
2019年から伊勢丹新宿店本館1階で取り扱いがスタートした<MIKKO/ミッコ>。日本国内での展開は伊勢丹新宿店のみで、ファッション感度の高いお客さまから支持を得ています。デザイナーが活動の拠点とするアメリカではクオリティの高いファインジュエリーとして注目され、ファッション誌の表紙を飾るほどです。目を惹くのは独創的なデザイン性、ファッション性で、エンゲージリングとして選ぶ方もいらっしゃるほどクリエイティブなジュエリーです。
宝石へのこだわりからニューヨークでブランドがスタート

デザイナーのMIKKOさんは一点物のオーダーメイドのファインジュエリー、ブライダルリングを手がける日本人ジュエリーアーティスト。宝石学を学んでいるというだけに宝石の品質には強いこだわりがあり、日本では手に入りにくいクオリティを求めて2014年からニューヨーク・マンハッタンの中心部にアトリエを構えています。確かな選択眼、審美眼で世界中から集められた宝石の中から、最も魅力的で輝きの強い石を使用しています。「すべて宝石が主役であり、宝石は石そのものがデザイン」という考えから、身につける女性と一体化するような、装う女性が宝石そのものになれるようなジュエリーを作り上げています。
ダイヤモンドだけが輝きを主張する「Floating Cuffs®」

「希少な美しい宝石、それに見合った素晴らしいつくり、自然からの贈りものである宝石を長きにわたり日常的に楽しんでいただきたい」という思いから誕生したのが代表コレクションの「Floating Cuffs®」。地金を極力見せないことにより、リングを身につけた時にダイヤモンドがまるで浮いているかのように見え、宝石の輝きだけが主張する斬新なデザインが特徴です。さらに着け心地も重要視。斬新でありながらシンプル、大胆でありながら繊細、そんな女性ならではの目線で指や身体に沿いながら宝石の美しさを最大限に活かすデザインを施しています。

□伊勢丹新宿店 本館1階 アクセサリー
<ミッコ>のアイコンにもなっているのがファンシーシェイプカットのダイヤモンド。ファンシーシェイプは個々の形や輝きが異なるので、クオリティの近しいペアを生み出すのはとても困難ですが、MIKKOさん自らが特に輝きが強い石をセレクト。2石使いでは約30石から選び抜くことも。

曲線的な地金も輝きを主張するダイヤモンドもラグジュアリーな雰囲気ですが、<ミッコ>の魅力はデイリースタイルも格上げしてくれるところ。デニムのような大人カジュアルも、上品でスタイリッシュに仕上げてくれます。