THE WORLD'S CHEF
ONE & UNIQUE
今年も笑顔をとどけます!世界のトップシェフ
伝説のシェフ、円熟のシェフ、気鋭のシェフ。類い稀な技術とクリエイティビティを駆使して独自の美味しさと世界観を追求する世界のトップシェフたちが今年も日本のサロン・デュ・ショコラファンのために新作ショコラやオススメのショコラを届けてくれました。愛と希望、未来への想いにあふれたショコラで私たちをたっぷりと楽しませてくれますよ!
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JEAN-PAUL HÉVIN
ジャン=ポール・エヴァン
フランスのブルターニュ地方マイエンヌ生まれ。国際コンクールでの優勝やフランス国家最優秀職人章=MOFの取得など、数々の栄誉に輝く、言わずと知れたショコラティエ界の巨星。2018年のC.C.C.では「欠かすことのできないショコラティエ」賞を受賞。豊かな人生哲学と遊び心にあふれたショコラはまさに芸術品と称されています。
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Christine FERBER
クリスティーヌ・フェルベール
女性菓子職人、パティシエールの先駆者的存在。1998年にシャンぺラー&パティシエ連盟最高パティシエ賞を受賞。日本の人気テレビ番組にも出演。2018年、フランスの最高勲章レジオンドヌール勲章受章。2020年にお店の創設60周年。精力的に創作活動を続け、ますますアルザスへの想いにあふれています。
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Philippe BEL
フィリップ・ベル
2004年にMOFを取得。大手チョコレートメーカーでコンサルタントとして活躍した後、2006年に自身のお店をオープン。自らクーベルチュールを作るなどオリジナリティを追求し、研究熱心なシェフとしても知られます。ショコラの魅力だけでなく真面目で優しいお人柄にもファン多し。ラボも完成しさらなる進化を遂げています。
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David CAPY
ダヴィド・カピィ
2007年にMOFを取得。2005年から2012年に「ヴァローナ」で指導員を務める。2012年にボルドーに1号店をオープンし、現在は4店舗を構えています。クーベルチュールの使い手としても、パティシエ&ショコラティエとしても高く評価されています。いつも多忙で全力フル回転!!
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Patrick ROGER
パトリック・ロジェ
2000年にMOFを取得。数々の受賞歴を誇りC.C.C.でも輝かしい存在感を放っています。2018年のルレ・デセールの表彰でベストショコラティエに。同年、フランスの最高勲章として知られるレジオンドヌール受勲も大きなニュースになりました。現在フランスで10店舗を展開しています。
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Christian CAMPRINI
クリスチャン・カンプリニ
2004年にMOFを取得。コートダジュールの3つ星レストランでシェフパティシエを務めた後、2012年に店舗、2015年に広大なラボをオープン。一流ホテルやレストランにもショコラを卸しています。2019年にカンヌに新店も開設。南仏らしいショコラで毎回大人気。永遠の柑橘の貴公子!
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Le Bristol Paris
ル ブリストル パリ
1925年に創業したパリ8区のパラスホテルで、グルマンが集うレストランも3ツ星を獲得。2021年にそれまでショコラトリー部門のスーシェフだったジャケティ氏が新シェフに就任。クオリティの高いショコラ作りと積極的なクリエイティブを見せています。
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BERNACHON
ベルナシオン
1953年創業のリヨンの老舗。いち早く「Bean to Bar」に取り組むなどショコラ界では特別な存在として知られるメゾンです。創業当時から中南米のカカオ豆を仕入れ、自社で加工しています。現在、フィリップ氏で3代目。2019年パリにショコラのみのショップをオープンしました。
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Nicolas BERNARDÉ
ニコラ・ベルナルデ
2004年にMOFを取得。2005年のワールド・グルメ・サミットでは世界最高シェフの一人に選出。コルドンブルーパリ本校や、日本でルノートルの菓子学校で講師の経験もあり。2011年パリ郊外にラボ兼ショップをオープン。女性ファンを魅了するダンディで優しい雰囲気も素敵です♡
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Olivier VIDAL
オリヴィエ・ヴィダル
2007年にMOFを取得し、2012年にお店をオープン。2018年に本店より80km離れたソンスという街に新店も開店。ブルゴーニュの伝統、味覚の感性とロジックを掛け合わせた繊細なショコラに「天才」との呼び声も高いシェフです。日本のことも大好きで、日本に行けない想いをショコラに託してくれました。
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Franck KESTENER
フランク・ケストナー
2003年に27歳でMOFを取得。地元サルグミン村に広大なアトリエ兼ショップを構え3店舗を運営。チャレンジ、進化と深化を続けています。洗練度を増すボンボンショコラだけでなく毎年発表されるカラフルな新作タブレットはもはや新たなシグニチャー。日本人のファンがパリのお店に集まるほどの人気者です。
