【動画で解説!】基本からアレンジまで。マフラー巻き方6選
今年もマフラーを巻く季節がやってきました。ついついワンパターンになりがちなマフラーの巻き方。合わせるコートやマフラーのタイプによって、こんな時はどんな巻き方がいいのだろうと迷ってしまった経験はありませんか?
今回は、伊勢丹新宿店 メンズ館でもお客さまへご紹介している6種類の巻き方を、基本からアレンジまで細かいポイントと共に動画で解説。どれも簡単なので、いろいろな巻き方を取り入れておしゃれな首元を演出してみてはいかがでしょうか。
1. ピッティ巻き
普通のマフラーの巻き方に飽きてしまった方は、まずこの「ピッティ巻き」から挑戦してみましょう。ネーミングの由来は諸説あるようですが、イタリア・フィレンツェで行われる紳士服見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」で、こぞってファッショニスタ達が取り入れたことから、この名がついたとか。「ミラノ巻き」と呼ばれる場合もあります。適度なボリュームと立体感で一気におしゃれ度がアップする巻き方です。首元が緩みにくいため暖かさも◎です。
「ピッティ巻き」におすすめのマフラータイプは?
一本に複数色使われているものがおすすめです。巻いた時にマフラーの結び目で色の重なりが見えるので、華やかに仕上がります。
\今季おすすめしたいマフラーはこれ!/
2. ネクタイ巻き
マフラーやストールなど、長さを活かした巻き物全般におすすめなのが「ネクタイ巻き」です。チェスターコートやトレンチコートなど、胸元がV型に開いたコートと好相性です。コートの縦ラインと、巻き物の縦ラインが強調されて、見た目の印象をよりすっきりと魅せてくれます。コートを着ると着ぶくれしてしまいがちな方は、縦ラインを強調してくれる「ネクタイ巻き」をお試しください。
「ネクタイ巻き」におすすめのマフラータイプは?
無地から柄物まで、オールマイティーに使えますが、おすすめは首元が軽く見えるストール、もしくは横幅が狭めのマフラーです。
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3. ニューヨーク巻き
カジュアルからきれい目まで、服装のジャンルを問わずオンオフ活用できるのが「ニューヨーク巻き」です。一度覚えておけばさまざまなシーンで活用できます。
「ニューヨーク巻き」におすすめのマフラータイプは?
おすすめは、オンオフ問わず活用できる英国調のトラディショナルなチェック柄のマフラーです。幅が狭く眺めのマフラーを選ぶときれい目な印象に、幅が広めのマフラーを選ぶとカジュアルな印象になります。
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4. ポッド巻き
「ピッティ巻き」と同様、チェスターコートやトレンチコートなど胸元が開いているコートをより華やかに魅せる上級者向けの巻き方「ポッド巻き」です。首元・胸元全体をしっかりと覆うので暖かさも高まります。シンプルな巻き方には飽きてしまったという方、お気に入りのマフラーを魅せたい時には、ぜひこの「ポッド巻き」にチャレンジしてください。
「ポッド巻き」におすすめのマフラータイプは?
柄物や一本に複数色使われているものを選びましょう。巻いた時にマフラーの結び目が華やかに仕上がります。さらに、やや長めのマフラーが巻きやすいでしょう。
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5. ループ巻き
コートスタイルをすっきりとコンパクトに魅せてくれる、今回ご紹介する中で最も簡単な巻き方です。マフラーの幅や長さに関係なく簡単に巻けるのが魅力的。スマートに付け外しできるのでビジネスシーンにもおすすめです。
「ループ巻き」におすすめのマフラータイプは?
上品な素材感のマフラーや、大きさがコンパクトなマフラーを選ぶことでよりすっきりとシャープな印象に仕上がります。
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6. 後ろ結び
ボリューム感を出しつつカジュアルで若々しい印象に見せてくれるのが「後ろ結び」です。正面はさっぱりと、後ろ姿にアクセントを付けたい時におすすめです。さらに、しっかりと首回りを覆うので寒さ対策としての巻き方としても使えます。なお、アウターの襟にフリンジが埋もれがちになってしまうので、結んでからくるっと後ろへ回したらフリンジをしっかりと出しておくのがポイントです。
「後ろ結び」におすすめのマフラータイプは?
やや長めのマフラーが巻きやすいです。短めのマフラーだと首に二巻きした際にやや窮屈に感じられ、巻ききれない場合がありますのでご注意ください。
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