平井理央さんが手がけるチョコレート｜おいしくて身体にもうれしい＜VIVID CACAO＞

＜VIVID CACAO＞に込めた思いをインタビュー

ビューティアポセカリーには定期的に足を運んでいるという平井さん。カカオの素材からこだわったビーントゥバーのハイカカオチョコレートは、ビューティアポセカリーを訪れるお客さまにぴったりというバイヤーの思いも重なり、今回のデビューイベントが実現しました。
平井さんがチョコレートづくりをはじめたきっかけや、チョコレートを通じて伝えたい思いについて伺います。

－チョコレートブランドを立ち上げたきっかけは？

大学生のとき、家族でベルギーの古都ブルージュに行った際に、つくりたてのチョコレートのあまりのおいしさに感動して、チョコレート好きになりました。以来、忙しい仕事の合間や、こころが辛いときにチョコレートを食べて、少し元気になるという経験を繰り返すなかで、チョコレートがスイーツを超えた特別な存在になったんです。でも食べ続けると、肌が荒れたり、太ってしまうんじゃないかと気になるのも事実。おいしく食べられて、身体にもうれしいチョコレートがあったら…と考えて、＜VIVID CACAO＞を立ち上げました。

－タイのランパン産カカオ豆を使用しているということですが、現地で印象的だったことなどありますか？

はじめてカカオの実を生で食べたのですが、ライチやマンゴスチンのような南国フルーツの味わいでした。製造過程では、その実を樽に入れ、バナナの皮で蓋をして、発酵させ、種を取り出します。カカオがフルーツであること、発酵食品であることを間近で見たことで、自分たちが目指すチョコレート像が、しっかりと定まりました。

今回、豆を使わせていただくことになったタイカカオカンパニーのパトムさんは、チョコレートだけでなく、フレッシュなカカオジュースやカカオバターを使ったリップバームもつくっていらっしゃる方。カカオは余すところなく活用できるのだと感じました。また農園のスタッフの皆さんが、笑顔で働かれていたのも印象的でしたね。

－ブランド名はどういった思いから付けられましたか？

カカオポットは、赤や黄色のカラフルなもの。このカカオの魅力を、ダイレクトに伝えられるようなチョコレートであること。そして、毎日を色鮮やかに、生き生きと過ごすサポートができるようなチョコレートであることを目指して、＜VIVID CACAO＞と名付けました。

－商品パッケージのこだわりを教えてください。

チョコレートを食べたときの幸福感や輝きを表現したいと思い、鮮やかな色が発光しているようなデザインに仕上げました。ちょっとしたギフトや自分へのご褒美として、明るい気持ちになれるパッケージを目指しています。また、日々のお供として持ち歩くのに便利なよう、チャック付きの袋に入れています。

－どんな方に＜VIVID CACAO＞を楽しんでいただきたいですか？

仕事や家事、育児や介護など、毎日マルチタスクで頑張っている方に、ほんの少しでもリラックスしたり、リフレッシュしたり、自分を大切にする時間を＜VIVID CACAO＞でつくっていただけたらうれしいです。そして、頑張っている友人やパートナーへの労いやリスペクトを、＜VIVID CACAO＞を通じて伝えていただけたらと願っています。

限定アソートも登場！気になるラインナップをご紹介

タイ・ランパン産カカオ豆のフレッシュな酸味を活かし、フルーティーで後味すっきりの70%ハイカカオチョコレートに仕上げました。そこに、ナノサイズの大きさで高密度なヘルパー乳酸菌を配合した、＜VIVID CACAO＞のベースとなるチョコレートです。

乳酸菌入り70%ハイカカオチョコレートをベースに、ビタミンCを配合。爽快感のあるキレのいい酸味を目指し、ビタミンCは高品質なアメリカ産のものを使用しています。

カカオ50%のオーツミルクチョコレートにマルチビタミンを配合。マイルドな味わいのなかにベリーのような華やかな甘みを感じる＜VIVID CACAO＞のスペシャリテチョコレートです。

ローンチポップアップを記念して、3種の味を少しずつ楽しめるアソートBOXを発売。お気に入りを見つけるため、また大切な方へのプレゼントにもおすすめです。

つらいときチョコレートに救われたという経験から、手に取る人の気持ちを明るくしたいという思いで商品開発された＜VIVID CACAO＞。こだわりの味をぜひこの機会にお試しください。