第59回 日本伝統工芸染織展
2025年5月8日(木)〜5月12日(月)
午前10時~午後7時[最終日午後6時終了]
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
[入場無料]
主催:日本経済新聞社・日本工芸会
後援:文化庁・東京都教育委員会・MOA美術館
協力:銀座もとじ
特別協力:株式会社三越伊勢丹ホールディングス
※三越伊勢丹グループはサステナビリティ活動の一環として「日本伝統工芸染織展」を開催し、芸術振興に取り組んでいます。
当社グループのサステナビリティ活動についてはこちら
「匠の技の極み」
我が国に古くから伝わる「染め」、「織り」などの染織工芸の保護・育成と
創意ある展開を目的に開催している公募展も今回で59回を迎えます。
入選作品の数々と重要無形文化財保持者の作品を一堂に展覧いたします。
「第59回 日本伝統工芸染織展」の開催に向けて、116点の応募があり、
厳正なる鑑審査の結果、73点が入選し当会場にて展示されます。
入選者の一覧表はこちらからご覧いただけます。
第59回 日本伝統工芸染織展
受賞作品のご紹介
入選作品のうち、特に優秀と認められた作者に各賞が贈られました。

文部科学大臣賞
吉野織絣着物「渚」
(よしのおりかすりきもの「なぎさ」)
平山 八重子
(ひらやま やえこ)

東京都教育委員会賞
刺繡帯「はないかだ」
(ししゅうおび「はないかだ」)
石渡由子
(いしわたりゆきこ)
※作品の一部を掲載

日本経済新聞社賞
友禅訪問着「風のとおり道」
( ゆうぜんほうもんぎ「かぜのとおりみち」)
菅原髙幸
(すがわらたかゆき)

MOA美術館賞
綾織着物「ときのは」
(あやおりきもの「ときのは」)
藤原由妃
(ふじわらゆき)

奨励賞・山陽新聞社賞
小倉織絣入帯「嘴」
(こくらおりかすりいりおび「くちばし」)
遠藤聡子
(えんどうさとこ)
※作品の一部を掲載

奨励賞・三越伊勢丹賞
紬織着物「緑陰」
(つむぎおりきもの「りょくいん」)
上原晴子
(うえはらはるこ)

奨励賞・大丸松坂屋賞
浮織生絹着物「寒梅」
(うきおりきぎぬきもの「かんばい」)
宮入 映
(みやいり えい)

奨励賞・天満屋賞
友禅訪問着「散歩道」
(ゆうぜんほうもんぎ「さんぽみち」)
湯本 エリ子
(ゆもと えりこ)
列品解説
■5月8日(木)・9日(金)・10日(土)
各日午後0時30分~
■本館7階 催物会場
■5月8日(木)午後0時30分~
佐々木 正直
(元・群馬県立館林美術館 特別館長)
■5月9日(金)午後0時30分~
鈴田滋人
(重要無形文化財「木版摺更紗」保持者)
■5月10日(土)午後0時30分~
髙𫞎 寬(友禅作家)
※所要時間は約30~45分を予定しております。
※椅子のご用意はございません。
※ギャラリートーク中の写真撮影・動画撮影はできません。
※諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
(敬称略)
作家在廊
本展に出品している染織作家が会場に在廊されます。
■5月9日(金)〜5月12日(月)
各日 正午~午後5時
■本館7階 催物会場
■5月9日(金)鈴木 ゆき子(吉野織・紬織)
■5月10日(土)佐竹孝子(風通織)
■5月11日(日)石渡由子(刺繍)
■5月12日(月)小宮康義(江戸小紋)
※状況により不在の場合もございます。
在廊作家が自身の展示作品について解説を行う企画「自作を語る」を開催します。
■5月9日(金)〜5月12日(月)
各日午後2時30分〜(所要時間:約15分)
布地にふれるコーナー
入選作家のきもの布地(一部)を会場に掲出します。
自由にさわって染めと織りの素材感を肌で感じていただくことができます。

2024年「第58回 日本伝統工芸染織展」の布地にふれるコーナー
イベント
きもので楽しむ
「日本伝統工芸染織展」
鑑審査副委員長 大髙 美由紀氏と
受賞作家によるトークショー

大髙 美由紀氏

平山 八重子氏

石渡由子氏

上原晴子氏
■5月9日(金)午後2時~4時
■本館7階 特別食堂 日本橋「不二の間」
参加費:2,420円 ※デザートセット付
定員:20名さま
お申込み期間:4月25日(金)午前10時~
5月8日(木)午後5時
※ご予約制となります。
※当日は、きものをご着用のうえご参加ください。
三越伊勢丹グループ巡回情報
■5月28日(水)〜6月2日(月)
■岩田屋本店
日本橋三越本店 本館4階
呉服フロアのご案内
[入場無料]