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PASCAL LE GAC
パスカル・ル・ガック
2008年にお店をオープン。C.C.C.で2009年から2015年まで7年連続で最高位を受賞。2014年から2018年まで5年連続で「欠かすことのできないショコラティエ」にも選出。2019年、東京・赤坂に世界2号店を出店。素材と素材の完璧なる「調和」を追求する円熟のアルチザンとして知られています。
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pâtisserie
Sadaharu AOKI parisパティスリー・
サダハル・アオキ・パリ1997年にパリにアトリエを開設。2007年にルレ・デセールのメンバーに選出。2011年にフランス最優秀パティシエ、農林水産省 料理マスターズ、サロン・デュ・ショコラアワード、パリ市庁賞を受賞。2018年C.C.C.で5年連続の最高位を獲得。世界で最も注目される日本人パティシエのひとり。
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Bruno Le Derf
ブルーノ ルデルフ
15才から製菓を学び、ストラスブールの「ネゲル」ブリュッセルの「マイユ」などの名店でキャリアを積んだ後「ル・コルドン・ブルー日本校」のテクニカルディレクターとして活躍。2007年にMOF取得。2012年ブルターニュ地方のヴィトレにショコラトリーをオープンし、現在、7店舗を展開中。
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MORI YOSHIDA
モリ ヨシダ
2013年にパリ7区にお店をオープン。フランスで人気のあるテレビグルメ番組「Le Meilleur Pâtissier」で2018年、2019年と2年連続で優勝。2018年にはフランスの外務大臣表彰を受賞。常に新しい挑戦を心がけてショコラに向かい合い、最近では未来への取り組みのひとつとして子供たちへの支援も始めたそうです。
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TOURBILLON BY YANN BRYS
トゥルビヨン バイ ヤン ブリス
2011年にMOFを取得。パリのダロワイヨや有名ホテルを経て、2018年5月、パリ郊外にブティックをオープン。トゥルビヨンとは「渦巻き」のことで、今や誰もが知る製菓技法。ブリス氏がMOFの試験など節目の度に渦巻きデザインを用いたことから名づけられています。
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Quentin BAILLY
カンタン・バイィ
フランス北部のリール出身。パリでMOFパン職人の店や3つ星ホテルで修業。2013年にクープ・デュ・モンドで優勝を飾り、2017年に満を持してお店をオープン。同年にサロン・デュ・ショコラ パリで新人賞、C.C.C.で金賞の快挙。いつも明るくほがらか。地元愛と遊び心にあふれたシェフ。
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Alban GUILMET
アルバン・ギルメ
ノルマンディーのカーン出身。「フォション」「ピエール・エルメ」にも在籍し、2011年に地元にお店をオープン。2013年ルレ・デセール会員に。現在3店舗を構え、広大な1000m2ラボ&ブティックにはパティスリーとショコラそれぞれのお店があります。昨年、日本のサロン・デュ・ショコラに初登場!
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Frédéric HAWECKER
フレデリック・アヴェッカー
心から愛する地元=プロヴァンスの文化や風土を盛り込んだショコラが人気。2002年に独立し2011年にMOFを取得。2018年にはMOFの試験問題を考える役割も担っています。長く料理学校の講師も務め、彼のテクニックに学ぶ人も多いとか。素材への探求心もますます深まり、さらにプロヴァンス愛に燃えています!
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JEAN-CHARLES ROCHOUX
ジャン=シャルル・ロシュー
2004年に独立し、パリのサンジェルマン地区にブティックをオープン。「ショコラを至福の芸術に」というコンセプトで作られるアーティスティックなショコラで大人気。サン・ドニの競技場近くにラボ、2018年に日本1号店を開店。クロコダイル柄がアイコンです。
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Lilian Bonnefoi
リリアン・ボンヌフォア
1996年に世界最高峰のリゾートホテル「オテル・デュ・キャップ エデン=ロック」のショコラティエに就任。2012年にC.C.C.の4タブレットを受賞。2015年アンティーブに自身のブティックをオープン。2018年には2号店をアンティーブオールドタウンにオープン。シェフの人柄を映し出すような明るい店内はいつも賑わっています。
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Atelier Gâto
アトリエ ガトー
ノルマンディーのカーン出身。パリの有名メゾンで11年間働いた後、2016 年に「キャラメル パリ」をオープン。2020年にブランド名を「アトリエ ガトー」とし、進化のリ・スタートを切りました。2021年には新しいお店をパリの南西、ギュイアンクールのヴェルサイユ宮殿の近くに開き、ますますパワーアップ!
