「ISETAN文具」​
“書くこと”を楽しむライフスタイルをご提案。選りすぐった世界の筆記具の伝道師や創造性溢れる新たな文具雑貨の作り手と直接触れ合い、特別なアイテムを手に入れることのできる1週間​です。ライフスタイルに新しい価値をもたらし、日常を楽しむゆとりをご提供します。​

「布百貨店」​
創造性が光る気鋭のクリエーターのテキスタイルから、産地が誇る確かな技術と最新のトレンドを掛け合わせたファクトリーブランドのテキスタイルまで幅広くご紹介。伝統の技術のほか、新たな感性に出会える場をご提供します。

「文具」と「布」の奥深い世界。
自分らしい創作やデザインを楽しみ、一つひとつをコレクションしたくなるようなアイテムの数々をお楽しみください。

ISETAN文具 ～書くことの魅力展～

＜always smile_･･･/オールウェイズスマイル＞

繊細なデザインのスタンプや、おとなカワイイ文具雑貨の販売をしている＜always smile_･･･＞。
「おしゃれなスタンプや紙モノがみなさまのalways smile_･･･な日々のお役に立てますように・・・」との思いが作品に込められています。

＜ガラス工房スタジオ嘉硝＞

硝子ペンは、明治35年(1902年)に江戸の風鈴職人によって発明された、世界に誇れる日本発祥の筆記具。＜ガラス工房スタジオ嘉硝＞の硝子ペンは過度な装飾を避けたシンプルなデザインで、手にしっくり馴染む柔らかなフォルムと長時間使用しても手が疲れにくい軽量さ、そして何よりも滑らかな書き心地の良さを日々追求して1本1本酸素バーナーによるハンドメイドで制作しています。銘木軸と組み合わせた「銘木ウッドガラスペンシリーズ」は杢目の美しさに加えて、字幅の異なるペン先の交換が簡単にできるので木軸ペン愛好家の方々にもご愛用いただいています。

＜島田小割製材所＞

江戸時代から貯木場として使われていた新木場にある老舗製材所が、豊富な木材を使って木軸の筆記具の販売を開始。2023年に開催された『G7長野県軽井沢外務大臣会合』で、贈答品として同製材所の木工品が贈られました。

＜野原工芸＞

1000年以上の歴史と伝統を現在に受け継ぐ南木曽ろくろ細工。木地師の里で木挽屋から始めて100年の＜野原工芸＞は、「多くの方に木の魅力を知ってもらいたい」と、常に『木』と『ものづくり』に向き合い製作を行っています。本物の素材を使い、日本の文化と歴史を伝承してきた確かな技術で生み出す製品は、長く使うことで物を大切にする意識と豊かで持続可能なライフスタイルを提案しています。

＜サトウヒロシ＞

万年筆インクを使った作画技法による絵の楽しみ方を追求し、個展やイベント、SNSを活用した普及活動を行っています。なかでもインク水彩のワークショップは大きな反響を呼んでいます。著作に『万年筆ラクガキ講座』(枻出版社)や大人向け絵本『明日死ぬかもしれないから今お伝えします』(KADOKAWA)、『墓の中にはなにもない』(TWO VIRGINS)など多数。

布百貨店

＜Canako Inoue/カナコ イノウエ＞

日々の些細な出来事に目を凝らし、自然や日常の風景、動物や植物をモチーフに想像を交えて、のんびりとやわらかい視点で描かれています。長く時を経ていけるものを目指し、プリントや刺繍を施したテキスタイル・アパレルのデザイン、イラストレーションを手がけています。

＜yatra/ヤトラ＞

＜ヤトラ＞はヒンディー語で“旅”という意味です。旅先での風景、人々の日々の暮らしなどからインスピレーションを得て、どこか異国の香りを纏った風の通る衣服を作っています。インドの手紡ぎ手織りの生地・khadi(カディ)コットンや手織りの生地、シルクコットンなどの天然素材を使い、オリジナルテキスタイルは伝統的な手仕事であるブロックプリントという技法を使いプリント。染めは日本で植物染料で手染めしています。年齢・性別の区別なく、そのひとがそのひとらしく自由に着る衣服。手刺繍や手染めなど、手仕事のぬくもりのあるものを、長く大切に着たくなるアイテムです。

＜Suno&Morrison/スノアンドモリソン＞

＜スノアンドモリソン＞は、オーガニックコットンのガラ紡を中心に、インドの手紡ぎ糸など、私達が実際に使ってみて気持ちよいと感じた糸や素材で、ものづくりをしています。普段の生活の中に溶け込むような、側に置いておいて気持ちのよいもの。大量に作ることは出来ない、人の手を感じられるもの。そして、作られる背景にも魅力があるものをめざし、日々素材と対話しながらものづくりに励んでいます。

＜La+h/ラス＞

日本独特の伝統技術と新しい技術を組み合わせることによって生み出される、上質なメイドインジャパンにこだわったオリジナルテキスタイルプロダクトの企画、開発に取り組んでいる＜ラス＞。異なる産地の職人達との繋がりを大切に、モダンなライフスタイルのちょっとしたアクセントになり、ワールドワイドに受け入れられるデザインを目指しているブランドです。
＜ラス＞のプロダクトは、どこかにありそうででもどこにもない、シンプルだけど、こだわりを感じられるテキスタイルを提案しています。

＜kakapo/カカポ＞

＜カカポ＞は、流行やファッションに影響され消耗を繰り返すのではなく、『世代を超えて10年後、20年後も愛され使われるデザインをつくること』を大切に活動しています。プリント工場・織物工場・刺繍工場など、日本は素晴らしい技術の宝庫です。そんな技術を持つ信頼できる職人たちとともに、＜カカポ＞ではオリジナルの生地を生産し、服やバッグ、そしてそこから始まる少し特別な日常、ずっと続く特別をご提案。社会状況や後継者不足で継続が難しくなることも多い今、日本の素晴らしい技術を感じる、愛着を持てるものづくりをしています。

＜イイダ傘店＞

日傘・雨傘・晴雨兼用傘をオリジナルデザインの布地から仕立てる、個人オーダーの傘屋。店舗はなく、年二回の受注会とイベントでの販売会で全国を巡回しています。傘のほかにもテキスタイルデザインから発展させた布モノ紙モノを制作しており、また映画・舞台などの傘制作や異業種とのコラボレート、そのほかにも傘にまつわる活動を行っています。