【日本橋三越】おいしく社会貢献[そして未来へ 編]
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日本橋三越本店のバイヤーたちが、三越のお客さまの声にお応えしてつくりあげた美味が勢揃いする「秋のオンリー・エムアイ」。今シーズンの生鮮・グローサリーフロアのテーマは「おいしく社会貢献」。深刻化するフードロス問題を正面から見据えたフードライフを応援していきます。第3弾はさらに視野を広げ、環境保全にもつながる商品にフォーカス。おいしいものを安心して食べられる未来をめざす2つの商品をご紹介します。
選ぶ基準が、またひとつ増えました

日本橋三越本店限定
<𠮷川水産>AEL認証マグロ・真鯛
マグロ中トロ 2,380円から (100gあたり)
マグロ赤身 2,380円 (100gあたり)
真鯛 1,280円 (100gあたり)
□日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2021年9月18日(土)・25日(土)
「養殖エコラベル」(英名「Aquaculture Eco-Label」、略称AEL)という言葉をご存じでしょうか? 管理体制や環境・生態系の保全などの厳格な条件をクリアした養殖水産物のみに与えられる、日本初の養殖エコラベル制度です。期間中は日本橋三越本店でも、このAELの認証を受けたマグロと鯛のお刺身が登場。よく脂がのっていて、天然物に近い旨みがありながら、自然環境を守ることにもつながる。養殖魚の新しい可能性を感じさせてくれる商品です。
「人が口にできるもの」だけを使って育てる

日本橋三越本店限定
<お米場 田心>循環有機栽培 新潟県十日町産 こしひかり 10,044円 (5kg)
□日本橋三越本店 本館地下1階 味匠庵 グローサリー
[販売期間]2021年9月15日(水)〜9月28日(火)
<越後ファーム>から屋号を変更した<お米場 田心>が登場。生産者が心を込めて育てたお米を全国から選りすぐり、生産者とお客さまをつなげる場の提供をめざします。
今回ご紹介するのは、有機栽培に20年以上取り組んできた山岸 勝さんが丹精込めて育てあげたこしひかり。「人の口に入るものは、人が口にできるものを使って育てる」という信条のもと、通常は捨ててしまう規格外品の野菜や果物などを肥料として使用した有機栽培米です。
手間ひまを惜しまず、農薬や化学肥料は使用しておりません。昔ながらの土づくりとこまめな水管理で育てあげたお米は、大量生産できない希少なもの。炊きあがりの美しいツヤ、食欲をそそる香り、余韻の残る甘みがたまりません。