〈ロイヤル コペンハーゲン〉大切な方へのギフトに、特別なマグカップの選び方

大切な人が結婚や還暦などのライフイベントを迎えるときは、記念日を象徴する美しい品であると同時に、長く愛用していただける上質な贈り物を選びたいものです。そこで、祝事を迎える方のこれからの暮らしに寄り添い、愛着を感じていただけるものとして、〈ROYAL COPENHAGEN(Living&Art)/ロイヤル コペンハーゲン〉のペアのマグカップやティーカップを選んでみてはいかがでしょう。カップルや家族が集うだんらんに安らぎと幸福感をもたらすような、ペアカップの選び方と、おすすめのアイテムをご紹介します。

相手の好みやライフスタイルに合う物を選ぶ

おすすめしたい良品をたくさん知っていても、大切な人に長く愛用していただきたいなら、先方のお好みに合わせたセレクトが正解。お宅のインテリアの雰囲気や外出先のファッション、SNSの投稿写真などを、事前にチェックしておきましょう。贈り物はハズしたくないものですが、直接好みを聞くのは野暮。そして相手の好みにぴったりな贈り物ができたときは、なにより贈る側も嬉しくなりますよね。男女問わず使いやすい、色やデザインを選ぶこともポイントです。

普段使いしやすいアイテムを選ぶ

“ライフイベントを記念する贈り物”となると、つい印象深いデザインや華やかな装飾があるものに惹かれますが、使い続けていただけるよう、見栄えのよさだけではなく、機能性にも注意して選びましょう。現代のライフスタイルに合わせて、電子レンジや食洗機を使用できるものや、手洗いのしやすさ、十分な容量を備えているかなどもチェックポイント。美しくとも芸術品のような繊細なつくりでは、普段使いに向きません。日常使いを前提にアイテムを選ぶようにしましょう。

お祝いの気持ちを表すおめでたいデザインを選ぶ

お祝いの贈り物に縁起の良い柄やデザインを選ぶ習慣は、日本はもちろん、欧米にもあります。“鶴亀”のような和の縁起物でなくとも、例えばヨーロッパでは、幸せの再来を象徴するスズランや、愛や若さを象徴するリンゴのモチーフなどが、お祝いの贈り物として選ばれています。そんな幸せなフレーズを持つ植物の絵柄や色を選んで、メッセージカードにお祝いの言葉と共に花言葉を添えると、お相手がより幸福感を感じられるギフトになりますね。

ハンドペイントのアルファベットが印象的なマグ

〈ロイヤル コペンハーゲン〉の工房が開窯されて最初に製作された「ブルーフルーテッド　プレイン」が、240周年を記念して発売した「アルファベットシリーズ」。ブランドを象徴するブルーでアルファベットがあしらわれている、上品なアイテムです。欧米で花嫁に贈る「something blue」の習慣にひも付けてカップルのイニシャルで選んでもよし、ハイハンドルで持ちやすく、還暦を迎える目上の方に差しあげても喜ばれそうです。

朝の食卓に心和む、ソフトカラーのマグ

〈ロイヤル コペンハーゲン〉の定番である「フルーテッド」の素地の上に、エンボス加工で花のモチーフを施した「フラワーエンブレム」。マグの裏側にもモチーフが描かれた細やかな装飾、ピンクとブルーローズのカラーは、年代を問わず親しみやすいやさしい風合いです。同シリーズのプレートもあるので、たとえば“二人の朝食セット”として、マグとプレートをカラーコーディネートしたひと揃えを贈るのもおすすめです。

ブランドの礎となる、伝統のパターン

〈ロイヤル コペンハーゲン〉が開窯した1775年から作り続けられている、伝統のパターンNo.1「ブルーフルーテッド」。長い歴史の中でアジアのテイストも取り込みながら、デンマークならではのスタイリッシュなデザインへと昇華した、ブランドを代表するコレクションです。マグのハンドルの大きさと容量には3サイズのバリエーションがあるため、使う方にフィットした一品を選ぶことができます。

リラックスタイムに活躍する大容量マグ

発売は2000年と、18世紀から続く〈ロイヤル コペンハーゲン〉の歴史の中では新しいものの、今ではブランドで人気No.２という「ブルーフルーテッド メガ」。Lサイズは容量380mlという大きさで、休日の読書タイムなどたっぷりとコーヒーやお茶を飲みたいときに活躍するマグです。忙しい朝に使うマグはそのままに、リラックスタイム用として贈ってみてはいかがでしょう。ハンドルが大きいので男性でも持ちやすく、氷を入れたアイスドリンクもたっぷり入ります。