イセタンメンズの“私物”を拝見!セールスマネージャー佐藤亨_愛用しながら育てていく楽しみ|#イセタンメンズの愛用品
春は出会いの季節であると同時に、身の回りのモノを新調したくなるときですが、“自分自身のための定番”は大事にしたいものです。今回の「#イセタンメンズの愛用品」は、紳士靴バッグ&ラゲッジ セールスマネージャーの佐藤亨が登場。出会いから長く使い続けているマスターピースを紹介します!

佐藤 亨(さとう とおる)
伊勢丹新宿店 紳士靴/バッグ&ラゲッジ セールスマネージャー
2006年㈱三越伊勢丹入社、メンズ館で雑貨系を中心に様々なアイテムを担当し、2024年よりメンズ館地下1階の紳士靴バッグ&ラゲッジのセールスマネージャーを務めている。
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関心があるのは、ブランドの歴史的な背景や作り手のこだわり
趣味は、「家族との旅行や、自宅で育てている塊根(かいこん)植物」という佐藤。仕事中はスーツなどのジャケットスタイルが多く、それに反してオフはデニムなどのアメカジスタイルが好きでよく着ているそうですが、いずれもブランドの歴史的な背景や作り手のこだわり的な部分に関心が高く、「長く愛用できる、そして愛用しながら育て上げるようなもの」を選ぶ傾向があるそうです。
写真映えする<グローブ・トロッター>のスーツケース
入社時に担当していたフロアで取り扱っていた<グローブ・トロッター>のスーツケース。ある時、お客さまが修理で持ち込まれたよく使い込まれたスーツケースがとても格好良く見えたのがきっかけで、当時の自分にははなかなか手が出ない価格でしたが、なんとか頑張って購入しました。
サイズが大き目で、長距離路線でしか使用しないので、なかなか出番は少ないですが、ニューヨークやパリ、カンクン(メキシコ)など、一緒に行ったのも良い思い出。
旅行中のテンションも高まって、いい感じのホテルのロビーや空港で一緒に写真を撮るんですが、見た目がかっこいいのでとても映えます。
色も鮮やかで、空港で荷物を受け取る時にひと際目立って出てくるので、見つけやすいのも気に入っているポイントですね。
いい感じのネイビーに育ってきた<ジェイエムウエストン>のローファー
2011年に紳士靴に異動した際に購入して14年ほど愛用しています。昔は、「<J.M.WESTON/ジェイエムウエストン>の靴はきついサイズを選びなじませて履いていく」という慣習があり、それに倣って最初は店頭で冷や汗をかきながら少しずつ履き馴染ませていったのを覚えています。
今では自分なりのフィット感を残すことができたので、頑張った甲斐があったと思えますが、次はもうきついサイズは選ばないと思います(笑)。
元の色合いが少しグレーがかった青で、個人的には少しダーク目がよかったので、メンテナンスの際に黒のクリームを使って少しずつ色合いの変化も楽しんでいて、ちょうどいい感じのネイビーに育て上げることができたと思います。
*本記事に掲載された情報は、2025年5月時点のものです。
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