【日本橋三越】菓遊庵スタイリスト・ディレクション 春のネオ・クラシック和菓子!
普段からさまざまな和菓子を見聞きして養ってきた審美眼。また、いろいろなお客さまと接する中で感じるニーズ。菓遊庵のスタイリストたちが、そうして培ってきた感性や経験から、時に新しい和菓子のアイデアが生まれます。ここにご紹介するお菓子は、すべて菓遊庵のスタイリストによるディレクション。日頃からお付き合いのある和菓子店の職人の方々のご協力はもちろん欠かせませんでした。試行錯誤を繰り返してようやく形になった、新たな食の伝統ともいうべき、春のネオ・クラシック和菓子。どうぞじっくりお楽しみください。
愛でる、味わう、満開桜と散り桜
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さくらさくらのデッサン
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さくらさくらを手掛けたスタイリストの皆さん
三越伊勢丹限定
京都<俵屋吉富>
さくらさくら (2個入) 972円
左:「新花筏」
右:「爛漫」
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年3月9日(水)~2022年3月22日(火)
満開の桜と、水辺に浮かんだ散りゆく桜。風情ある桜の対比する様を魅せているお菓子がこちら。画像左の「新花筏」は、三色に染め分けた練切生地を木型で押し、水辺を流れゆく花のいかだを表現しました。画像右の「爛漫」は、清々しい春の空に咲き誇る「桜」の姿を錦玉羹に閉じ込めた羊羹細工の花びらと紅餡で表しています。
淡い春を映し出す、愛らしい琥珀糖
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万華鏡のかけら さくらのデッサン
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万華鏡のかけら さくらを手掛けたスタイリストの皆さん
三越伊勢丹限定
新潟<越乃雪本舗 大和屋>
万華鏡のかけら さくら (10枚入) 1,296円
ミント・プレーン・ピンク 計10枚
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年3月9日(水)~2022年3月22日(火)
淡いパステルカラーの琥珀糖の中に、桜の花びらを閉じ込めました。美しい春を、見て、食して、楽しんでいただける愛らしいお菓子。しゃりっとした砂糖とやわらかな寒天が織りなすやさしい甘さ。ブルーがミント味、白はプレーン、ピンクが桜リキュール味となっています。
桜の移ろうその姿を、一棹の羊羹に
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紙芝居羊羹 桜のデッサン
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紙芝居羊羹 桜を手掛けたスタイリストの皆さん
三越伊勢丹限定
山形<乃し梅本舗 佐藤屋>
紙芝居羊羹 桜 (1棹) 1,620円
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年3月9日(水)~2022年3月22日(火)
つぼみから満開まで桜の移ろうその姿を、一棹の羊羹に表しました。羊羹の中に、つぼみ・開花・花びらに見立てた寒天の桜を金太郎飴のように配置。切る場所によって、さまざまな表情の桜の花が現れるギミックです。思わず笑みがこぼれる、楽しいティータイムになりそうですね。
待ちこがれた春をつぶさに感じる「おめかし桜」
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おめかし桜のデッサン
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おめかし桜を手掛けたスタイリストの皆さん
日本橋三越本店限定
東京<浅草梅園>
おめかし桜 (1個) 324円
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年3月9日(水)~2022年3月22日(火)
ありそうでなかった桜を用いた鮮やかなピンクの餡。焼皮は淡いうぐいす色に。和服をイメージし、帯留めに見立てた桜の塩漬けを添えるなど、ディテールへの気遣いにご注目を。待ちこがれた春を感じていただくそのこだわりは、見た目のみならず味にもしっかり表れています。