これからの日本の美術界とともに|業界注目の若手作家の作品が日本橋三越本店に

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日本橋三越本店は美術催事に積極的な百貨店と知られていますが、そのひとつとして若手作家をクローズアップした展覧会を頻繁に開催しています。その根底には「これからの美術界を若手作家と一緒に盛り上げていきたい」という想いがあるからです。1月の「MITSUKOSHIセレクション アートの現在地」も今後の活躍が期待される若手から中堅作家の作品約80点を展開しますが、抽選販売や完売必至の注目作家も多く出展いたします。三越創業350周年にふさわしい記念展です。

日本画、洋画、彫刻まで
業界注目の人気若手作家が集う

2021年の「一軸一碗」の会場風景

美術愛好家の方、コレクターの方はもしかすると出展予定作家に驚かれるかもしれません。今回の展覧会に集うのは個展などでも完売が多く、作品も手に入りにくくなっている勢いを感じる注目の人気作家ばかりです。そのためにゆっくり、じっくりと作品をご覧いただき、お選びいただけるよう1月11日(水)から1月16日(月)を1週目、1月18日(水)から1月23日(月)を2週目として展示作家を入れ替え。どちらの会期でも本館6階の美術特選画廊は豪華な作家ラインナップとなります。
※1月17日(火)は展示入替のため閉場いたします。

石川総一郎「観天望気」165,000円(油彩/6号)

石川総一郎「観天望気」 165,000円(油彩/6号)
1992年山形県生まれ、筑波大学大学院修了。風景や静物画の作品を独自の視点で捉え、臨場感あふれる表現に定評がある新鋭作家。ここ数年は定期的に日本橋三越本店の美術催事に出品しており、新たなファンを獲得しつつある。

平良志季「お多福舞」231,000円(6号)

平良志季「お多福舞」 231,000円(6号)
1990年東京都生まれ、東京藝術大学院修士課程修了。師は中島千波氏。目に見えない世界を研究し、妖怪や神仏、龍などの幻想獣を日本画で表現している若手作家。キャッチ―な作風はアートファンからも注目され、日本橋三越本店で2021年に開催した初個展も大盛況。

これからの日本の美術への想いは
三越だけでなくお客さまも

美術催事を期待される百貨店として日本の美術界を応援し続けるというのは日本橋三越本店のひとつの使命だと考えています。そのためにまだまだ無名であっても光るものを感じた作家の作品を取り上げることもありますが、それはお客さまも同様です。才能を感じる、作風に惹かれる、だから大成してほしいと作品を購入し続けるお客さまも多くいらっしゃいます。
これからの日本の美術界とともに歩んでいきたいという日本橋三越本店の想いは、そんなお客さまにも支えられています。

岡村智晴「Mediation♯10」528,000円(6号)

岡村智晴「Mediation♯10」 528,000円(6号)
思想、感情、美、そして文化など、人々にとって尊いものを大切に描かれている岡村智晴氏。伝統、耐久性といった不朽の価値観を追求し、長きに渡り信頼される作品を提示することで、日本文化の一翼を担っていきたいと考えている。

𠮷住裕美「はなのいろは」198,000円(6号)

𠮷住裕美「はなのいろは」 198,000円(6号)
清新な光と色の調和で注目される、優しい色合いの作風が魅力の気鋭の洋画家。着実に受賞を重ね、成果を示しながらも独自の表現を試行錯誤し続けている。

MITSUKOSHIセレクション アートの現在地
□2023年1月11日(水)〜1月16日(月)、1月18日(水)〜1月23日(月)
※1月17日(火)は展示入替のため閉場いたします。
□日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊

主な出展予定作家
[日本画]岩田壮平、齋正機、加来万周、松下雅寿、大竹彩奈、
川崎麻央、山崎玲子、平良志季、坂根輝美、全民玉、高橋健太、
岡村智晴 他
[洋画]古吉弘、山本大貴、卯野和宏、今井喬裕、佐藤功、
馬場洋、浅村理江、友清大介、石川総一郎、𠮷住裕美
[彫刻]鈴木祥太、勝田えみ、小黒アリサ、齋藤徳幸
※敬称略、順不同
※一部作家は抽選販売となります。

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