宝飾＆時計バイヤーのリコメンドピース

感性の高いお客さまに深く掘り下げたジュエリーを提案したい

上野：宝飾ショップが目指しているのは、“見落としのない”環境です。ジュエリー市場が拡大する中、宝飾ショップはフルコレクション、フルラインナップを意識しています。本店ブティックに劣らない品揃えはもちろん、ブランド以外のジュエリーも数多く取り揃えており、縦にも横にも深く掘り下げたご提案ができるように心がけています。『伊勢丹新宿店』はファッションにも精通した、感性の高いお客さまが訪れる場所。宝飾時計はもちろんのこと、あらゆる分野に日々アンテナを張り、その知識を活かしたショップづくりを志しています。

散歩するように、運命の時計に出会う。庭園のような時計ショップ

東：昨年リモデルした時計ショップのイメージは“庭園”。一流ブランドの世界観を表現しながらも時計フロアとしてのまとまりと調和を重視しました。何よりもお客さまが“比較検討”をされやすいことを意識しています。時計ショップはハードルが高くなってしまう場所。それをまるで庭園を散歩するように、気楽にご覧いただけるように考えました。品数の多さにお客さまが困惑されないよう、セレクトにも気を配っています。

隠れた名作ジュエリーにスポットライトを

上野：ブランドの王道と呼ばれるコレクションがある一方で、レコードの裏面のように“B面”とでも呼びたくなるような、見逃せない名作が数多く存在します。

東：もしかしたら一目ぼれしてしまうような強烈な個性はないかもしれませんが、実際に手にした時に心がぐっとつかまれるような・・・

上野：伊勢丹新宿店のバイヤーは、長年にわたり培ってきた“鑑識眼”を自負としています。これらのリコメンドピースは、職人の技術や素材の品質など、写真だけでは伝わらない魅力にあふれたものばかりです。

東：お客さまが手にされたときにきっと驚かれるのではないか―そんな想像をすると、私たちもついワクワクしてしまう、高揚感に満ちたジュエリーです。

DESIGN＆CRAFTMANSHIP

今あえての、ドレスウォッチ

上野：ファッションのトレンドはこれまでストリートカルチャー寄りでしたが、今後は真逆のドレスアップに進んでいくのではないかと考えます。

東：そこで、時計作りの“原点”であり、長く受け継がれていくタイムレスな存在である“ドレスウォッチ”に着目しました。

上野：“王道”とされてきたステイタスシンボルのピースに加え、緊張感は保ちつつ遊び心が宿る、そんな“次世代のドレスウォッチ”をご提案いたします。

FOR MEN

東：時計としてはもちろん“ジュエリー”として装えるデザインに注目しています。

上野：Tシャツやデニムにさりげなく合わせたいデザイン。これまで固定観念とされてきたドレスウォッチの在り方に、新たな未来を感じています。

東：機能を削ぎ落して、時計そのものの美しさをお楽しみいただけるドレスウォッチは、女性にもぜひおすすめしたいスタイルです。

FOR WOMEN

――　長年にわたり培われた専門知識が、心に響く、新しい“出会い”に導いてくれる　――

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