第22回 鹿児島展 わっぜうまか!奄美大島の脂たっぷり クロマグロ

第22回 鹿児島展 わっぜうまか!奄美大島の脂たっぷり クロマグロメインビジュアル

わっぜうまか!奄美大島の脂たっぷりクロマグロ
~新鮮なクロマグロと奄美黒糖焼酎、鹿児島県の美味をご堪能あれ~

2021年7月に世界自然遺産に登録された奄美大島。高い透明度を誇る“アマミブルー”の海には美しい珊瑚礁が広がり、島の大部分をマングローブなどの豊かな木々が占めています。
そんな自然にあふれた奄美大島の食といえば、滋味にあふれる郷土料理(シマジューリ)の「鶏飯」や「油ソーメン」、豚肉料理などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
実は、奄美大島は日本有数のクロマグロの養殖産地としても知られています。この記事では、まだまだ流通量が少なく、普段はなかなか食べる機会のない奄美大島産のクロマグロについてご紹介します。

クロマグロの養殖に適した奄美大島の海。

クロマグロの養殖に適した奄美大島の海

1年を通して温暖な気候の奄美大島では、クロマグロの養殖や研究が盛んに行われており、なかでも奄美大島の南に位置する瀬戸内町は、特にマグロの養殖に力を入れている街として知られています。マグロはその巨大な体にも関わらず、日々のストレスや扱い方によって身質が大きく変化してしまう繊細な生物。しかし、瀬戸内町をはじめとする奄美大島の穏やかな海は、綺麗な水質と安定した水温を兼ね備えているため、上質なマグロを育てるのにぴったりの環境なのです。

マグロの王様とも称される、クロマグロとは?

クロマグロ解体
解体されたクロマグロ

クロマグロは別名「本マグロ」と呼ばれる高級魚で、黒光りする魚体から「黒い海のダイヤ」や「マグロの王様」とも称されています。日本で水揚げされるマグロの中では最も大きく、全長約3m・体重約400kg以上になるものもいます。身は赤身・中トロ・大トロに分けられ、赤身はコクのある旨み、中トロは赤身の旨みと脂の甘み、大トロはとろけるような脂の食感を楽しむことができます。

贅沢な旨みを甘口醤油で引き立てて。

極クロマグロ丼
【イートイン】
<黒まぐろ専門店 黒・紋>極クロマグ丼 (1人前) 1,925円

数多くのマグロ料理を取り揃える<黒まぐろ専門店 黒・紋>は、著名人も訪れる名店。桶に盛り付けられた「極クロマグロ丼」は、一つひとつの切り身が大きく、赤身・中トロ・大トロの3種の旨みを存分に堪能することができます。また、脂の乗った刺身は、鹿児島県ならではの甘口醤油でいただくのもおすすめです。こっくりとした甘さと程よいとろみを併せ持つ甘口醤油がクロマグロにしっかりと絡みつき、素材本来の味わいをより一層引き立てます。

奄美黒糖焼酎で味わう、奄美大島の美味に舌鼓。

黒糖焼酎「徳三 宝」
<奄美酒類>徳三宝 1,430円 (25度/720ml)
※店頭のみの取扱いとなります。

新鮮な刺身のおともに欠かせないのが、美味しいお酒。奄美群島の徳之島で造られる黒糖焼酎「徳三宝」は、すっきりとしたのど越しの良さが魅力の鹿児島県限定商品。黒麹仕込みならではのコクのある甘みが、新鮮な魚介の風味をさらに引き立ててくれます。オンザロックで柔らかな口当たりを、お湯割りで豊かな香りをお愉しみください。

日本橋三越本店鹿児島展では、奄美群島でしか製造がきない黒糖焼酎をはじめ、食事との相性がいいバラエティー豊富な焼酎をご用意しております。恵まれた気候と伝統の技によって生み出される豊かな味わいをご堪能ください。

まだまだ遠出がしにくいこの春は、奄美大島の自然の恵みが作り出す旨みたっぷりのクロマグロと奄美黒糖焼酎で、贅沢な旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?鹿児島県が誇る、見た目も味わいも愉しめるわっぜうまか(とても美味しい)食材で、素敵な晩酌をお楽しみください。

※商品によって販売期間・お届け時期が異なります。

※商品によって販売期間・お届け時期が異なります。

※商品によって販売期間・お届け時期が異なります。