
〜世界のKYOTO、KYOTOから世界へ〜
GINZA キョウト展
2024年9月「〜世界のKYOTO、KYOTOから世界へ〜
GINZA キョウト展」は
終了いたしました。
PART1
2024年9月18日(水)~9月23日(月・振替休日)
[最終日午後6時終了]
PART2
2024年9月25日(水)~9月30日(月)
[最終日午後6時終了]
※9月24日(火)は会場準備のため終日閉場いたします。
イートインラストオーダー:各日終了60分前
[最終日のみ午後5時]
銀座三越 新館7階 催物会場
掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
予めご了承ください。
必ず事前に 銀座三越ホームページ または当ページをご確認いただき、ご来店ください。
1. PART1
<蘇嶐窯(そりゅうがま)>

左:職人 涌波 蘇嶐(わくなみ そりゅう)氏
右:職人 涌波 まどか氏来場:9月18日(水)~9月23日(月・振替休日)
京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる伝統技術をそれぞれ受け継ぐ職人が互いの技を融合し、夫婦で作陶活動を行う<蘇嶐窯>。生地に顔料を練り込んだ青磁に釉薬を掛けることで、深みのある青を表現。そこに小石原焼の技法「飛鉋(とびかんな)」を取り入れた青く浮かび上がる規則的な文様が特徴です。新しい青磁の世界を模索しながら、美しさと機能性を兼ね備えた茶道具や食卓の器、ジュエリーなど幅広く制作しています。

工具の刃先を使い、連続した削り目をつける「飛鉋(とびかんな)」技法で仕上げた<蘇嶐窯>代表作をご紹介します。
<蘇嶐窯>青瓷飛鉋各種 4,400円から(磁器)
2. PART2
<嵯峩螺鈿・野村>

職人 野村 拓也氏来場:9月28日(土)~9月30日(月)
創業百余年、京都の嵯峨嵐山に店舗を構える<嵯峩螺鈿・野村>の職人。厳選した材料と技術力を活かし、下地塗りから加飾まで60〜100の工程を経て約3カ月かけてひとつひとつ丁寧に作り上げています。自身のSNSでは螺鈿の妖艶で繊細な美しさを日々発信中。

ブルーの琥珀の上を泳ぐ鮎が印象的なネックレス。螺鈿・琥珀・金蒔絵とさまざまな素材、技法が際立っています。
<嵯峩螺鈿・野村>
螺鈿×琥珀×金蒔 MAMORIネックレス 鮎 1点限り 104,500円(琥珀・貝・漆・金粉/約縦3.7×横1.8cm)

貝のほんの一部からしか取ることができない美しい部分のみを使い、華七宝をデザインした大棗。金と銀の板金を打ち抜き、ひとつずつ丁寧に並べました。内側は梨地仕上げで、開くとまばゆく光り輝きます。
<嵯峩螺鈿・野村>
螺鈿大棗 華七宝 1点限り 1,650,000円(乾漆・貝・金・銀/約直径7.3×高さ7.5cm)
3. PART2
<京都 小田益>

京陶人形師 小田 雅宏氏来場:9月25日(水)~9月30日(月)
素焼きの土が持つ柔らかさと温かさを大切にしながら、雛人形、五月人形からモダンな人形までさまざまな人形を制作。現代の名工(卓越した技能者表彰)、京の名工(京都府伝統産業優秀技術者表彰)を受け、京陶人形組合展においても2021年京都府知事賞・2022年京都商工会議会頭賞、2023年京都市市長賞など受賞多数。京陶人形工芸協同組合理事も務め、京陶人形の繁栄に努めています。

陶人形ならではの柔らかな表情が愛らしい大きな招き猫。右手は“商売繁盛”と“幸福”を招くと言われています。
<京都 小田益>
金彩 招き猫 2点限り 46,200円(陶器/約縦24×横18.5×奥行22cm)
アプリ特典あり

秋の日に朱色に染まる紅葉橋の風景を描いた素焼きの鈴。コロコロと鳴る優しい音色とともに、秋の風情をお楽しみください。
<京都 小田益>
金彩 彩り 紅葉 2点限り 39,600円(素焼き/約幅13.2×奥行10×高さ21㎝)
アプリ特典あり
4. PART2
<義定刃物>

職人 山口 悌市朗氏来場:9月25日(水)~9月30日(月)
江戸時代初期に京都の東山に創業し、以来360年にわたりその高い技術を継承し続ける<義定刃物>の十代目。15歳で職人の道へ進み、現在は京都でも数少ない京刃物の技術者として伝統を守り続けています。その功績により2011年、天皇陛下から黄綬褒章を受賞。「切りやすい」「使いやすい」をモットーに使い続けるほどに手に馴染み、長く愛用できる刃物を制作。

京都清滝川をイメージした三徳包丁とペティナイフのセット。錆びにくい特殊鋼を使用し切れ味の良さが魅力です。
<義定刃物>
清流2点セット(ミニまな板付) 10セット限り 26,950円(刃渡り:三徳包丁18cm、ペティナイフ15cm)
※9月29日(日)まで研ぎ(有料)を承ります。
アプリ特典あり