＜ザ・コンランショップ＞Dark is the Night, but Bright is the Light

室内を美しく照らしてくれる選りすぐりの照明の数々をご紹介します。照明は暮らしに豊かさをプラスしてくれる、インテリアの大切な要素。フロアライトやペンダントライト、テーブルライトなど、＜ザ・コンランショップ＞が世界中から選りすぐった照明は、どれもインテリアのアクセントになるような洗練された美しさと高い機能性を兼ね備えています。夜の訪れが楽しみになるような、そんな名作ライトをぜひご自宅のインテリアに加えてみてください。

＜オルーチェ＞シンプルで革新的なデザインが特徴のテーブルライト「アトーロ」

1977年、ヴィコ・マジストレッティがデザインした＜オルーチェ＞のテーブルライト「アトーロ」。イタリアンデザインを象徴するようなシンプルで革新的なデザインは、3つの幾何学的な形状「円柱」「円錐」「半球」が組み合わさることで彫刻的な美しさを醸し出しています。1979年には「コンパッソ・ドーロ賞」を受賞。乳白色の吹きガラスで作られたライト全体から柔らかく幻想的な光が放たれる様は、まさに光のオブジェと言えます。エントランスやリビングのコンソールに、アートとともに飾ってみるのはいかがでしょうか。

建築家フランク・ロイド・ライトで有名なフロアライト「タリアセン」

建築家のフランク・ロイド・ライトが手掛けた照明シリーズ「タリアセン」。いくつもの四角いボックスと遮光板によって構成された独創的なフォルムのフロアライトは、彼が自邸の敷地内にある劇場のために設計したペンダントライトが原型となっています。光源を覆うボックスで制御され、上下方向に放たれた光は遮光板に反射し、心地よい、やわらかな間接光を投げかけます。すべてがウッドで作られた温かみのある佇まいは、照明としてはもちろん、アートピースとしてもおすすめです。時代に左右されないモダンデザインは和風なインテリアにも違和感なく馴染みます。

＜ルイスポールセン＞デンマークの照明ブランドによるペンダントライト「PHスノーボール」

デザイナー ポール・ヘニングセンが、1958年にデンマークの照明ブランド＜ルイスポールセン＞から発表したペンダントランプ「PHスノーボール」。眩しさを抑えた“グレア・フリーの光”を、明るさが最も必要とされる場所に届けること、同時に柔らかい影をつくりだすこと。この2つをテーマにデザインされた8枚シェードの立体的なペンダントランプは、シェードの両面が光沢とマットに塗り分けられており、美しい光の効果を生み出します。眩しすぎることのない良質な光は、ダイニングテーブルを照らす照明としておすすめ。温かな光がテーブルに並んだ料理をより一層美味しく見せてくれます。

＜アンビエンテック＞田村 奈穂氏デザインのポータブルライト「ターン プラス」

ランタンの優しいフォルムと自然光にインスパイアされた、田村 奈穂氏デザインのポータブルライト「ターン プラス」。重厚なクリスタルガラスのシェードと調光レベルに合わせて微妙に変化する柔らかい光の組み合わせが、その場にアクセントと上質な華やぎをもたらしてくれます。さらに、このポータブルライトには新開発されたオリジナルLEDが搭載されており、明るさだけでなく光色も、オレンジ色の濃厚な暖色から温かみのある電球色へと4段階に変化させることが可能。高いレベルの防水機能(本体のみ※完全防水ではございません)も備わっているので、お庭やテラス、バスルームなどにも持ち運んで、キャンドルを灯すようにやすらぎのあるほのかな光をお楽しみいただけます。

＜アルテミデ＞機能美を追求したスタイリッシュなデスクライト「トロメオ」

イタリア人デザイナー ミケーレ・デ・ルッキとジャンカルロ・ファッシーナによってデザインされた「トロメオ」は、機能美を追求したスタイリッシュなデスクライトです。アルミの質感が生み出す軽快さと、ベースから伸びるワイヤーのテンションによってアームの傾きを支える独特な構造は、この照明にほかにはない魅力を与えています。ライトの高さや角度を自在に調整することができるため、デスクライトとしてはもちろん、サイドテーブルやベッドサイドに置いて読書灯としてお使いいただくなど多用途に活躍します。

＜アングルポイズ＞機能と形態の完璧なバランスを体現したORIGINAL 1227

自動車メーカーのエンジニアとして働いていたジョージ・カワーダインにより、自動車工場で働く職人たちの手元を明るく照らすために開発された照明。一番初めに作られたランプMODEL 1208はとても機能的でしたがいささか工業的イメージが強すぎたため、一般家庭にもふさわしいランプを求めて改良。1935年、よりシンプルでエレガントなスタイルを持つMODEL 1227が誕生しました。2009年にANGLEPOISE(アングルポイズ)創立75周年を記念して発売されたORIGINAL 1227は、ナットやボルトの形に至るまで当時のフォルムを再現しています。機能と形態の完璧なバランスを体現したこのライトは、関節がまるで人間の手足のように柔軟に動き、必要な場所に最適な光を届けてくれます。クラシカルからモダンまで幅広いインテリアにマッチしますが、シンプルなデスクと合わせるとフォルムの美しさが際立つのでおすすめです。

＜フロス＞大きなアーチと大理石が印象的なフロアライト「アルコ」

イタリアを代表する照明ブランド＜フロス＞は、数々のデザイナーたちとともに革新的な照明作品を生み出してきました。その中でも、アキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニが1962年に発表した「アルコ」は、20世紀を象徴する作品と言えます。街灯にインスパイアされた、重厚な大理石のベースと大きくアーチを描く軽やかなステンレスのアームが印象的なデザインは、どこまでもエレガント。インテリアの主役にもなれる存在感は、広い空間にもメリハリをつけてくれます。まるでペンダントライトのように頭上から光が降り注ぐ独特な構造をしているので、ほかのどのフロアライトとも違った楽しみ方ができるのも魅力です。

＜ザ・コンランショップ＞

世界中からセレクトされたアイテムが揃うデザインストアです。オンラインストアでは、店舗よりもさらに充実した品揃えを実現。

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