【日本橋三越】新たな手法で美味しさを追求。進化する農水産物を味わおう

【日本橋三越】新たな手法で美味しさを追求。進化する農水産物を味わおうのメインビジュアル

今だけ、ここだけの美味が集う日本橋三越本店 春のオンリー・エムアイ。生鮮食品バイヤーが選りすぐったのは、新たな生産手法や加工技術に挑み、日本の食文化の伝承と進化を担う生産者・加工業者による農水産物。知恵と手間暇でおいしさを追求した海の幸・山の幸を、そのストーリーとともに味わってみてください。

<備中農園>まるで栗!?低温熟成で糖度アップしたじゃがいも

岐阜県産 備中農園 零熟(ゼロジュク)インカのめざめの画像

<室町万弥>岐阜県産 備中農園 零熟(ゼロジュク) インカのめざめ 「焼きじゃが」 (100gあたり) 216円 [日本橋三越本店限定]

[販売場所]日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2023年3月15日(水)~3月21日(火・祝)

岐阜県にある<備中農園>では、収穫した「インカのめざめ」を低温で6カ月以上熟成しています。熟成によって、糖度はなんと14~16度と通常の1.5~2倍に!そのインカのめざめを<室町万弥>が「焼きじゃが」にして販売します。まるで栗のような甘みと、ほくほく&シルキーな食感にびっくりすること請け合いです。

■生産者来店:2023年3月17日(金)〜3月19日(日)

<いちご物語(千葉市)>朝穫りのみずみずしさ!農薬不使用で栽培したいちご

いちご物語 朝獲りいちごの画像

<サン・フルーツ>いちご物語 朝獲りいちご (1粒) 864円 [日本橋三越本店限定]

[販売場所]日本橋三越本店 新館地下2階 サン・フルーツ
[販売期間]2023年3月15日(水)~3月21日(火・祝)
[販売個数]各日正午から各日50粒限り

「未来の子どもたちのために」をスローガンに、いちごの農薬不使用栽培に取り組む農園<いちご物語(千葉市)>。栽培にはバイオディーゼル燃料を使用しCO2の削減に繋げるなど、環境へ配慮した農法を行っています。今回は、その日の朝収穫したいちごを日本橋に運び販売。農園からやってきたばかりのフレッシュないちごのおいしさを、存分にご堪能ください。

■生産者来店:2023年3月15日(水)~3月19日(日) 各日正午〜午後5時

<拓洋>良質な環境で育て、独自の高速処理・冷却で〆たマグロ

熊本県産養殖マグロ アラカルトの画像

<吉川水産>熊本県産養殖マグロ アラカルト (1パック) 3,280円 [日本橋三越本店限定]

[販売場所]日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2023年3月15日(水)~3月28日(火)

熊本県でクロマグロの養殖を行う<拓洋>は、きれいな水質と安定した水温が保てる場所に養殖場をつくり、海水がよく循環するよう独自に生け簀網の水中洗浄船を開発するなど、マグロにとって良質な環境を追求した養殖を行っています。餌は贅沢にも国内各地から仕入れたサンマ・アジ・サバなどの生餌を主体に、約2年をかけて育て上げます。出荷時は水揚げしてから3分以内に、〆・神経抜き・洗浄を行い、芯温を0℃まで下げるため24時間かけて冷却。環境が整った養殖場でスピーディーに作業を行う事で、マグロのおいしさを最大限に引き出せるのだそう。今回は大トロ・中トロ・赤身に、コリッと食感も楽しめる脂身の部分も入った4種盛りをご用意。じっくりマグロの旨みを味わえる一皿です。

<西秀商店>食塩不使用、だから本来の旨み。鮮魚を職人が手作業で加工する専門店

食塩不使用 保存料不使用 あじの干物の画像
※写真は調理イメージです。

<二幸サーモン>食塩不使用 保存料不使用 あじの干物 (1枚) 864円 [日本橋三越本店限定]

[販売場所]日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2023年3月15日(水)~3月28日(火)

<西秀商店>は豊洲市場の干物仲卸の中でも、鮮魚からの仕入れ・加工を一貫して自社で行い製造販売している干物専門店です。こちらで製造している食塩不使用干物は、塩も保存料も使わず、乾燥によって魚本来の旨みを凝縮して味わえる珍しい干物。今回オンリー・エムアイでは、脂のりの良さが特徴の島根県浜田市のブランド鰺「どんちっちアジ」を贅沢に食塩不使用干物にしました。お魚好きはもちろん、塩分を気にしている方にもうれしい干物。ぜひこの機会にお試しを。

<飯村畜産>日本に約850頭。市場でなかなか出会えないプレミアムな飯村牛

つくば山麓飯村牛 肩ロース肉すき焼用・焼肉用の画像

<精肉の二幸>つくば山麓飯村牛 肩ロース肉すき焼用・焼肉用 (100gあたり) 1,620円 [日本橋三越本店限定]

[販売場所]日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮
[販売期間]2023年3月15日(水)~3月28日(火)

3代にわたる畜産農家<飯村畜産>では、牛舎にはマイナスイオンを放出するトルマリン扇風機を設置、水は井戸水を麦飯石とトルマリンで浄化して与えるなど、手間暇と愛情をかけて牛を飼育。一般的なブランド牛より4カ月長く時間をかけじっくり育てた飯村牛は、日本に約850頭、年間約20頭しか出荷されないという希少な牛。今回は32カ月飼育の、5等級の雌未経産牛をご用意。そのきめ細かい霜降り、甘みのある脂、やわらかさ、ふくよかな旨み・・・言葉に尽くしがたい味わいを、ぜひすき焼きや焼き肉でお試しください。

■生産者来店:2023年3月26日(日) 午前11時~午後3時