＜バーバリー＞オリンピアバッグ｜BAG STORY Vol.9

1856年創業の英国を代表するラグジュアリーブランド＜バーバリー＞。2018年にチーフ・クリエイティブ・オフィサーに着任したリカルド・ティッシは、「伝統と現代性」、「フォーマルとストリート」、「高度なカッティングテクニックとシンプルなフォルム」を組み合わせた自身の美学が詰め込まれたファーストコレクションを発表し、歴史あるブランドに次々と新たな息吹をもたらしています。

＜バーバリー＞のシグネチャーといえばトレンチコートが有名ですが、クラフツマンシップ、デザイン、そして革新性を追求し続けるレザー バッグもアイコニックなアイテムのひとつ。耐久性を誇るオリンピアバッグの品質は、素材から始まり、その美しさ、質感、品質で有名なヨーロッパ最高峰のなめし工場で厳選された、世界で最もラグジュアリーな２タイプのレザーで製作されています。滑らかでしなやかなレザーが20ピース以上でデザインを構成され、そのレザーは経年変化により美しい艶が生まれます。オリンピアバッグの製作には、特殊な専門知識を駆使され、職人がレザーをカットするところから始まります。カーブしたシルエットは、特殊な木製ブロックを使い手作業で成形されます。仕上げには端に塗料を３コート塗布することで、耐久性と美しさを極めます。ゴールドまたはパラジウムプレートの金具と、エングレイブされたバーバリーロゴがアクセント。「オリンピアバッグ」は＜バーバリー＞の新アイコンバッグの代表格ともいえます。

リカルド・ティッシの 2020 年秋冬ランウェイショーでお披露目された「オリンピアバッグ」 は会場となったロンドンのオリンピア展示場に由来します。クレッセント(三日月)フォルムが身体にぴったりとフィットし、はっきりと弧を描くカーブが力強い印象を与えるオリンピアバッグ。その形は、クラシシズムにひねりを加え、モダンに再解釈されています。選び抜かれた最高品質のスムースレザーを使用し、熟練した職人によって一つ一つ手作業でイタリアにて製作されています。オリンピアバッグのキャンペーンには、モデルのケンダルが登場。オリンピアバッグとともに、女性らしいエネルギーの強さ、美しさと自由を表現しつつ、自らの道を切り拓いていく強い意志をもった女性像を体現しています。

「オリンピア」はランウエイショーではウィメンズでもメンズでもスタイリングされたユニセックスデザイン。ストラップを調整すればショルダーでもクロスボディでも使える2WAY仕様です。ストラップの両側にはゴールドメッキの金具を配しています。機能性とユニークでモダンなデザインをバッグに求める方におすすめです。

伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージで
ポップアップストア限定のカラフルな「オリンピアバッグ」を販売。
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