【日本橋三越】ブームの予感
「ネオ・栗きんとん」!

9月9日(金)は「栗きんとんの日」。旧暦9月9日が「栗の節句」であることにちなみ、栗きんとん発祥の地とされる岐阜県中津川市が制定しました。秋の和菓子の真打ちともいえる栗きんとんは、お菓子のセレクトショップ「菓遊庵」でも毎年ダントツの人気ナンバーワン。そこで、この秋は今までにない栗きんとん体験をお楽しみいただこうと「ネオ・栗きんとん」をご提案。老舗・銘店とともに、斬新な味・色・香りを生み出しました。今だけ・ここだけの美味がそろう「秋のオンリー・エムアイ」からのご紹介です。
外はシャリシャリ、中はとろり

三越伊勢丹限定
北海道<五勝手屋本舗>栗砂糖 1,296円 (10個入)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年9月7日(水)~9月20日(火)
栗きんとんの材料といえば、栗と砂糖。ふだんは栗が主役になりがちですが、今回は「砂糖」にスポットをあてました。砂糖を煮詰めて「ねっとり」「香ばしく」仕上げた琥珀色のカラメル。黒糖を麹で発酵させ「甘味」が「旨み」に変化した焼酎。砂糖からできた「カラメル」と「焼酎」が生み出したのは、今までにない独特の食感とコク。そして、一口サイズにカットした栗きんとんの表面に炒った小麦粉をまぶし、一晩乾燥させ、外は「シャリシャリ」と、中は「しっとり」と仕上げました。(1)食べ初めは食感に驚き、(2)次に甘さを味わい、(3)最後に栗の味が口の中にわいてくるのを満喫する。そんな新しい食体験をお楽しみいただける「ネオ栗きんとん」です。
くらべて楽しい、栗テロワール


三越伊勢丹限定
岐阜<柏屋 つちや>栗きんとん Terroir 1,080円 (3個入)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年9月7日(水)~9月20日(火)
一見すると同じような茶巾絞りの栗きんとんが3つ。作り方も同じ。でも、これらは栗の産地が違います。栗の生産量日本一を誇る茨城県産の栗、<柏屋 つちや>の地元・岐阜県産の栗、濃厚な味わいが特徴の熊本県産の栗。ワインのテロワールのように、産地によって異なるおいしさをくらべてお楽しみください。
銘菓「烏羽玉」×栗きんとん

三越伊勢丹限定
京都<亀屋良長>烏羽玉 栗きんとん 972円 (6個入)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年9月7日(水)~9月20日(火)
<亀屋良長>が1803年(享和3年)の創業時から作り続けている「烏羽玉」。黒砂糖を使ったこし餡に寒天をかけた代表銘菓に、期間限定で「栗きんとんバージョン」が登場。国産栗を蒸して裏ごしし、白餡を合わせた餡玉に、つややかな寒天をかけました。上部には角切りの栗をのせ、贅沢感を演出しています。
干琥珀の中から栗きんとん

三越伊勢丹限定
京都<京菓子司 俵屋吉富>琥珀製栗きんとん 1,620円 (12個入)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年9月7日(水)~9月20日(火)
熊本県産の栗を裏ごしし、白餡と合わせて炊きあげた栗きんとん生地を干琥珀で包んだ、一口サイズのお菓子「琥珀製栗きんとん」。国産栗ならではの豊かな風味と干琥珀の食感を同時にお楽しみいただけます。創業1755年(宝暦5年)の歴史を誇る<京菓子司 俵屋吉富>に新たな創作菓子が誕生しました。
スパイス香る「ネオ栗きんとん」

日本橋三越本店・銀座三越 限定
山形<乃し梅本舗 佐藤屋>ネオ栗きんとん「土の声」 540円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年9月14日(水)~9月20日(火)
その斬新さは、まさに「ネオ栗きんとん」。和栗と砂糖だけで作った栗きんとんの芯に、スパイスの香りと酸味が特徴のビールとカカオの餡を忍ばせました。和栗の栗きんとん部分だけ、中の餡部分だけでも楽しい一品ですが、合わせて食べると豊かな香りが複雑に絡み合い、新しいおいしさをお楽しみいただけます。