ポパイがイセタンにやってきた。
今年、創刊45周年を迎えた雑誌「POPEYE」が伊勢丹新宿店に登場!
POPEYEならではのセレクト眼が現れるオーセンティックアイテムや、
東京のカルチャーを代表するショップやアーティストを
フィーチャーする期間限定のイベントをお楽しみください。
また、会場では蛭子能収氏「シティボーイの憂鬱」原画展も開催!
ポパイがイセタンにやってきた。
7月7日(水)~13日(火)
伊勢丹新宿店 本館1階 プロモーション
※こちらのイベントは終了いたしました。
※7月7日(水)は混雑が予想されるため、デジタルチケットサービス「PASS MARKET」による入場を決める抽選を行います。会場の混雑状況に応じて入場規制をする場合がございます。
予めご了承ください。下記のリンクよりご応募くださいませ。
※PASS MARKETのご応募は6月30日(水)午前10時より開始いたします。
※申し込み期間は終了いたしました。
※一部の商品は三越伊勢丹オンラインストアで、7月7日(水)午前10時より販売いたします。
※こちらの販売は終了いたしました。
THE ORIGINAL GOODS
POPEYE編集部スタッフが都会暮らしで陥りがちな難題とその解決法について体験談を交えながら考える、人気連載「シティボーイの憂鬱」。今年1月まで挿画を担当した漫画家の蛭子能収さんの原画、約50枚をこのたび会場で展示することになりました。この機会にしか見られない貴重な展示!どうぞお見逃しなく!
※画像は展示品です。販売はございません。
今回の展示イベントを記念して、「シティボーイの憂鬱」のイラストを落とし込んだスペシャルなオリジナルグッズが登場。この期間でしか入手できない憂鬱グッズ。
<ポパイ>キャップ 6,600円、Tシャツ 5,500円、バンダナ 2,200円
※こちらの販売は終了いたしました。
THE AUTHENTIC
POPEYEのセレクト眼に適ったオーセンティックなアイテムこそシティボーイに必須アイテム。
ENGINEERED GARMENTS
〈エンジニアド ガーメンツ〉のBDシャツ
BDシャツは何枚あっても困らない。王道を手に入れたら、次なる1枚は〈EG ワーカデイ〉がいいかもしれない。左胸のペン刺し付きポケットに、ヘビーウェイトなオックス生地。背裏にはボックスプリーツが走り、襟裏にはハンガーループまでつく。そう、これは昔気質のマジメなBDシャツだ。でも蘊蓄に頼り切らず、あくまでファッションとして軽やかに。メンズウェアを知り尽くしたデザイナー、鈴木大器さんだからこそ為せる技だ。
SWATCH
〈スウォッチ〉の「ワンス・アゲイン」
腕時計をブレスレットと考えれば、できるだけシンプルなものを選びたくなるのが、シティボーイの性。そういう意味では、〈スウォッチ〉の「ワンス・アゲイン」に勝るものはない。ブランド創世記の’80年代に登場した「ファーストモデル」を彷彿とさせる白い文字盤と黒のラバーバンドの組み合わせは、究極のチープシック。細川護煕さんが長年愛用しているように、何歳になっても飽きが来ない。電池交換が無料で受けられるなんていう粋なサービスも魅力のひとつだ。
LACOSTE
〈ラコステ〉のポロシャツ「L1212」
浅黒く灼けた肌には、真っ白なポロシャツほどかっこいいものはない。まず1枚持っておきたいのが、〈ラコステ〉の「L12.12」。それはポロシャツの元祖だから。どんな物事もオリジナルの良さを知るっていうのは、やっぱり大事なことだ。それに〈ラコステ〉の1枚は、一般的なそれと違って、前身頃と後身頃の裾丈が大きな差がなく、Tシャツ感覚で着られるのが好きだ。日本製の鹿の子生地は、スーピマコットンを使っているので、ものすごく滑らかな着心地。
EG WORKADAY
〈EGワーカデイ〉のベイカーパンツ
誰にだって気に入ったデニムがあるように、軍パンにだって「マイ・ベスト」が欲しい。定番として作り続ける〈EG ワーカデイ〉のベイカーパンツは、股上が深く、腿周りにボリュームを持たせたシルエットが特徴。トップスがシンプルになりがちな夏にこの太さは理想的だ。
