【日本橋三越】無病息災!?「亥の子餅」を食べよう

【日本橋三越】無病息災!?「亥の子餅」を食べようメインビジュアル

平安時代に中国から伝わったとされる「亥の子祝(いのこいわい)」は、亥の月・亥の日・亥の刻に餅を食べて「無病息災」を祈る行事。やがて、「亥(いのしし)」が子をたくさん産むことから「子孫繁栄」の願いも込められるようになったそうです。今年の亥の月・亥の日・亥の刻は、11月11日(木)午後9時から午後11時。縁起をかついでおいしい餅をパクッと。行事に欠かせない、亥の子をかたどった「亥の子餅(いのこもち)」を4つの老舗・名店からご紹介します。

あっさりした甘み×くるみの好食感

<菓匠花見>亥の子餅画像

<菓匠花見>亥の子餅 270円 (1個)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2021年11月2日(火)〜11月10日(水)

生地の中に白ごま・黒ごま・くるみを入れてアクセントをつけた「亥の子餅」。生地に包まれた餡のあっさりとした甘みとくるみのここちよい食感が美味を織りなす<菓匠花見>の一品をどうぞ。

職人の手わざが光る「亥の子餅」

<KITAYA六人衆>亥の子餅画像

<KITAYA六人衆>亥の子餅 173円 (1個)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2021年11月1日(月)〜11月19日(金)
[販売個数]各日20点限り

餡と黒ごまを混ぜた生地でこし餡を包んだ「亥の子餅」。ほんのり茶色く色づいた生地の中に見える黒ごまは亥の子の毛並みを表したもの。無病息災や子孫繁栄の願いを込めてお召しあがりください。

黒ごまの風味と食感がアクセント

<京菓匠 鶴屋𠮷信>亥の子餅画像

<京菓匠 鶴屋𠮷信>亥の子餅 432円 (1個)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2021年11月1日(月)〜11月30日(火)

こし餡を求肥で包んだシンプルな「亥の子餅」。求肥の中に入れた黒ごまの香ばしい風味と食感をおいしさのアクセントにしました。京都西陣に本店を構える老舗<鶴屋𠮷信>の期間限定品です。

伝統の京菓子で、げんかつぎ

<京都/俵屋吉富>亥の子餅画像

<京都/俵屋吉富>亥の子餅 432円 (1個)

□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2021年11月10日(水)・11日(木)

黒ごまをほどよく配した求肥製の「亥の子餅」。相性のよいきな粉をまぶして仕上げました。宝暦5年(1755年)創業、伝統の京菓子をお届けする<俵屋吉富>ならではの美味をお楽しみください。