甘いものが苦手なあの人には、何を贈ればよいのだろう？帰省や友人宅への訪問などで「てみやげ」を選ぶときは、やはり相手の方の好みを一番に考えたいところ。ひとくちに「なにかしょっぱいものを」といってもさまざま。食品フロアに来たものの、品数が多すぎて迷ってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか？そこで、日本橋三越本店のバイヤーが「甘いものが苦手な方にはこれ！」という5品をセレクト。きっとお喜びいただけます。

縁起もよい、もちろん味もよい「至福の一椀」

＜にんべん＞
至福の一椀　3,240円 (16個入)

□日本橋三越本店 本館地下1階 グローサリー
［販売期間］通年

縁起食としても知られる「かつお」をさりげなく贈ってみませんか。国産のかつおぶし粉末と昆布粉末を使用し、化学調味料を使わずに仕上げたフリーズドライのおみそ汁・お吸物。焼なす・ふわっと玉子のお吸物・豚汁など多彩な味わい6種16個を詰め合わせました。「だしのにんべん」だからこそ作れる、だしにこだわった風味豊かな一椀。塩加減も絶妙です。

わっぱに入った季節の味わい「きゃら蕗」

＜小松屋＞
きゃら蕗(曲げわっぱ入り)　702円 (65g)

□日本橋三越本店 本館地下1階 味匠庵
［販売期間］通年

厳選した素材を江戸前の味に仕上げる、佃煮の名店＜小松屋＞。その多彩なラインナップから、今回は旬を迎えた「ふき」を選びました。国産の山蕗(やまぶき)の持ち味と香りを生かして、やわらかく、しっとりと煮あげた「きゃら蕗」は、ごはんのお供にはもちろん、お酒の肴・お茶漬け・お弁当・おにぎりにもぴったり。てみやげにふさわしい、わっぱ入りの風情ある一品です。

秘伝のみりん粕漬を「てみやげ仕様」で

＜鈴波＞
魚介みりん粕漬詰合せ(おてみやげ詰合せ)　1,512円 (2切)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和総菜
［販売期間］通年

てみやげにふさわしい特別な包装でご用意する＜鈴波＞の「魚介みりん粕漬詰合せ」。みりん粕と酒粕をブレンドすることでまろやかな味に仕上げ、職人が一切れずつ手切りした「さわら」と「しゃけ」は焼くと、みりん粕独特の香ばしさがただよい、食欲をかきたてる一品。気のおけない方への贈り物にぜひお役立てください。

懐かしい、新しい、昭和の定番「東京ピーセン」

＜東京ピーセン＞
東京ピーセン 9袋入り　1,080円 (1箱)

□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
［販売期間］2022年5月6日(金)〜5月10日(火)

昭和世代には子どもの頃の思い出が懐かしくよみがえり、若い世代にはレトロ感覚のパッケージが新鮮に感じられる「東京ピーセン」。戦後まもなく発売された東京銘菓の定番を、今あらためて、てみやげにご提案します。ほんのりとした塩味が後を引く、おなじみの「さくさくプレーン」に「しっとりチーズ」と「カリっと海老」を加えた3種9袋のセットです。

大きく、厚く、香ばしい「大判かきもち」

日本橋三越本店限定
＜王様堂本店＞
大判かきもち　1,750円 (しょうゆ・炙りえび・いか松葉・ひじきじゃこ・黒大豆・焼きのり・昆布・青のり/計8枚)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子・お茶
［販売期間］通年

再来年には創業100年。大正13年(1924年)以来「おかき一筋」の歴史を重ねてきた老舗＜王様堂本店＞からご紹介するのは、一般的なかきもちよりも一回り大きく厚く焼きあげた「大判かきもち」。大きく厚い生地だからこそ、より香ばしさを増す国産もち米の風味。そして、大きく厚い生地ながらも軽く、心地良くパリッとした歯ごたえをお楽しみいただけるように仕上げました。写真の商品は新発売の「昆布」「青のり」を加えた8種類の詰め合せ。お好みに合わせてオリジナルの詰め合せもご用意いたします。