JOHN SMEDLEY
〈ジョンスメドレー〉のニットポロ「ISIS」
1784年生まれの〈ジョンスメドレー〉は、英国紳士のサマークラシック。慎ましいネイビーのそれに袖を通すだけで、誰だって立派なジェントルマンになれる。ワンサイズ上げて着たとしても、リブ裾が腰位置でしっかり留まるからだらしなくならない。さすが200年以上の歴史とロイヤルワラントを保持する老舗だけある。最高級のシーアイランドコットンを30ゲージで編んだ繊細なニット生地は、見た目よりも涼しいんだ。
BIRKENSTOCK
〈ビルケンシュトック〉の「チューリッヒ」
〈ビルケンシュトック〉の「チューリッヒ」に何がいいかって、サンダルとも革靴とも言い切れぬオリジナリティあるデザイン。つまり これは“チューリッヒ”という履きものだと言っていい。ダブルストラップのアッパーが甲をホールドしてくれるので、他のモデルよりもフィット感が優れているし、トープと呼ばれるベージュカラーも合わせる洋服を選ばぬスタンダードな色合い。履くときは、厚手のソックスをお忘れなく。‘90年代のシティボーイが発明したソックススタイルが、間違いなく洒落ている。
LOS ANGELES APPAREL
〈ロサンゼルス アパレル〉の「14oz ヘヴィウェイト フーデッド プルオーバー スウェットシャツ」と 「フリーススウェットパンツ」
グレーのスウェットは、シティボーイのユニフォーム。散々袖を通して来たけれど、目下のキングは〈ロサンゼルス アパレル〉。14ozのパーカはもちろん、近頃はスウェットパンツのお世話になっている。メイド・イン・U S Aの伝統を貫き通した14ozのヘビーウェイトな生地は、何度洗ってもほどよくワイドなグッドシルエットが崩れないし、キュッとリブも詰まっているので、自慢のフットウェアも隠さずに済む。名脇役とはこのこと。
POLO RALPH LAUREN
〈ポロ ラルフ ローレン〉の「ビッグコレクション」
オーバーサイズも好きだし、〈ラルフローレン〉をこよなく愛する僕らにとって、‘90年代に数年だけ作られた伝説の「ビッグコレクション」の復活は、嬉しいニュース。でも、このコレクションは。ただ大きいだけにあらず。BDシャツやクルーネックTのトレードマークとも言える、左胸のポニーロゴは、右裾に控えめに刺繍されるし、2タックのワイドチノもさりげないテーパードが効いていて、洒落た大人のためのビッグシルエットになっている。いましか買えないのが信じられない、長く付き合っていけそうなコレクションだ。
SUNSPEL
〈サンスペル〉のタートルネックカットソー
さりげなく首元から覗くタートルネックは、ベーシックが基本なシティボーイにとって、せめてものオシャレと心得る。長すぎても、短すぎてもいけない。いろいろ試した結果、イギリスの老舗下着メーカー〈サンスペル〉のタートルネックがもっとも端正なことに気がついた。老舗らしく少し細身のクラシックフィットに、カシミアのような Q82コットンの着心地も含めて、タートルネックのベスト・オブ・ベスト。
JM WESTON
〈ジェイエムウエストン〉の「ヨット ダービー」
勝手ながら〈ジェイエムウエストン〉の「#690ヨット」は、革靴のキングだと思っている。上品極まりないロシアンカーフのアッパーに、タフネス以外の何者でもない厚底ラバーソールの組み合わせは、実はありそうでなかなかなかった。主役と言って申し分ない佇まいは、どんなパンツを履こうとも全く引けを取らず、お上品。同ブランドの代表モデル「#641ゴルフ」や「#180ローファー」に隠れがちだが、フランス靴の最高峰はこれだと思うんだ。
TOKYO SHOPS & COLLABORATIONS
POPEYEでお馴染みのショップのオリジナル商品から
今回のイベントのためのスペシャルコラボレーションも。
TET’S ROOM
