「コーヒーが好き」を一歩深める。自分の“好み”を知る飲みくらべ

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コーヒーは好きでよく飲むけれど、好みの味まではわからない。豆を買うとき、何とオーダーすればいいかわからない。そんな方におすすめなのが、豆の種類と精製方法、焙煎度で飲みくらべができるドリップコーヒー。ご自宅で手軽に楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

精製方法×焙煎度の違いで好みを探ろう!

<キャピタルコーヒー>精製方法×焙煎度飲み比べドリップコーヒー

<キャピタルコーヒー>
精製方法×焙煎度飲み比べドリップコーヒー 1,728円
(精製方法4種×焙煎度2種/計8パック入)
□伊勢丹新宿店 本館地下1階 シェフズセレクション

「精製方法と焙煎度を知る」と書かれたパッケージ。精製とは、収穫したコーヒー果実の中心部分にある種子(生豆)を取り出してから、乾燥させるまでの工程を言います。生産国の環境に合わせて発展してきた歴史がある精製方法。こちらのセットでは、各生産国を代表する4種の豆で4種の精製方法を飲みくらべることができます。さらに、同じ豆を「中煎り」「深煎り」の2種の焙煎度で飲みくらべられるので、精製方法×焙煎度の掛け算で好みを探ることができるのです。

セット内容とおすすめの飲みくらべ方はこちら!

おすすめの飲みくらべ方としては、まず、味の違いがわかりやすい、
・同じ精製方法の中煎り、深煎りを飲みくらべすることで中煎りが好きか、深煎りが好きかをジャッジ。スタンダードなブラジル産「サンズギフト」(下記①と②)でくらべるのがおすすめです。
その後、
・同じ焙煎度で精製方法の飲みくらべをしてみてください(下記③と⑤、④と⑧など)。

精製方法:ナチュラル(果肉のまま乾燥)
豆:ブラジル産「サンズギフト」(果肉、種周りの粘液質の独特な風味)
①中煎り②深煎り

精製方法:パルプドナチュラル(果肉を除去、種周りの粘液質を残した状態で乾燥)
豆:コスタリカ産「ハニー・ハニー」(種周りの粘液質の独特な風味)
③中煎り④深煎り

精製方法:ウォッシュド(果肉を除去、粘液質を洗い流した状態で乾燥)
豆:コロンビア産「エメラルドマウンテン」(クリアな味わい)
⑤中煎り⑥深煎り

精製方法:スマトラ式(種の殻を除去した生豆の状態で乾燥)
豆:インドネシア産「マンデリンルビー」(コク、苦みが強い)
⑦中煎り⑧深煎り

【ドリップパックの上手な淹れ方】

ドリップ用の器具を使用するのと同様に、ドリップパックでも「蒸らし」がポイント。コーヒー粉に少量のお湯を注ぎ20秒程度蒸らした後、粉がこぼれないよう2~3回に分けてお湯を注ぎ入れてください。

好みがわかったら、今後のコーヒー豆選びの参考に

それぞれの豆の味わいを表にまとめたものがこちら。

コーヒー豆選びの参考チャート

飲みくらべの結果をこの表に当てはめれば、クリアで酸味のあるものが好き(⑤)、コクと苦味が強いものが好き(⑧)など、今後のコーヒー選びのヒントが見つかるはず。
本館地下1階 シェフズセレクションの<キャピタルコーヒー>では、下記4種の豆を計量販売しているほか、お客さまのお好みに合わせて豆をご紹介します。ぜひ飲みくらべの結果をもとに声をかけてくださいね。
①ブラジル産「サンズギフト」中煎り
⑤コロンビア産「エメラルドマウンテン」中煎り
⑥コロンビア産「エメラルドマウンテン」深煎り

⑦インドネシア産「マンデリンルビー」中煎り

※価格はすべて税込です。
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