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CHOCO2
ショコ オ キャレ
「ピエール・エルメ」や「パトリック・ロジェ」など数々の名店で修業。「レクレール・ドゥ・ジュニ」の責任者を務めたのち2017年にパリ14区にお店をオープン。2018年に「パリの15人のショコラティエ」に選出。キューブ型のショコラはシェフのシグニチャー。2021年にお店を華やかにリニューアルしました。
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Sébastien BOUILLET
セバスチャン・ブイエ
世界のトップ・パティシエで構成される国際的な菓子職人協会「ルレ・デセール」のメンバーに当時最年少で認定。「柔軟であり斬新」なブイエ氏らしい多彩なスイーツの数々をクリエイト。独創的かつ芸術的なアイデアは常に人々を驚かせ笑顔にします。
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Franck FRESSON
フランク・フレッソン
1925年にジャルニーで創業した人気老舗パティスリーの3代目。2004年にMOFを取得。シンプルかつ高次元のクリエーションでショコラ通をうならせるベテランシェフです。製菓学校で講師を務める指導者としても知られ、日本人スタッフも多く、その匠の技術は絶えず注目の的です。
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THIERRY BAMAS
ティエリー・バマス
2010年にジェラート・フェスティバル・ワールド・マスターズで世界チャンピオン。2011年にMOFを取得。4店舗を構え2017年にはショコラ専用のラボも設置。バスク地方の名産であるスパイスや唐辛子を使った面白い味わいも得意としています。
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Frédéric Cassel
フレデリック・カッセル
1994年にお店をオープン。2003年からルレ・デセール会長を務め現在は名誉会長。2013年のクープ・デュ・モンドではフランス代表監督として優勝に貢献。2016年にはE.P.V.(無形文化財企業)の栄誉を獲得。ロゴマークの天使には「パティスリーという喜びを届ける」という想いが込められています。
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NOEL JOVY
ノエル ジョヴィ
1856年から代々続いてきた人気店を5代目として1997年に22才で継承。秘伝のレシピだけに頼らず、新しいアイデアで次々とショコラを生み出し、特にガナッシュには定評があります。2014年のC.C.C.で「審査員のお気に入り賞」を受賞。2018年からサロン・デュ・ショコラ東京に連続登場。
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Yumiko SAIMURA Piccola
Pasticceria Italiaユミコ サイムラ ピッコラ
パスティッチェリア イタリア世界遺産カザーレ モンフェラートの丘のお店は創業13周年。2011年にワールド チョコレート マスターズ イタリア大会で優勝。2015年C.C.C.外国人部門賞、インターナショナル・チョコレート・アワード世界大会では2014~2021年まで数々の金賞を獲得。ボンボンショコラ部門クリスタルの盾受賞。
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IKA CHOCOLATE
イカ チョコレート
名だたるショコラティエのもとで修行したのち2011年にアトリエ兼ショップをオープン。女性らしい感性で表現するクリエイティビティや幼い頃から慣れ親しんだ素材を使い、生まれ育ったテルアヴィヴの風土や文化を大切に感じられるチョコレート作りにこだわっています。
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LENÔTRE
ルノートル
フランス菓子界の父と称されるガストン・ルノートル氏が1957年に創業。MOF2冠のギー・クレンザー氏をはじめ、MOF職人たちが複数名在籍しているメゾン。2017年C.C.C.で「ショコラトリーの伝統賞」2018年のC.C.C.では殿堂入りとも言える「欠かすことのできないショコラティエ賞」を受賞。
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La maison JOUVAUD
ラ・メゾン・ジュヴォー
1948年に誕生。プロヴァンスへの熱い想いとともにジルベルト氏、フレデリック氏、ピエール氏が3代に渡って伝統を守り、さらに新たな飛躍を目指すメゾン。地元の人々に長く愛され続けているショコラトリー、パティスリー、コンフィズリーです。
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BOELLA & SORRISI
ボエッラ&ソッリィーズィ
1939年創業。ピエモンテ産ヘーゼルナッツを使ったジャンドゥイオット、クレミーノを中心に伝統的な製法のチョコレートでトリノっ子を楽しませている人気店。要の素材にはピエモンテ産IGPのヘーゼルナッツを使用。数少ないジャンドゥイオット協会の加盟店として昔ながらの味を守り続けています。
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E-O CHOCOLATE
イェオシュカラート
今、東ヨーロッパ地域で実力も注目度も急上昇中の女性ショコラティエ。ロシアの素材を多用することで自身のチョコレートにアイデンティティーを吹き込み、西欧のチョコレートとは一味違う個性を表現。幼い一人娘の母として素材選びに対しても厳しい目をもつママショコラティエでもあります。
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TADASHI NAKAMURA PARIS
タダシ ナカムラ パリ
ミシュラン3つ星「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション香港」等を経て、パリ8区の「ジョエル・ロブション 獺祭」のシェフ・パティシエに。有名なレストランガイド「ルベイ」2019年度版で最優秀デザートに選ばれました。2022年に日本に帰国し、自身のプライベートブランドを本格始動予定。