POPEYEで連載中の『TET’S ROOM』。こちらの部屋のホストは同じ「徹」の字でも徹子さんの方ではなく、TETこと、<WTAPS> <DESCENDANT>でお馴染みのディレクター、西山徹さん。映画、音楽、スケートほか、毎号カルチャーの引き出しから掘り出してきたアーカイブを、次々と解説していく「純度100%のシティボーイズクラブ」。胸には日本、そして東京を想起させる「813」の数字、背中にはモーテルキーホルダーのプリントが入る。東京発信のカルチャーに対する誇りを感じさせるね。連載スタッフはもちろん、毎号この連載を楽しみにしてくれている読者の皆さんもオフィシャルTシャツの着用をぜひ。
TET’S ROOM
なんだか洒落が利いていると思わない? こちらはオリジナルTシャツにもプリントされているルームキーホルダーの実物版、まさに「TET’S ROOM」を象徴するようなアイテムだね。裏面には白文字で「CLUB MEMBER’S ONLY」の文字がシンプルに小さく入っている。つまり、この連載を愛読してくれている読者のために作られた、ってわけだ。部屋の鍵をつけてもいいし、ボストンバッグなんかにぶら下げても良さそうだね。この手のキーホルダーはいくつ持っていても欲しくなるから、ホント不思議。
原宿CASSIDY
ワイオミング州のアウトドアブランド<Powderhorn Mountaineering>のバックパック。普段は単色のコーデュラナイロンで作られているのだけれど、こちらは<CASSIDY HOME GROWN>がアウタージャケットなどに使われるブリザテックナイロンをアメリカの工場に送って作ってもらった、ツートンカラーの別注モデル。スムースな生地だから肩や背中など、リュックが当たる部分の洋服を傷めにくい、ってそんな気遣いもいいよね。昔ながらの雰囲気とちょっと横長のフォルム、オリーブベースとネイビーベースの2色展開。ネイビーベースの方は中の張り地がライトブルーでこの色がまたいいんだな。貴重な「MADE IN USA」。W41×H46×D20cm。
原宿CASSIDY
こちらは古き良きアメリカンスポーツウェアのテイストを現代に蘇らせる、原宿キャシディのスポーツライン<CASSIDY ATHLETIC>のスウェットショーツ。L.A.の自社工場で製造を行っているスポーツウェアメーカーにオーダーして作ってもらった。シルエットは太すぎず、すっきりと着こなせる。それにしてもこの値段、嬉しいよなあ。「MADE IN U.S.A」ってシールが貼り付けてあるのもいいし。色はライトグレー、チャコール、グリーン、ネイビーの4色。すでに原宿CASSIDYでは完売した商品だけど、今回のイベントのために少量だけ取っておいてもらった。買い逃した人はこの機会に。
PORTER CLASSIC
初めてこのリュックを背負ったとき、そのまま宇宙に飛んでいくかと思った。こちらは<PORTER CLASSIC>のニュートンシリーズのリュックサック。寝具の老舗、昭和西川と開発した、卵型の凹凸がついたショルダーストラップにより荷重が分散されるので、その名が示すように、まるで宙に浮いているような背負い心地を味わえる。メイドインジャパンはやっぱり偉大だ。今回は「CITY BOY」(写真)、または「CITY GIRL」の文字を刺繍してもらった特別バージョン。ちなみに、このモデルは元々「シティリュックサック」という名前がついているぐらいだから、最初から僕らのためにあるようなものだね。W29×H42×D17cm。
PROPS STORE
本当によく聞かれた。「今回のイベントでプロップスは出ないの?」って。出ました(笑)。POPEYEでも最頻出と言っていい“僕らのセレクトショップ”、神宮前の<PROPS STORE>。アメリカンインポート中心で、いつ行っても、ほかでは見たことのない企業モノTシャツや向こうの大学生協で仕入れた商品なんかが並んでいて本当に楽しいんだ。今回はそんなPROPS-STOREがオリジナルで作ったベルトを紹介。ナイロンコードで作られたタフなベルトには、リフレクターでステッチが縫い込まれている。そう、アメリカの工事現場などで見かける作業着をイメージして作られている、まさに“らしい”逸品だね。ブラック、オレンジ、ネイビーの3色展開。
