【日本橋三越】師走の夜に、とっておきのシャンパーニュを

2021年の12月もあっという間に中旬です。クリスマスや年末を控えるこの時期だからこそ、MITSUKOSHI DAYSでは、シャンパーニュのご提案を忘れずにさせていただこうと思います。今回ご紹介するのは、リカー担当石黒アシスタントバイヤーおすすめのシャンパーニュ。ほとんど自身の好みだけで揃えてしまったと言う4本のおいしさはいかに?
当たり年にだけ造られる、希少なシャンパーニュ

<ラ・グランダネ>ボランジェ 25,300円 (750ml/フランス製)
□日本橋三越本店 本館地下1階 ラ・カーヴ
[販売期間]通年
「<ラ・グランダネ>の当たり年のみ造られる、知る人ぞ知る商品です。とにかくおいしいので、好きなんです。」と石黒アシスタントバイヤーを唸らせるシャンパーニュ。マルヌ県のグランクリュとプルミエクリュのみをオーク樽で一次発酵させた後、コルク栓をして最低5年間熟成。複雑で凝縮感のあるアロマとテロワールの素晴らしさが感じられる一本です。
年末の活躍が期待される、先発完投型のロゼ

<ローランペリエ>ロゼ 16,192円 (750ml/フランス製)
□日本橋三越本店 本館地下1階 ラ・カーヴ
[販売期間]通年
赤白のアッサンブラージュが許されているシャンパーニュにあって、あえてセニエ法という手間ひまのかかる製法を選択している<ローランペリエ社>のロゼ。「乾杯にはじまり、オードブルはもちろんのこと、和・中華、そしてコース料理まで、クリスマス・年末のパーティーシーンに便利な、いわば先発完投型のロゼです。」と石黒アシスタントバイヤーが語る一本です。
5年後の12月に味わうという楽しみ方も

<アンリオ>ブリュット ミレジメ2008 13,200円 (750ml/フランス製)
□日本橋三越本店 本館地下1階 ラ・カーヴ
[販売期間]通年
ミレジメとは単一年のワインだけでつくるシャンパーニュのことで、2008年は<アンリオ>創業200周年にして素晴らしいブドウができた記念すべき年でした。「ブリュット ミレジメ2008」は長期熟成に向いたシャンパーニュで、「2本買って、今年と5年後の味を比べてみたい。」と石黒アシスタントバイヤーがおすすめするヴィンテージ。ご興味のある方は、ぜひ2本購入をどうぞ。
ブレンドによって、誰にとってもおいしい味わいに

<ルイ・ロデレール>コレクション 8,250円 (750ml/フランス製)
□日本橋三越本店 本館地下1階 ラ・カーヴ
[販売期間]通年
「ブレンドによって1万円を切るコストパフォーマンスを実現した上に、誰にとってもおいしい味わいになったと思います。」と石黒アシスタントバイヤーがすすめてくれた一本。<ルイ・ロデレール>が35年ぶりにリニューアルしたキュヴェは、エレガントで力強いスタイルを軸に、リザーヴワインによる熟成感、そしてヴィンテージの個性が引き出された味わいが見事に融和しています。