アート作品のように楽しむアイウェア<マサヒロマルヤマ>

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2023年12月、日本橋三越本店 本館5階に新たなアイウェアショップ「Vimos eyewear/ヴィモス アイウェア」がオープンしました。メガネをファッションアイテムとして楽しむ方のため、アイウェアのプロが選りすぐったブランドラインナップ。そのなかから今回は、日本のデザイナーズブランド<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>をご紹介します。

「未完成のアート」をテーマにした、世界で注目されるコレクション

<マサヒロマルヤマ>は、大手メガネメーカーのデザイン企画室で数々のブランドを手掛けてきた丸山正宏氏が、2011年に立ち上げたアイウェアブランド。「unfinished art=未完成のアート」をテーマに生み出されるコレクションは、シルモ・パリ (メガネの国際見本市)でメガネ界のアカデミー賞と称される「シルモドール」にノミネートされるなど、世界でも注目を集める存在です。

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「dessin」各59,400円

ブランドのコンセプトを象徴するファーストコレクション「dessin」。手で描いたラフなスケッチラインをそのままプロダクトに落とし込むことで、未完成な造形を生み出す。

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「dessin」 各59,400円
□日本橋三越本店 本館5階 ヴィモス アイウェア

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「broken」68,200円

ガラスが割れることで生まれる不規則な形からヒントを得てデザイン。フロント部分はバラバラの3つのパーツがネジで組みあげられている。2016年のシルモドール最高賞にノミネート。

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「broken」 68,200円
□日本橋三越本店 本館5階 ヴィモス アイウェア

イメージの具現化と品質を支える、鯖江の職人技術

フリーハンド風や左右非対称の造形など、実験的なデザインを形にするのは、福井県鯖江市の熟練職人。丸山正宏氏が描くデザインのこだわりを具現化するだけでなく、メガネとしての機能性やかけ心地など、フレーム全体のバランスを伝統技術によって磨きあげます。

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「erase」85,800円

消しゴムで鉛筆のラインを消したイメージをメガネのデザインとして表現。正面だけでなく、右左からも別の表情が見えるよう設計された、存在感のある一本。

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「erase」 85,800円
□日本橋三越本店 本館5階 ヴィモス アイウェア

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「cut」74,800円

紙をハサミでカットするイメージをフレームに再現。レンズの形や切り落とされた余白が、心地よい違和感と軽快なアクセントを生み出す。

<MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ>フレーム「cut」 74,800円
□日本橋三越本店 本館5階 ヴィモス アイウェア

従来のメガネを解体し再構築するという実験的な試みと同時に、プロダクトとしての完成度を追求する<マサヒロマルヤマ>のアイウェア。その独創的なスタイルを取り入れてみませんか?

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