三越のお客さまを見つめ続ける<ドーランドハウス>が、
いま届けたいブレザーとは

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2003年、三越のプライベートブランドとして誕生以来、20年にわたりメンズビジネスウェアの変遷を捉えてきた<ドーランドハウス>。三越に訪れるお客さまを間近に見つめながら、常に時代の流れやニーズにあわせたモデルを生み出してきました。2023年春の新作は、ダブルブレステッドのブレザー。その魅力に迫ります。

時代とともに移り変わるビジネススタイル

<ドーランドハウス>は、創業100年を超える老舗紳士服メーカー、大賀株式会社が手がける三越のプライベートブランドとして誕生。2003年のスタート当初は、いわゆる“仕事着”としての、かっちりとしたブリティッシュスタイルのスーツが主流でした。

<ドーランドハウス>ブレザーイメージ画像

その後、クールビズをはじめとしたオフィススタイルのカジュアル化もあり、スーツも芯地やショルダーラインのやわらかいイタリアンスタイルが台頭。さらに、リモートワークが増えた近年では、スーツを着る機会そのものが減ったというお声も聞かれます。

そこでいま、スーツに代わって注目を集めているのが、ブレザー。ユニフォームを起源とするブレザーは、スーツほどかしこまらず、カジュアルすぎない“ちょうどいい”バランス。正統派の装いを大切にされるお客さまにも、ぜひおすすめしたいアイテムです。

やわらかな仕立てとダブルブレステッドの妙

2023年春の新作モデルとしてご紹介するのがダブルブレステッドのこちらのモデル。イタリア調のやわらかな仕立てとすっきりしたシルエットに、クラシックなダブルブレステッドの仕様を組み合わせることで、絶妙ないまっぽさを表現しています。

<ドーランドハウス>ブレザー

<Dorland House/ドーランドハウス>
ブレザー 各176,000円 (毛70%・モヘヤ30%)
□日本橋三越本店 本館2階 ドーランドハウス

生地は英国の名門メーカー「ウィリアムハルステッド」の強撚ウールを使用。さらりとした感触とハリ・コシが特徴の、クラシックムード漂う素材です。

生地は英国の名門メーカー「ウィリアムハルステッド」画像の画像

ボタンは、創業1946年のボタン専門店「ミタケボタン」からこだわりの真鍮ボタンをセレクト。ユニコーンが描かれた真鍮ボタンは、経年変化で使うごとにその味わいを増していきます。

ボタンの画像

ディテールにこだわり、正統であることを守りながら、時代とともに進化を続ける<ドーランドハウス>のコレクション。スーツも、仕事の“道具”として着る時代から、自分を表現するアイテムへと変化しているのかもしれません。 <ドーランドハウス>では、既製品だけでなくパターンオーダーも充実。型紙、生地、ボタンなどさまざまなバリエーションから自分好みの一着をお仕立ていただくことも可能です。ぜひ一度お試しください。

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「三越のプライベートブランド
<ドーランドハウス>のブレザー」は
THE STORIESの「お客さまの想いや願いをカタチに
~customer’s voice~」です。

※価格はすべて税込です。
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