＜AKRIS/アクリス＞2023年春夏コレクションは、アーカイブからインスパイアされたハートプリントや、繊細なレース、ザンクト・ガレン エンブロイダリー、80年代のパワフルなファッションからインスパイアされたボリューミーなシルエットなど、メゾンのレガシーへのオマージュでありながら未来が共存する100周年記念コレクションです。これからの新しい100年へ向けてのセレブレーションをぜひ会場で。

100周年記念コレクション

A Century in Fashion—6つのキーワードで語る＜アクリス＞100年の軌跡と未来

1922年にスイスの北東部の街ザンクト・ガレンで誕生した＜アクリス＞。創業者は穏やかながら起業家精神にあふれた女性、アリス・クリームラー=ショッホ。1台の家庭用ミシンでエプロンを縫いはじめたことが＜アクリス＞の始まりです。それから100年を迎えグローバルなラグジュアリーファッションブランドとして成長した＜アクリス＞を6つのキーワードでご紹介します。

【タイムレス】
現クリエイティブ ディレクターであるアルベルト・クリームラーのコレクションは、今の時代を生きる女性のライフスタイルに合わせた、シンプルなデザインと着心地の良さが特徴。
上質な素材と卓越したクラフツマンシップと共に生まれるアイテムの数々は、さまざまなシーンで活躍する自立した女性のためのタイムレスなワードローブとして愛され続けています。

【ザンクト・ガレン】
アルプスを背景にした美しいこの町は、中世の時代からテキスタイルの街として栄え、その見事な刺繍技術により世界的に高い評価を受けてきました。＜アクリス＞は、このザンクト・ガレンで創業し、現在も本拠地を置いています。地元のテキスタイルメーカーと協力し、最新のテクノロジーで独自の素材やプリント、刺繍の開発に携わっています。

【セレブリティ】
洗練され着る人を引き立てる＜アクリス＞のスタイルは、ハリウッドを代表する女優や、新しい時代のロイヤル・セレブリティたちなど時代を代表する多くの素晴らしい女性たちから愛され、特別な日を彩る装いとして選ばれています。

【ダブルフェイス】
＜アクリス＞を代表する技術の一つに「ダブルフェイス」があります。布の端を2層に引き裂き、両端を折り込み、ひと針ひと針まつって完成させる、という高度な職人の技術によって作られるダブルフェイス。縫い目が見えない完璧な一枚の布地に仕上げられる＜アクリス＞のダブルフェイスは、まるで表裏が同じように美しく、ジャケットやドレス・コートなどのさまざまなアイテムに使われ、独自の技術により進化し続けています。

【ザンクト・ガレン エンブロイダリー】
＜アクリス＞の本社があるスイスのザンクト・ガレンの名産であるエンブロイダリーは、この地が誇る伝統的技術に支えられた刺繍技術です。幾何学模様やグラフィックデザインに基づいたモダンなデザインは、＜アクリス＞のシグネチャーの一つとして毎シーズンコレクションに登場します。

【ホースヘア】
一生のうち5～8回しかカットできない馬の毛、ホースヘア。ごく限られた量しか生産できない希少なモンゴルのホースヘアを、英国の専門ファクトリーで染め、19世紀から使い続けている織機で作りあげていきます。ナチュラルな色合いとなめらかな光沢があり、軽量で耐久性の高いホースヘアは、＜アクリス＞のシグネチャーマテリアルであり、バッグやプレタポルテにいかされています。

商品やイベント、サービスの魅力をもっと知っていただくために、三越伊勢丹が選んだ新しい出逢いとのきっかけになる「物語」をおとどけするTHE STORIES。

＜アクリス＞100th anniversary pop upはTHE STORIESの「限られた場所でしか出逢えない企画品～rarity～」です。