300余年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生み出したドイツの名窯<マイセン>


<MEISSEN/マイセン>磁器は1710年、東洋の磁器に魅せられたザクセン公国アウグスト強王の命によって、ドイツ東部ザクセン州のエルベ河畔にある町「マイセン」のアルブレヒト城でヨーロッパ初の硬質磁器として誕生しました。その300余年の歴史の中で、人形・花瓶・陶板画(プラーク)・テーブルウェアなど23万種に及ぶさまざまな美術様式作品が世に送り出されました。創設者であるアウグスト強王を始め、ヨーロッパの王侯貴族がこよなく愛し、幾多の文豪がその美しさを讃えた芸術作品、それが<マイセン>です。
交差した「青い双剣」(シンボルマーク)の誕生と変遷


コバルトブルーの<マイセン>の窯印の剣マークは1722年に採用されました。窯印を描くことを専門とする絵付師によって一点一点手描きされています。アウグスト強王の紋章から取られた剣の描き方は300年の歴史の中で少しずつ変化していきました。そのため窯印の変遷は作品の制作年代を知る要素の一つとなっています。剣マークは<マイセン>の真正を示すもの。1875年に登録されて以降、国の内外で法的に保護されています。日本の焼物の収集家であったアウグスト強王。その紋章が日本の食卓を飾ることに時を超えた絆が感じられます。
<マイセン>「剣マーク」誕生300周年記念 剣マーク カラフルの由来

<マイセン>磁器を象徴する「剣マーク」は、<マイセン>磁器の真正の証として1722年に生まれました。
アウグスト強王の紋章からとられた交差する2本の剣。
その誕生を記念して、日常使いに取り入れやすいカラフルで少しポップなシリーズ、「剣マーク カラフル」が生まれました。<マイセン>の遊び心あるデザインにアウグスト強王も驚いているかもしれません。
<マイセン>剣マーク カラフル マグ
実用的なマグは日常使いに最適です。
朝食やアフタヌーンティーやデザートタイムはもちろん、職場でのデスクワークやテレワークでも使え、ペン立てや花瓶などインテリアとしても映える便利なマグです。たっぷり入るサイズなので飲み物だけでなく、スープにも気軽にお使いいただけます。シンプルでお洒落なデザインなので贈り物にもおすすめです。
<マイセン>剣マーク カラフル ペアプレート
使いやすいサイズなので、さまざまな料理からデザートまで幅広くお使いいただけます。また載せるものを引き立てる控えめな絵柄や色合いも魅力。カラフルでポップなデザインは親しい方々を招いたパーティーや、ちょっとしたおもてなしのシーンで楽しく演出します。ペアセットになっているので、ご結婚やご夫婦の記念日などお祝いのプレゼントにもおすすめです。
<マイセン>剣マーク カラフル ペアボウル
さまざまな用途が魅力のペアボウルです。料理にかけるディップやソース、オリーブやナッツなどのおつまみ、果物やチョコレートなどデザートにと幅広くご使用いただけます。また食事のシーンだけでなくアクセサリーやコイン入れなどインテリアとしてもお使いいただけます。
<マイセン>剣マーク カラフル オーバルプレート
<マイセン>の象徴「剣マーク」の間に矢をつがえた可愛らしいキューピッドがさりげなくあしらわれています。オーバルタイプですので、おもてなしのシーンをはじめ食卓を彩ります。カラフルでポップなデザインは、誕生日や記念日などお祝いや感謝を表したいときのプレゼントにもおすすめです。