【日本橋三越】食欲の秋は「フルーツの秋」

秋。収穫の季節を迎えるなか、全国各地から旬のフルーツが届きました。その昔は「果子(かし)」と呼ばれ、現在の「菓子」のルーツでもあったフルーツ。古い時代にも主食と区別されていたといわれるその特別な甘みは「菓子のない時代の菓子」だったのかもしれません。時代とともに品種や栽培技術の進化によって、ますます甘く、ほどよく酸っぱく、おいしくなったフルーツ。日本橋三越本店のお客さまにも、この季節のフルーツは毎年大好評。とくに人気の高い「梨」を今年もご用意しています。
黒ぶどう特有の甘み、ニューピオーネ

<サン・フルーツ>
ニューピオーネ 6,480円 (1房/岡山県産)
□日本橋三越本店 新館地下2階
[販売期間]2021年9月上旬から
※販売開始日は変更になる場合があります。
[販売個数]50点限り
秋の味覚の代表格、ぶどう。その大きな魅力は、種類の豊富さ。色だけを見ても、赤・黒・青に大別され、色ごとに多くの品種が存在します。こちらは、黒ぶどう特有の豊かな甘みを楽しめるニューピオーネ。引き締まったジューシーな果肉は大粒で食べごたえがあり、種なしで食べやすく、爽やかな芳香と優しい酸味が甘みと調和します。このほかにも<サン・フルーツ>では旬のぶどうの品種をたくさん取り揃えています。
屈指の梨産地・茨城県の新しい自信作

<サン・フルーツ>
恵水(梨) 2,160円 (1個/茨城県産)
□日本橋三越本店 新館地下2階
[販売期間]2021年9月8日(水) 頃〜9月14日(火)頃
[販売個数]50点限り
話題の梨「恵水」は、全国トップクラスの梨産地・茨城県で開発されたオリジナル品種。その特徴は、なんといっても平均糖度13度以上という甘み。酸味が少ないため、食べたときにいっそう甘く感じられます。梨独特のシャキシャキした爽やかな食感、あふれる果汁も魅力です。
糖度は高いが、さっぱりとした味わい

<室町万弥>
常陸青龍(ぶどう) 2,160円 (1個/茨城県産)
□日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2021年9月上旬から
※販売開始日は変更になる場合があります。
[販売個数]10点限り
マスカットに似た黄緑色をしたぶどう「常陸青龍」は、茨城県常陸太田市のオリジナル品種。巨峰と同程度の糖度をもちながら、甘みにしつこさがなく、さっぱりとした味わいをお楽しみいただけます。生産量が少なく、手に入りにくいといわれる「常陸青龍」をこの機会にどうぞ。
おいしさ再認識、国民的人気を誇る梨

<サン・フルーツ>豊水 864円 (1個/栃木県産または茨城県産または千葉県産)
□日本橋三越本店 新館地下2階
[販売期間]2021年9月上旬から
※販売開始日は変更になる場合があります。
[販売個数]50点限り
日本の梨の四天王といえば、幸水・新高・二十世紀・・・そしてもちろんこちらの「豊水」です。幸水に次ぐ栽培面積を誇る「豊水」は、強い甘み、ほどよい酸味が特徴。たっぷりと含まれた果汁、シャキシャキした心地よい食感も魅力。国民的人気を誇る梨を改めて味わってみませんか?
甘みと酸味のバランスが絶妙な長寿品種

<室町万弥>鳥取20世紀 540円 (1個/鳥取県産または長野県産)
□日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2021年9月上旬から
※販売開始日は変更になる場合があります。
[販売個数]100点限り
梨王国・鳥取県のなかでも100年以上栽培され続けている長寿品種「20世紀」。国内では関西地方への出荷が多く、近年では海外へも輸出されるようになりました。その魅力は、甘みと酸味の爽やかな融合。もちろん、ここちよい歯ごたえ、噛むほどに広がる果汁にも定評があります。