伊勢丹新宿店の「ゆかた」、今年のテーマは “ちょっと着にくい”夏のおめかし
ワンピース

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着る“ひと手間”はあるけれど、ワンピースと同じように気軽に楽しんでほしい。そんな想いを込めて、日常着としてのゆかたをご提案する伊勢丹新宿店。今年も夏に向け、続々と新作が揃う季節がやってきました。今回は、伝統技法と現代技術のハイブリッドで生まれたゆかたをご紹介します。

さらりとした着心地とイージーケアを叶える「セオ®・アルファ」

ワンピースやデニムと並ぶ夏のワードローブとしてゆかたを楽しんでいただくためには、着心地のよさやケアの手軽さも重要なポイント。東レの「セオ®・アルファ」は、ハリ・コシのある風合いとドライな着用感を実現した素材。自宅で洗濯できるという手軽さもあり、ゆかたの素材としても注目を集めてきました。今回ご紹介するのは、その「セオ®・アルファ」に、伝統の絞り染めを施した新作ゆかた。夏きものとしてもお召しいただける上質な一着です。

伝統の「みどり絞り」を施したこだわりの一着

<撫松庵>ゆかた

<撫松庵>
ゆかた 143,000円 (ポリエステル100%)
半巾帯 14,300円 (ポリエステル100%)
帯留付き三分紐 13,200円
下駄 27,500円
□伊勢丹新宿店 本館7階 呉服/撫松庵

セオ®・アルファ素材に施したのは、伝統的な絞り技法の一つである「みどり絞り」。縦にヒダを取ることで生まれる筋状の模様は、大きすぎず細かすぎず、カジュアルにもきれいめにも着こなしていただけます。

<撫松庵>ゆかた

足もとに下駄を合わせた定番のコーディネートはもちろん、サンダルを合わせればさらに
デイリーな着こなしに。

サンダルやスニーカーを合わせるという上級技も。

伝統の絞りを施すことで、半衿を入れて夏きものとしても着られるよう仕上げたこだわりの一着。日常使いから観劇、ちょっとしたお食事会まで、さまざまなシーンでお楽しみください。

※価格はすべて税込です。
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