raregem
東京・雪谷のファクトリーで、確かなものづくりを続ける<レアジェム>。ブランドを代表するヘヴィデュティなキャンバス素材のバッグを筆頭に、洒落の効いた雑貨まで僕らを魅了するアイテムが揃っている。マグネットでくっつく木製ペグにも惹かれたけれど、今回はグローサリーバッグを別注。ストラップカラーをオリーブグリーンに変更し、文庫本がちょうど入るサイズのポケットもプラス。近所のスーパーだけじゃなくて、遠出するときにも使えそうだし、ストラップでパチンと留めておけばコンパクトにまとまるので、予備バッグとしても。つまり大抵のお出かけの相棒になりそうなのだ。大サイズW38cm×H45cm、小サイズW38cm×H38cm*持ち手含まず。
Sans limite
2012年に6型の白いシャツから始まった<サンリミット>。POPEYEのスタッフでも一番着用率が高いのはここのシャツなんじゃないかな? ブランドの原点とも言えるブロードレギュラーカラーシャツのボックスシルエットをベースに、前見頃に別生地を抱き合わせ、アトリエで1点ずつランダムなキルトステッチを施した。凝っているのに、さらっと見えるのが大人っぽくて良いよね。男の子はもちろん、大きめシャツとして女の子が着ても素敵なんじゃないかな。ストライプ、ホワイト、ソリッドの3型。0、1、2の各サイズ1点のみの販売。
Swimsuit Department
80年代にイタリアを中心に勃興したポストモダンデザインの巨匠で……、みたいな話はPOPEYEで何度もやっているからここでは割愛。<Swimsuit Department>がピーター・シャイヤー率いる<Echo Park Pottery>に頼んで作ってもらった鉢植え。どう? いいでしょう? この色の洪水は部屋の雰囲気をガラッと変えるぐらいの力を持っている。工房のあるアメリカ西海岸の風がいまにも吹いてきそうだ。家にいる時間が長くなって園芸を始めた人も多いって聞くけど、お気に入りの植物をぜひこの鉢で育ててみたい。マグカップよりひとまわり大きいぐらいのサイズ感なので小型の多肉植物やサボテンを選ぶと良さそうだね。
YAECA
下着は捨て時がわからない。というのも、穿きこんでクタクタになったぐらいが肌着としては一番気持ちいいから。その点、<YAECA STOCK>のこの下着は買ったときから最高の状態。コットン天竺のボクサータイプってピタッとしたものがほとんどだけど、こちらは少し毛羽があって、なんというか、フワフワなのだ。シャツ生地のトランクスはじめ、いろいろ下着は試してきたけれど究極はこれ一択。通常はホワイトとネイビーの2色展開のところ、今回は特別カラーのレッドを作ってもらった。ご利益ありそうな「新宿の赤パン」。この機会に買いだめしておかないと。Mサイズのみ。
POSTALCO
なんでもかんでも使い捨てるのは、そろそろ限界だと思います。ハンカチーフがあれば、日々の暮らしの使い捨てを減らせます。素材を選んで端にステッチを施せば、プラッドテキスタイルのハンカチーフの出来上がり。
hallelu
MOBLY WORKS
Sud-Sud-Ouest
ブランド一覧
- ADIDAS
アディダス - BIRKENSTOCK
ビルケンシュトック - 原宿CASSIDY
ハラジュクキャシディ - EG WORKADAY
イージーワーカデイ - ENGINEERED GARMENTS
エンジニアド ガーメンツ - HALLELU
ハレル - JM WESTON
ジェイエム ウエストン - JOHN SMEDLEY
ジョンスメドレー - LACOSTE
ラコステ - LOS ANGELES APPAREL
ロサンゼルス アパレル - MOBLEY WORKS
モーブレーワークス - PARABOOT
パラブーツ
イベントの詳細はインスタグラムからもご覧いただけます。