ものづくりでボーダーをこえていく。
いまチェックしたいアクセサリーの“タイムライン”

ものづくりでボーダーをこえていく。いまチェックしたいアクセサリーの“タイムライン”メインビジュアル
 

創造のちから、そしてファッションのちからを信じ、次世代につながるものづくりを行うクリエーターを、イセタンリーフ独自の視点でキュレーション。いま注目すべきアクセサリーブランドをご紹介するポップアップイベント「accessories, time line」を開催します。今回セレクトしたのは、時代や国境などあらゆる垣根をこえ、ちからを合わせて“未来につなぐものづくり”を目指しているクリエーターたち。その熱い想いが込められたアクセサリーは、身に着けるひとに勇気や自信、パワーを与えてくれるはず。

※イベントは終了いたしました。

 
 
 

1 時代も国境もこえた、日仏文化の融合|アトリエルージュ

パリ生まれ、日本在住のクララ・ブラン氏がプロデュースする“耳飾り”ブランド。世界の芸術家に影響を与えた日本の浮世絵や、ゴッホ・マティスなど、日仏のさまざまなアート作品から着想した耳飾りは、岐阜県美濃焼の職人によって一点一点手仕事でつくられています。

 
  • <アトリエルージュ>ピアスとイヤリング

     

    <ATELIER ROUGE/アトリエルージュ> 
    上:ピアス“金印”  19,800円
    中:ピアス“朱輪”  16,500円
    下:イヤリング“木々”  16,500円
    ※お取扱いは終了いたしました。

歌川 広重による錦絵を模写したゴッホの「Bridge in the Rain」がインスピレーション源の“金印”。マティスの描いた「The Red Studio」からイメージした“朱輪”。ゴッホの作品をヒントに、紫の短冊に金色で植物を描いた“木々”。歴史や文化を丁寧に紐解き、独自の解釈を加えることで、現代のアートピースとして生まれ変わっています。

 

260年代英国カルチャーを現代に|エス・フォー・ショウコ

ロンドンと東京を拠点に、ドローイングなどのアート作品でさまざまなブランドとコラボレートしてきたアーティスト、SHOKO氏によるオリジナルブランド。自身が強く影響を受けた1960年代の音楽やアートをテーマに、ハッピーな英国ムードを届けてくれます。

 
  • <エス・フォー・ショウコ>バッグとスカーフ

     

     

LOVE!のメッセージがアクセントになったシープスキンのバッグ。大きな赤のチェック柄に、愛らしいピッグが描かれたシルクスカーフ。ユニオンジャックを大胆に描いた傘。パワフルな60s英国カルチャーのエッセンスで、毎日がちょっと明るくなりそう。

 
 

3蚤の市での出会いに新たな息吹を|ルーシー アンド マチルダ

英国やフランスを中心に、ヨーロッパでセレクトしたビンテージアクセサリーを扱う<ルーシー アンド マチルダ>。ヨーロッパで暮らす、かわいいものが好きなLucyとビンテージファションが好きなMatildaのワードローブをイメージしてセレクトしています。幼い頃から“古いもの”に惹かれていたバイヤーの西澤 智子氏が2008年に渡英してその後、2017年に<ルーシー アンド マチルダ>を立ち上げました。

 
  • <ルーシー アンド マチルダ>イヤリング

     

    <Lucy & Matilda./ルーシー アンド マチルダ>
    上:イヤリング 9,350円  
    中:イヤリング 9,350円 
    下:イヤリング 8,250円 
    ※お取扱いは終了いたしました。

ガラスのなめらかな質感とやわらかい色合いに惹かれて、パリで買い付けたイヤリング。これから春に向けて、軽やかな気分で身につけたいアイテムです。このほかにも、パリやロンドンで出会った色とりどりのアクセサリーがラインナップ。

 

4クチュール刺繍の技術を身近に|ワイルドローズヒップス

ビーズやスパンコールを用い、オートクチュールの技術で刺繍作品を生み出す酒井 佐和子氏。日本を代表するデザイナーブランドで経験を積んだ後、その技術を残していくため自身のブランド<ワイルドローズヒップス>を立ち上げました。ひと針ひと針丁寧に仕上げられる刺繍は、時間を忘れて眺めていられる美しさ。

 
  • <ワイルドローズヒップス>ポーチ

     

