「AB兼用型」と言ったりします。同じ「AB兼用型」でも機種ごとに特徴を辿っていくと、それぞれが「A型寄り」「B型寄り」どちらの起点で作られたのかが分かります。そのような視点で見ていくと、各機種でメリット・デメリットの整理ができて選びやすくなります。
A型=ファーストベビーカー
使用開始月齢は機種によって多少の差はありますが、パーツの付け替えで新生児から使用できたり、最初の1台におすすめのベビーカーです。
- 対象月齢:生後1カ月頃から(首すわり前から利用可能)
- 背もたれ:角度150度以上と、リクライニングでフルフラットに近い状態にできる。
- 赤ちゃんの姿勢:寝ている状態
- 特徴:新生児とのお出かけに必要な機能(衝撃吸収、走行性)を兼ね揃える一方、重量やサイズが大ぶり。
B型=セカンドベビーカー
お子さまが腰すわりが出来るようになってから使用をおすすめしたいタイプ。 トラベルシステム対応可能な機種もあるので、お車でのお出かけが多いご家庭には特におすすめです。
- 対象月齢:生後6、7カ月頃から(腰すわり後から利用可能)
- 背もたれ:角度100度以上。リクライニング角度の幅が狭いか、リクライニング機能が搭載されていない。
- 赤ちゃんの姿勢:座っている状態
- 特徴:運動量が増えた赤ちゃんとのお出かけを想定した軽量コンパクトさが特徴。一方で最近は走行性や機能性を重視し、ある程度重量のあるタイプを選ぶ方も多い。
トラベルシステムは、チャイルドシートにお子さまを乗せたまま、車 ⇔ ベビーカー ⇔ 室内へと移動ができる機能です。ベビーカーのフレームにチャイルドシートを着脱させることができます。
※A型ベビーカーにも対応可能な機種があります。
※専用アダプターの購入が必要な場合があります。
選定ポイント別解説
「重量・サイズ」「シート向き・高さ」「走行安定性」「衝撃吸収力」「操作性」「利便性」
重量・サイズはご自身の生活環境に一番影響する条件です。軽量と呼ばれるのは「5kg前後」。サイズのうち「車幅」の検討対象として挙げられる電車の改札の幅は、一般的な自動改札の場合55cm~59cmですが、多くの駅ではバリアフリー用の90cm~95cm幅の改札も設けられています。ベビーカーを選ぶ際は住環境・交通手段・エレベーターの有無・歩道の幅、よく利用する施設など実際のベビーカー利用シーンを具体的に思い描いてみましょう。
「背面式」は赤ちゃんが進行方向に向かって座るシート向きのことで、軽量・コンパクトな機種が多く、トラベルシステムで新生児用カーシート(チャイルドシート)の併用で対面式に対応する機種もあります。「両対面式」は前後双方向にシート向きを変えることができ、赤ちゃんの様子を見ながら走行したり、お子さまの成長に合わせて背面式に置き換えられます。座面が高く、地面から約50cm以上の機種は「ハイシート」と呼ばれます。ハイシートの魅力は地面から舞うホコリや、夏には地表の暑さからも赤ちゃんを遠ざけられること。加えて赤ちゃんとの距離が近いことも、ママやパパにとっては嬉しいポイント。
タイヤは車輪サイズが大きいほど、段差なども乗り越えやすく安定性が高いです。ベビーカーの構造上、フレームの接合部分が少ないほど軋みが生じにくく走行も安定します。そしてその接合にもパーツを使用するものから溶接まで手法はさまざまで、その精度がフレーム強度に直結します。試乗の際はカーブを曲がるなどして、ブレの少ないものを体感で選びましょう。
衝撃吸収機能の手法はブランドによりさまざま。主にインポートブランドでは、ホイールにコイル状のサスペンションが搭載されているものが多いです。コイルサスペンションは地面からの衝撃を直接吸収するので、高い緩衝効果があります。
大人ひとりでの外出が多くバスや電車を多く利用する場合は、片手で折り畳みができたり、畳んだベビーカーが自立するなど、それぞれの操作工程がシンプルだと赤ちゃんを抱っこしながらの操作も快適です。また、ハンドルの角度調整が可能だと、パパやママの身長によって最適な位置を設定できます。
赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くなりがちですがハンドルにフックで荷物を下げるのは、ベビーカーが後ろに倒れてしまう危険があるのでおすすめできません。シート下の収納のキャパシティは事前に要チェックです。お出かけの際、車の利用が多い方には、ベビーカーのシートとしてもカーシートとしても使えるなど多用途機能を搭載し相互利用できる「トラベルシステム」もおすすめです。トラベルシステム対象アイテムを利用すると、お出かけ先でも車からベビーカーへの移動も簡単で効率よく行動ができます。
「ベビーカー選び」基本・注目の記事
「わが家にぴったりのベビーカーは?」
ベビーカー選びにおすすめの特集記事をまとめました。
ベビーカー関連アイテムのご案内
チャイルドシート
車での移動が多いご家庭では、出産準備品として準備していただきたいアイテムです。
トラベルシステム対応の機種、専用アクセサリーもあります。
ベビーカーアクセサリー
ベビーカーに装着するレインカバーやカップホルダーなど関連アイテムをご紹介します。
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