【日本橋三越】お年賀におすすめ! 2022年の迎春和菓子6選。寅、だるま、吉祥柄…
師走の訪れとともに、新年の足音を少しずつ感じる時節。日本橋三越本店では、迎春を祝う限定和菓子の販売が続々スタートしています。
2022年の干支・寅(とら)にちなんだ限定パッケージや、お正月らしい縁起のよいモチーフの伝統菓子など、各ブランドこだわりのアイテムが勢揃い! 今回は、自宅用にはもちろん、新年のご挨拶の贈り物としても外さない、おすすめ6品を担当バイヤーに教えてもらいました!
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<とらや>「虎」柄の化粧箱がキュート♥ カジュアルに贈りたい小形羊羹の定番3種
<とらや>干支小形羊羹5本入 虎柄化粧箱 (夜の梅、おもかげ×各2本、新緑×1本) 1,620円(税込) ※販売期間:2021年12月20日(月)~2022年1月下旬(売り切れ次第終了)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
屋号にも「虎」が入った<とらや>のお菓子は、寅年の贈り物にぴったり! 年末年始は、かわいらしい虎の絵柄が描かれた限定パッケージの小形羊羹が登場します。
北海道十勝産の小豆「エリモショウズ」を使い、熟練の職人が3日間かけて丁寧に作りあげた羊羹は、上品かつ風味豊かな味わい。小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入りの「おもかげ」、抹茶入りの「新緑」という定番3種類を網羅しているので、世代を問わず喜ばれそうです。
<鎌倉豊島屋>福を呼ぶお菓子や限定グッズいっぱい! インパクト大のだるま缶
<鎌倉豊島屋>福玉(銭洗いの泉×8個、御干菓子×7個、干支飴×1個、麩焼き煎餅×1個、お汁粉×1個、干支と鳩のクリップ×寅×3個、鳩×2個、ぽち袋×1個、御寶銭×1個) 1,620円(税込) ※販売期間:2021年12月17日(金)~2022年1月上旬(売り切れ次第終了) ※限定250個 ※ぽち袋の色は選べません
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
銘菓「鳩サブレー」でおなじみの老舗和菓子店<鎌倉豊島屋>からは、おめでたいだるま形の缶に、お菓子や小物を詰め合わせた限定アイテムが登場。寅柄の飴や寅の焼印入りの麩焼き煎餅、お汁粉などお正月ならではのお菓子のほか、寅と鳩をかたどったクリップ、ぽち袋などバラエティに富んだラインナップが楽しめます。
だるま缶をよく見ると、寅が隠れているというサプライズも! サイコロをモチーフにした化粧箱など、遊び心と「福」に溢れた福玉で、新春に笑顔があふれること間違いなしです。
<銀座菊廼舎>赤富士、松竹梅、鯛も。吉祥モチーフのお菓子を集めた冨貴寄
<銀座菊廼舎>冨貴寄 ことほぐ(200g) 2,484円(税込) ※販売期間:2021年12月1日(水)~2022年1月7日(金)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
小さな伝統和菓子を集めた「冨貴寄(ふきよせ)」で知られる江戸和菓子店<銀座菊廼舎>。白とゴールドの上品な缶に入った「ことほぐ」は、創業130年を記念して作られた逸品です。
缶の中には黒豆や金平糖、和風クッキーなどどこか懐かしく楽しい食感のお菓子がぎっしり。さらに赤富士をかたどった和三盆糖をはじめ、松竹梅や鯛、寒菊を模した干菓子などお正月にぴったりのモチーフが華やかに散りばめられています。
日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーのお供にも。缶を開けたときのインパクトや、一つひとつのお菓子の意匠を楽しみながら味わってみてください。
<金太郎飴本店>寅の表情が愛嬌たっぷり! おみくじ入りの開運えと飴
<金太郎飴本店>開運えと飴(8粒入) 324円(税込) ※販売期間:2021年12月1日(水)~2022年1月7日(金)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
明治初期に創業以来、120年以上手作りで金太郎飴を作り続ける<金太郎飴本店>。2022年の干支・トラが職人の技術で可愛い寅の飴になりました!
素朴な味わいのさらし飴の中に現れたキュートな寅たち。愛嬌たっぷりな表情に思わずほっこりしてしまいます。中にはおみくじが入っており、飴を食べながら新年の運試しも楽しめます。年末年始のご挨拶やお子様のお年玉に添えるなど、縁起のよいお手頃なお土産として毎年人気の商品です。
<三英堂>夕焼け空を写した意匠にため息。歌会始にちなんだ伝統の棹菓子
<三英堂>窓 君を想う(半棹/200g) 1,080円(税込) ※販売期間:2021年12月26日(日)~2022年1月7日(金)
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
島根県松江市に本店を構える老舗和菓子店<三英堂>。色の重なりが織りなす意匠と詩的なネーミングが印象的な棹菓子は、令和4年の歌会始の御題「窓」にちなんだもの。
「窓の外に広がる夕焼け空」を表現した色彩は、思わず息を呑む美しさ。羊羹舟に餡を手で押し固める工程を何度も繰り返す「しののめ造り」によって、繊細な色の層と、しっとりとなめらかな食感を作り上げています。
一度作られた御題菓はその年限り、短期間しか販売されないのだそう。特別感のある棹菓子は、お世話になった方や目上の方への新年の贈り物にも重宝しそうです。
<塩瀬総本家>お餅の中はみそ餡とごぼう!? 紅白色がおめでたい初釜の伝統菓子
<塩瀬総本家>花びら餅(1個) 486円(税込) ※販売期間:2021年12月31日(金)~2022年1月4日(火)※元日は除く
※取扱い:日本橋三越本店 本館地下1階
創業670余年の<塩瀬総本家>からは、お茶席の初釜のお菓子として親しまれている「花びら餅」をご紹介。ニョキッとごぼうが突き出したインパクトのあるビジュアルですが、そのルーツは平安時代にまで遡るという由緒ある和菓子なのです。
ふんわりとやわらかなお餅・雪平(せっぺい)と、ごぼうの甘露煮という対象的な食感の妙に驚きます。中に詰まったみそ餡のほのかな塩味も相まって、くせになる味わいです。
ごぼうは「長寿」など縁起を担ぐ食材でもあるので、新年のお祝いにぴったり。脈々と受け継がれてきた伝統の技と味をじっくりと堪能してみてください。
この時期にしか出合えない、個性豊かな迎春菓子。縁起の良いお菓子で幸福を願いながら、2022年のスタートを華やかにお祝いしましょう!