    <wild rose hips/ワイルドローズヒップス> 
    上:ポーチ 29,700円
    下:ポーチ 48,200円
    ※お取扱いは終了いたしました。

古くからラッキーモチーフとして愛される蜂を黄金色の刺繍で表現。色とりどりの花を描いたポーチは、アクセサリー感覚で持てるゴールドチェーン付きです。刺繍だけでなく、ポーチ本体も酒井氏によるハンドメイド。

 

5日本の製帽技術を未来につなげる|ミア ハット アンド アクセサリー

イタリアで100年以上の歴史を誇る帽子ブランドで経験を積んだ後、アメリカ・アジア・ヨーロッパを周遊。帰国後2015年に自身のブランド<ミア ハット アンド アクセサリー>を立ち上げた飯田 美和子氏。日本の帽子ファクトリーと協業することで、その高い技術に光を当てています。繊細なラインやステッチに手仕事の美しさが宿るコレクション。使うほどにしっくりとなじみ、長く愛用できるアイテムです。

 
  • <ミア ハット アンド アクセサリー>帽子

     

    <mia hat&accessory/ミア ハット アンド アクセサリー>
    左:帽子 22,000円
    右:帽子 26,400円
    ※お取扱いは終了いたしました。

デッドストックのブレードを使ったキャノチェ(写真左)は、太めの黒リボンがクール。風に飛ばされないよう、内側にゴム紐が付いています。大きなリボンが付いたドワーフリボン (写真右)は、リボンの巻き方でさまざまな表情に。後ろに流したり、前で結んだり、取り外してスカーフのように使うことも。

 

6世界中で集めた素材をヘアターバンに|アイルギブ

「ヘアターバンの魔術師」との異名をもつ、デザイナー まつした あつこ氏。国内外を旅して見つけたテキスタイルを組み合わせ、世界にひとつのスペシャルなターバンをつくっています。リバーシブルで使えるターバンは、巻くたびに異なる表情を楽しめるのもポイント。さまざまな国、時代の素材がデザイナーの感性でミックスされ、新たな価値を生み出しています。

 
  • <アイルギブ>ヘアターバン

     

    <aillgib/アイルギブ> 
    上:西陣織コラボターバン 20,900円
    中:ヘアターバン 10,450円
    下:ヘアターバン 13,200円
    ※お取扱いは終了いたしました。

京都の西陣織物とコラボレートしたもの(写真上)など、世界中で集めた素材がヘアターバンとして生まれ変わる唯一無二のアイテム。締め付け感がなく、ずれにくいのも特徴です。スカーフやサッシュベルトとして使うのもおすすめ。

 

7.アート×日本のものづくり|イッカク

2008年から2016年までベルリンを拠点に活動していたアーティスト 木村 亜希氏が、2010年に立ち上げたスカーフブランド。「短期間で消費されるモノではなく、長きにわたって愛されるもの」という想いから、捺染から縫製まですべての工程に日本の職人の技術が生かされています。

 
  • <イッカク>スカーフ

     

    <ikA.K/イッカク>
    スカーフ 各15,400円
    ※お取扱いは終了いたしました。

パタゴニアの大自然からインスパイアされたコラージュアート、ベルリンのアンティークショップをテーマにしたデザインなど、絵画を纏うように楽しめる<イッカク>のスカーフ。木村氏の描く世界を精密に再現できるのは、日本の高いプリント技術があってこそ。

 

accessories, time line

店頭会期:
□2022年3月16日(水) ~3月22日(火)
伊勢丹新宿店 本館1階 イセタンリーフ

オンラインストア:
□2022年3月16日(水) 午前10時~なくなり次第終了となります。
※オンラインストアでは一部の商品を販売いたします。

※店頭・オンラインストアともに数に限りがある商品もございます。品切れの際はご容赦ください。
※掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※必ず事前にホームページを確認してからご来店ください。

 
イセタンシード&リーフ
ISETAN Seed&Leaf(イセタンシード&リーフ)
“毎日が広がっていく、デイリーライフライブラリー”として、
伊勢丹新宿店全館から普段使いのベストブランドを集積した「ISETAN Seed/イセタンシード」。
“旬な変化を楽しむタイミングコンセプトショップ”として、
季節やさまざまなオケージョン関心の高いアイテムをセレクトした「ISETAN Leaf/イセタンリーフ」。
本館1階の2つのコンセプトショップを起点に、新しい旬なアイテムをジャストタイミングにご紹介します。