−優美で卓越した技巧−
染織女流作家作品展
■4月30日(水)〜5月13日(火)
■本館4階 呉服特選サロン
日本工芸会正会員
湯本 エリ子
京友禅手描訪問着「ハナショウブ」
(絹100%・一表)
3,080,000円
第20回 伝統工芸木竹展
2025年5月8日(木)〜5月12日(月)
午前10時~午後7時[最終日午後6時終了]
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
[入場無料]
主催:公益社団法人日本工芸会
後援:文化庁、東京都教育委員会、朝日新聞社、MOA美術館、公益財団法人竹中大工道具館
特別協力:株式会社三越伊勢丹ホールディングス
※三越伊勢丹グループはサステナビリティ活動の一環として「伝統工芸木竹展」を開催し、芸術振興に取り組んでいます。
当社グループのサステナビリティ活動についてはこちら
我が国には優れた工芸の伝統があります。
なかでも木竹工芸は、豊かな四季に育まれた良材に恵まれ、
風土に根ざした独自の工芸として発展し技術的・芸術的に優れた作品が残されています。
この伝統を継承し一層練磨するとともに、後継者の育成を図るため、
今日の生活に即した創意ある作品を広く公募し、
ここに「第20回 伝統工芸木竹展」を開催いたします。
「第20回 伝統工芸木竹展」の開催に向けて、59点の応募があり、厳正なる鑑審査の結果、49点が入選し、
重要無形文化財保持者の作品と遺作2点を含む58点が当会場にて展示されます。
入選者の一覧表はこちらからご覧いただけます。
第20回 伝統工芸木竹展
受賞作品のご紹介
入選作品のうち、特に優秀と認められた作者に各賞が贈られました。

文部科学大臣賞
栃と胡桃の棚
(とちとくるみのたな)
古谷禎朗
(ふるたによしお)

東京都教育委員会賞
神代欅と欅の蓋物「ひこばえ」
(じんだいけやきとけやきのふたもの「ひこばえ」)
甲斐 幸太郎
(かい こうたろう)

朝日新聞社賞
欅造拭漆箱
(けやきづくりふきうるしばこ)
小家弘誠
(こいえこうせい)

MOA美術館賞
献保梨拭漆寄木象嵌の箱
(けんぽなしふきうるしよせぎぞうがんのはこ)
市川正人
(いちかわまさと)

木竹参与賞
花籃「茜雲」
(はなかご「あかねぐも」)
上野孝志
(うえのたかし)

第20回記念賞
神代杉木画箱
(じんだいすぎもくがばこ)
馬淵弘幸
(まぶちひろゆき)

奨励賞・三越伊勢丹賞
欅拭漆盛器
(けやきふきうるしもりき)
矢野坂 伸二
(やのさか しんじ)

奨励賞・日本工芸会木竹部会賞
透網代花籠「安寧」
(すかしあじろはなかご「あんねい」)
河野祥篁
(かわのしょうこう)
列品解説
■5月8日(木)午前11時30分~・
5月11日(日)午後0時30分~
■本館7階 催物会場
■5月8日(木)午前11時30分~
外舘和子(多摩美術大学教授)
■5月11日(日)午後0時30分~
近藤 都代子(元・文化庁文化財部伝統文化課主任文化調査官)
※所要時間は約30~45分を予定しております。
※椅子のご用意はございません。
※ギャラリートーク中の写真撮影・動画撮影はできません。
※諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
(敬称略)
作家在廊
本展に出品している木竹作家が会場に在廊されます。
■5月9日(金)〜5月12日(月)
各日 正午~午後5時
■本館7階 催物会場
■5月9日(金)花輪滋實(木工作家)
■5月10日(土)五十嵐 誠(木工作家)
■5月11日(日)水野 咲衣花(木工作家)
■5月12日(月)磯飛節子(竹工作家)
※状況により不在の場合もございます。
在廊作家が自身の展示作品について解説を行う企画「自作を語る」を開催します。
■5月9日(金)〜5月12日(月)
各日午後3時30分〜(所要時間:約15分)
日本橋三越本店 本館6階
美術フロアのご案内
[入場無料]


「第59回 日本伝統工芸染織展」・
「第20回 伝統工芸木竹展」のご案内
■会場内のご注意
※展示品にはお手を触れないようお願いいたします。
※作品価格などのご用命は会場受付までお申し付けください。
※会場内での携帯電話の通話はご遠慮ください。
※価格はすべて税込です。
■写真撮影について
・展示作品の撮影(携帯電話・スマートフォン含む)について、個人的かつ非営利的な利用目的に限り、撮影いただけます。
・展示台の外側からの撮影に限ります。
・撮影禁止マークが表示されている作品は撮影できません。
・フラッシュ、三脚(一脚・脚立などを含む)、自撮り棒は使用できません。
・動画の撮影はできません。
・他の鑑賞者、対象作品以外の作品が写り込まないようご注意ください。
・作品の安全と他の鑑賞者の妨げにならないように注意して撮影されるようご協力ください。混雑状況等により、撮影を全面禁止する場合があります。
■撮影された写真のSNS等での利用について
・営利目的にはご利用になれません。
・作品写真に変更 ・加工などを加えることはできません。
・クレジット(作家名・作品タイトル)の表示をお願いいたします。
・撮影された写真に来館者が写っている場合、その公表にあたっては写り込んだ方の肖像権に触れる可能性がありますので、ご注意ください。
・ご使用の際は利用者の責任においてお願いいたします。 主催者は一切の責任を負いません。
掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
必ず事前に日本橋三越本店のホームページ、または当ページをご確認いただき、ご来店ください。
お問い合わせ先/日本橋三越本店
TEL. 03-3241-3311(大代表)
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