宝飾バイヤーを虜にしたブランドVol.2|
<ルイーザ・ロザス>の構築的なジュエリー

宝飾バイヤーを虜にしたブランドVol.2|<ルイーザ・ロザス>の構築的なジュエリー

伊勢丹新宿店のジュエリーバイヤーは知っている。ブランドとしての唯一無二の世界観を守るために、あえて存在が世の中に広まらないようにしているジュエリーブランドがあることを。そんなブランドほど世の中に広めるべき強烈な魅力があることを。

伊勢丹新宿店の宝飾バイヤーの上野翔太がポルトガルジュエリーで間違いなくトップクラスと評するのが<LUISA ROSAS/ルイーザ・ロザス>。建築学に精通するデザイナーならではの構築的なデザインについて語ります。

作り込まれた展示ブースにプレゼンテーションへのこだわりを感じた

作り込まれた展示ブース

上野:<ルイーザ・ロザス>との最初の出逢いはいまでもよく覚えています。ヴィチェンツァ・オーロというイタリアで毎年開催されているジュエリーの世界的な見本市に2019年に訪れたときで、デザイナーズブランドを紹介するエリアのなかで<ルイーザ・ロザス>の展示ブースはとにかく輝いていました。単純に商品をケースに並べるというのではなく、ブランドの世界観を演出するために展示ブースをしっかりと作り込んでいたのは会場でも<ルイーザ・ロザス>がいちばんでした。自分も長年ジュエリーバイヤーをやっていますが、直感で「これはただ者ではないぞ(笑)」と。

<ルイーザ・ロザス>は5代続く金細工の家系ですが、オリジナルジュエリーを手がけるブランドとしてスタートしたのは現在の女性デザイナーからです。5代目も最初からジュエリーデザイナーを志していたわけではなく、建築家からの転身のため基本的には18金とダイヤモンドというシンプルな組み合わせなんですけど、建築の知識がいかされた構築的なデザインにひと目で惹かれました。<ルイーザ・ロザス>は元々が金細工を家業にしていただけにポルトガルの金細工の継承にも注力していて、伝統技術を学べるアトリエも兼ねたミュージアムも建てています。そんなブランドの姿勢にも好感が持てました。

作り込まれた展示ブース

上野:2019年の時点では三越伊勢丹に出店するまでの話に進まなかったのですが、翌年にヴィチェンツァ・オーロを再度訪れた際にあらためて熱意を伝えたことで銀座三越のジュエリーフロアのリモデルオープンにあわせて日本への初上陸が叶いました。実は日本からのオファーは他にもあったようですが、「日本でのパートナーは三越伊勢丹だけ」とブランドが言ってくださっているので、その信頼関係に応えるためにも銀座三越のショップでの商品プレゼンテーションや接客スタイルなどは<ルイーザ・ロザス>の世界観をとにかく大切にしています。

作り込まれた展示ブース
作り込まれた展示ブース

まるで建築物の設計のような計算されたジュエリーデザイン

建築物の設計のような

上野:自分は三越伊勢丹のジュエリーフロアにオールラウンダーではないかもしれないけれど、「これだけは負けない」という強い武器を持っているブランドを揃えていきたいという考えを持っています。前回ご紹介した<LALAOUNIS/ララウネス>の武器がゴールドの輝きだとしたら、<ルイーザ・ロザス>の武器はなんといっても計算しつくしたデザインです。建築学の考えが色濃く現れていて光が当たったときの表情や身に着けたときにどう見えるか、装着性にストレスはないかなど、モチーフをカタチとして具現化するというのではなく、ひとつひとつの計算を積みあげてジュエリーを設計しているように感じます。

建築物の設計のような

上野:こちらのブレスレットはリバーシブルなんですけど、バラバラのパーツを組み合わせたとは思えないほど流れるような滑らかさが魅力です。見た目はゴツゴツしているようでも着け心地はとても自然で、その技術が見事です。ゴールドでもパキッとしているのではなく、輝きにもニュアンスがあって、これだけ上品で洗練されたゴールドジュエリーは珍しいと思います。

職人的な技術の高さもありながら<ルイーザ・ロザス>には遊び心のあるコレクションも揃っていて、ライトな雰囲気のピアスやネックレスは幅広い世代におすすめです。ゴールドとダイヤモンドの組み合わせでも表情は控えめなので普段使いでも楽しめるのではないでしょうか。ジュエリーケースもオブジェのようにドレッサーに飾りたくなるほどおしゃれです。

建築物の設計のような

ジュエリー上級者の方でもきっと満足できるクオリティの高さ

クオリティの高さ

上野:伊勢丹新宿店で開催するポップアップでは、商品ラインナップも会場装飾も<ルイーザ・ロザス>がポルトガルに構えるフラッグシップをそのまま持ってきたようなイベントにしたいと思っています。<ルイーザ・ロザス>〉は5種類の主要のコレクションを展開しているのですが、それらはすべて取り揃えますし、現状は銀座三越ではお取り扱いのないピースも展開する予定です。日本のジュエリー上級者の審美眼は世界一といっても過言ではないと思いますが、そんなお客さまでも<ルイーザ・ロザス>の完成度の高さには納得できると思います。

クオリティの高さ

上野:<ルイーザ・ロザス>のようにクラフトマンシップとインスピレーションのどちらも高いレベルで備えているジュエラーはそんなに多くは存在しません。伝統を大切にしながら革新性にも積極的で、ポルトガルでは間違いなくトップクラスといえる<ルイーザ・ロザス>のジュエリーに触れてほしいと思います。

<ルイーザ・ロザス>ポップアップ
□2月17日(水)〜3月2日(火)
□伊勢丹新宿店 本館4階 ジュエリー/プロモーション


※上記イベント開催に伴い、2月3日(水)〜3月9日(火)の期間は銀座三越での<ルイーザ・ロザス>の展開はございません。

<ルイーザ・ロザス>

<ルイーザ・ロザス>
ネックレス 292,600円 (K18YG/ダイヤモンド/全長:約42cm)
リング 653,400円 (K18YG/ダイヤモンド)

<ルイーザ・ロザス>

<ルイーザ・ロザス>
ピアス 751,300円 (K18YG/ダイヤモンド)

<ルイーザ・ロザス>

<ルイーザ・ロザス>
リバーシブルブレスレット 4,262,500円 (K18YG/ダイヤモンド)

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