【日本橋三越】夏のフードフェスタ~新茶もよろこぶお菓子たち~

やってきました新茶の季節。新茶の魅力は、なんといってもこの時期にしか味わえない独特の風味と清々しい香り。古くから縁起物としても知られ、新茶が出回ると夏の訪れを感じたものです。そんなさわやかな午後のティータイム。より満ち足りたものにしてくれるのはおいしいお茶、そして銘菓たち。新茶のおいしさをより一層引き立ててくれる品々を集めてみました。ちなみに、新茶の香りや繊細な風味を楽しんでいただけるよう、お菓子は甘さ控えめなものを選ぶと良いようです。
心地良い、ぷるんぷるんの新食感

<京菓匠 鶴屋𠮷信>本蕨(抹茶) 281円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子・お茶
[販売期間]2022年8月中旬頃まで
「本蕨」の心地良い食感に思わずこぼれる笑顔。さらっとした苦味のあとには、香り高い上品な甘味がお口に広がります。そして、この何とも言えないのどごしの良さ。原料となる蕨粉はワラビの根10kgから、たった70gしか取れない大変貴重なものだそうです。冷蔵庫で冷やしてお愉しみください。このほかに「こしあん」と「小倉」もご用意しています。
オトナの和スイーツをお望みならこちら

<ロイスダール>
ル・抹茶・クラシック 270円 (1本)
□日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
[販売期間]なくなり次第終了
甘党のみなさんご注目の抹茶スイーツをご紹介。香り高い上質の抹茶を練り込んだ、しっとりとした口あたりのパウンドケーキです。上部には甘さを抑えた<ロイスダール>自慢の濃厚なチョコレート、そしてスポンジから顔を出す大納言が良いアクセントになっています。こちらは季節限定商品です。
きざみ栗入りの素朴でしっとりとした味わいを

<宗家 源吉兆庵>織部錦 195円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子・お茶
[販売期間]通年
お菓子の原点ともなる自然の恵み「果実」をまるごと生かし、その季節ならではのさまざまな果実菓子をお届けしている<宗家 源吉兆庵>。ご紹介する「織部錦」は、きざみ栗入りの風味豊かなさつま芋あんとこしあんをやさしく包んだ焼き饅頭です。上品な甘さ、素朴でしっとりとした味わい。上面には趣のある笹竜胆(ささりんどう)の図柄をあしらいました。
濃いめの抹茶羊羹と栗きんとんの絶妙なハーモニー
![<松月堂>おもたせ[抹茶栗きんとん]の画像](https://s3.mifeature.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/days_may10_f_004.jpg)
岐阜<松月堂>
おもたせ[抹茶栗きんとん] 1,296円 (半棹)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年5月11日(水)~5月20日(金)
岐阜県中津川市で明治40年創業以来、伝統的な菓子技法を守り続けている菓子司<松月堂>から「おもたせ[抹茶栗きんとん]」をご紹介します。濃いめにしっかり仕立てた抹茶羊羹に、栗きんとんを加えたひと品。抹茶と栗きんとんのバランスが絶妙です。濃厚な抹茶と上品な甘さはまさしく大人の味。ちょうど食べきれる大きさのハーフサイズでご用意いたしました。
ティータイムが待ち遠しい、浅草<亀十>のどらやき

東京<亀十>
どらやき 黒・白 各361円 (各1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年5月11日(水)~5月17日(火)
ふんわり柔らかく、優しい食感、温かみのある皮。その一枚一枚、熟練の職人による昔ながらの手焼きです。一般的などらやきのように均一な焼き色ではないところがまた<亀十>の特徴となっています。小豆のおいしさを粒あんでダイレクトに味わえる「黒あん」と、ほどよい甘さと滑らかさが持ち味の「白あん」の2種類。通常、菓遊庵には週一回木曜日に入荷しますが、期間中は毎日お買い求めいただけます。お茶請けに手みやげに、浅草<亀十>の人気のどらやき。ぜひどうぞ。
新茶にもよく合うレモンパイをどうぞ

京都<俵屋吉富>
瀬戸内レモンパイ 400円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年5月18日(水)~5月24日(火)
見て美しい。食べておいしい。いつまでも心に残る京菓子づくりに日々向き合う京都の<俵屋吉富>。初夏のさわやかなこの季節は、ちょっと洋風のニュアンスも漂う、「瀬戸内レモンパイ」をご用意いたしました。穏やかな海風に育まれた瀬戸内のレモンを使用し、香ばしくさわやかな酸味と甘味を有したパイに仕上げました。この期間だけの特別企画品です。