【日本橋三越】第1・3土曜日は角打ちBar「日本橋 節季 Sekki」へ

【日本橋三越】第1・3土曜は角打ちBar「日本橋節季 Sekki」へのメインビジュアル

日本橋三越本店 本館地下1階に、ときどき角打ちBarがオープンする日があるのをご存知でしょうか?今回は、まだ知る人ぞ知るという存在のこの角打ちBarについて、しっかりとご紹介しようと思います。

このBarは“Sekki(セッキ)”と言います

節気ではなく節季のイメージ画像

2023年3月現在、まだひっそりと活動しているお店ですが、店名は持っています。<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>と言います。関係者に使われている通称は“Sekki(セッキ)”とのこと。このバーを立ち上げる際に考えられていた“二十四節気に合わせてお酒を紹介していこう”というコンセプトが素になっています。この記事のタイトルを見たときから、気になっていた方もいるかもしれませんが、二十四節気の言葉の通りに「節気」と書くのではなく「節季」としたところが、なんかニクい・・・。「この書き方のほうが目指しているバーの雰囲気に合っていて、日本橋らしい粋を感じる気がしたんです」という立ち上げメンバーの説明に納得です。

第1・3土曜、15時から18時(L.O.)です

<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>の看板の画像
<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>の看板

現在の営業日は、毎月第1・3土曜日のみ。しかも午後3時から午後6時(L.O.)というわずかな営業時間なのですが、そのスタイルが逆にプレミアムな魅力に感じました。場所も良い意味であまり目立たない本館地下1階のパーソナルショッピングデスク奥にあるスペース。営業する時間だけ特製バーカウンターを運び入れて、アットホームな角打ちBar空間を作っています。パーソナルショッピングデスクの場所の詳細はフロアガイドをご覧ください。

<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>の入り口の画像
<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>の入り口

二十四節気にちなんだテーマでご用意

<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>のお酒は、「二十四節気」にちなんだテーマに合わせてご用意しています。ウイスキー・スパークリングワイン・日本酒・焼酎・クラフトビールなど、お酒のジャンルもテーマ次第です。ここで飲める銘柄は普段店内のラ・カーヴで販売しているものがほとんどで、お気に入りのお酒はすぐに購入することも可能です。お酒について日本から海外まで、幅広くアンテナを広げているバイヤーや店頭スタイリストからうんちくを伺いつつ、お気に入りに出会ったら即座に買って帰ることができるのが、この角打ちBarの何よりの醍醐味です。また、稀に店頭販売を行わない希少酒を特別にグラス提供することも。どんなお酒が用意されるのか毎回目が離せません。

当日のテーマを事前に知りたいという方のために、日本橋三越本店ホームページの「日本橋食賓館」SHOP NEWSでテーマをお伝えしています。開催日の3日前を目安に情報を発信していますので、要チェックです!

お酒を愛する人のサロンのような場所へ

パーソナルショッピングデスクの店頭サインの画像
入り口からBarカウンターまでの内観の画像
入り口からバーカウンターまでの内観

「“Sekki(セッキ)”は、お客さまとおいしいお酒との出会いを提供するだけでなく、お客さまとスタイリスト、お客さま同士の出会いと交流を楽しむ場所でもありたいと思っています。」と話してくださったのは、<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>立ち上げメンバーの一人であり、アイラウイスキー好きでもあるスタイリストの原田さん(冒頭の写真でカウンターに立っている方です)。「お客さまとの関係がもっと深まったり、コミュニティが大きくなったりしたら、何か特別な企画を考えて、もっと楽しめる場所に発展させていきたいですね。」と、今後の展望も語っていただきました。

カウンターとテーブルを置いた約10席ほどの角打ちスペースは、案外居心地が良く、顔なじみが少しずつ増えていく兆しもあるそうです。すでに毎月2回の土曜日を楽しみにしていると伝えてくれた常連さんもいるとのこと。

原田さんがサーブする様子の画像

テーマを狙って行くもよし、お買物ついでに寄るもよし。お酒に興味がある方は、ぜひ一度<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>の楽しい時間をご体験ください!原田さんをはじめ、気さくなスタッフたちが、素敵な笑顔で迎えてくれます!

<角打ち ~日本橋 節季 Sekki~>

営業日時:毎月第1・3土曜日 午後3時~午後6時(L.O)
※開催日は第1・3土曜日から変更となる場合がございます。詳しくは日本橋三越本店ホームページをご確認ください。
□日本橋三越本店 本館地下1階 和洋酒有料テイスティングコーナー