[菓遊庵:旬歳時記]江戸を味わう
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今年は三越創業350周年。さらに創業月である8月は、老舗和菓子屋より江戸時代にゆかりのあるお菓子を店頭でご紹介します。「菓子帳」と呼ばれていた江戸時代のお菓子の見本帳(カタログ)を元に作りあげた錦玉羹や、昔ながらの木型を使用したお干菓子など、歴史ある和菓子をご堪能ください。
店頭販売期間:2023年8月1日(火)~8月22日(火)
日本橋三越本店・銀座三越・札幌三越・仙台三越・星ヶ丘三越・広島三越・高松三越・福岡三越・新潟伊勢丹
※営業日、営業時間は店舗によって異なります。係員にお問い合わせください。
東京<塩瀬総本家>

東京<塩瀬総本家>本饅頭 1個 432円
徳川家康公のみがお召し上がりになれる塩瀬のお留菓子(おとめかし)として、古くより製法が伝わる本饅頭。極薄の皮に包まれた本饅頭は、塩瀬の中でも熟練した職人のみが作ることができるお饅頭です。
京都<亀屋良長>

京都<亀屋良長>氷餅 5枚入 918円
江戸晩期に生まれた涼やかでシャリシャリとした食感の「氷餅」。店先から湧き出る地下水(醒ヶ井水)で寒天と砂糖を煮詰めた琥珀糖。紫蘇・パイナップル・冷やしあめ・煎茶の4種の味をお楽しみください。
京都<俵屋吉富>

京都<俵屋吉富>星逢かん~旧暦/七夕に寄せて~ 1棹(約10cm) 1,296円
今年の8月22日が旧暦の七夕に当たることから、江戸期の菓子台帳に記載されている「星逢かん」を表現はそのままに、食べて美味しい現代の「星逢かん」にリメイク。赤・白・緑の羊羹細工の三色玉を蜜柑の果汁を使用した錦玉羹に散らし入れ、七夕の夜空に輝く星との出会いを表現しました。
石川<森八>

石川<森八>和のラムネ 8個入 1,080円
森八伝統の菓子木型を用い、能登産キウイ味の「青楓」と能登産ブルーベリー味の「曲水」の二種類をラムネに仕立て詰め合わせました。