私は私の「カラダ」をもっと知りたい
〜役割を学ぶことから始めたい
20代の肌着選び

20代 肌着選び

「可愛い肌着を身につけて気分が上がる」。それは女性にとっての楽しみのひとつではありますが、機能やサイズよりも見た目だけで選んでしまっている方が多いようです。何気なく身につけているかもしれないブラジャーなども大切な役割があり、同じ肌着でも年齢によっても選ぶ基準は変わっていきます。「私は私の「カラダ」をもっと知りたい」は、年代別に肌着選びのポイントをアドバイスする連載企画。今回は20代の女性に知っていただきたい「基礎を学ぶ編」です。解説するのは日本橋三越本店の<ワコール>ビューティアドバイザーです。

20代に知っていただきたい肌着選びのポイント!

●デザインよりも自分に必要な機能を優先して選ぶ
●ボディラインを整えることで洋服をきれいに見せる
●オンラインでの購入でも自分の適正サイズを意識する

<ワコール>ビューティアドバイザー

<ワコール>ビューティアドバイザー
アンダーウェアに関して打ち明けにくいお悩みをお持ちの方もいらっしゃるので、リラックスして、楽しんで肌着を選んでいただけるように。お客さまとの距離感をいちばんに考えて接客してます。お帰りになる時に「相談して良かった!」と実感していただけるとうれしいです。

お客さん

Q. ジュニアから20代にかけて
胸のケアはどれぐらい大切ですか?

<ワコール>ビューティアドバイザー

身体の発育が著しい時期に正しいサイズのブラジャーを正しく着けることは、胸の成長を妨げないことにつながります。サイズが適正ではないと揺れたり、擦れたり胸にも負担がかかります。20代の肌着選びは未来の自分のボディラインへの投資だと思ってください。

お客さん

Q. ブラジャーの正しい着け方を
今さら人には聞きにくい‥

<ワコール>ビューティアドバイザー

ホックを留める時は、胸の付け根とワイヤーをしっかりと合わせてから。ホックを留めたら前屈みになってカップの中にバストのボリュームを入れ込んでください。ストラップは指一本がすっと通る程度に調整してください。店頭でもビューティアドバイザーが詳しくご説明いたします。

お客さん

Q. ガードルはどうして必要なんですか?
20代でも穿いていますか?

<ワコール>ビューティアドバイザー

身体にメリハリをもたせるため、洋服をきれいに見せるため、ショーツのラインを隠すためがガードルの主な役割です。ミセスのイメージがあるかもしれませんが、役割を意識して20代の方も購入されています。ガードルデビューにはソフトな穿き心地がおすすめです。

ビューティアドバイザーが20代におすすめするアンダーウェア

<Yue/ユエ>キャミソール

<Yue/ユエ>
キャミソール 30,800円から(M〜LL)
□日本橋三越本店 本館4階 ワコール

キャミソールを着ることで滑りが良くなり動きやすさも生まれ、洋服が上半身にまとわりつくことを防いでくれます。

<Yue/ユエ>スリップ

<Yue/ユエ>
スリップ 35,200円から(M・L)
□日本橋三越本店 本館4階 ワコール

ワンピースの下など着用することで、シルエットをすっきりときれいに見せてくれるのがスリップ。

<Yue/ユエ>ペチコート

<Yue/ユエ>
ペチコート 11,000円から(M・L)
□日本橋三越本店 本館4階 ワコール

スカートの下に穿くことでショーツが透けることを防ぎ、さらに下半身のシルエットを美しく保ってくれます。

  • <PARFAGE/パルファージュ>サニタリーショーツ

    <PARFAGE/パルファージュ>サニタリーショーツ 4,070円から(M・L)
    □日本橋三越本店 本館4階 ワコール

  • <Wacoal/ワコール>デザインショーツ

    <Wacoal/ワコール>デザインショーツ 1,980円から(M・L)
    □日本橋三越本店 本館4階 ワコール

サニタリーショーツとデザインショーツの違いはパッド受けの有無。サニタリーは生理用ナプキンの両辺部分を格納することで、ショーツのシルエットもきれいにキープ。女の子の日を快適に、そんな思いから生まれた商品です。

<ワコール>ビューティアドバイザーが年代別の肌着選びのポイントを毎月解説。
次回は20代では気づかなかった自分の体型変化を意識し始める30代編です。
 

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