ファッション好きの夏バッグの中身4選
【伊勢丹マニアのバッグの中身vol.6】
今年の夏こそ、ひさびさに思いっきりアクティブに過ごしたい!という方は多いはず。
でも、紫外線やメイク崩れなど、この季節は悩みがたくさん・・・伊勢丹マニアことイセタニスタの4人に集まっていただき、今年の夏を自分らしく楽しむためのアイテムをテーマに座談会を開催。おしゃれ感度の高いレディーたちの、バッグの中身を徹底解剖します!
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イセタニスタとは?
お客さまによる伊勢丹新宿店公式サポーター「イセタニスタ」は、伊勢丹のお買物と楽しみ方のプロフェッショナル!それぞれの価値観から独自の視点とスタイルで伊勢丹新宿店の魅力を伝えていきます。
公式Instagramでは、お買物がもっと楽しくなるような情報をお届けしています!
1. ヨガに勉強に大忙しの日は、このバッグで乗り切る!
1日のイベントをフルカバーするマルチバッグの中身
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あさこさん
外資系IT企業に勤務するアクティブウーマン。何事もちゃきちゃきと進めるタイプ。休日は1日中動きまわっていて、必ず行くのはヨガレッスン。健康のためと、心を落ち着かせて自分自身と向き合うために欠かせない。SDGsなど社会課題の研究をするため、大学院入学を目指して勉強中。
a.<ハイドロフラスク>のタンブラー
バンクシーアートが素敵なタンブラーは、イセタンマートでゲットした限定品。ヨガのとき、水分補給するたび心躍る。
b.<資生堂>の日焼け止め
手を汚すことなくスッと塗れて、白くならないのが嬉しい。日焼け止め特有のべたつきがないので、お気に入りのお洋服を着るときも気にならない。
c.<プリマヴェーラ>のラベンダーオイル
心地よいハーバルな香りのラベンダーオイルを常備。
d.<ディオール>のマルチクリーム
全身使えるクリーム。注目のシカ成分が入っていて、肌の乾燥を防いでくれる。
e.<かほりとともに>のフレグランス
sariさんという作家が手掛ける香水。さわやかで和のニュアンスを感じる。
2. 厳選美容アイテムで自分をご機嫌に
おでかけのじゃまにならないコンパクトバッグの中身
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りおさん
最近のマイトレンドは「馬」。見ているだけでは満足できなくなり乗馬に挑戦!背筋が伸びるので、リモートワークで負荷がかかる腰が軽くなった。乗馬での散策を楽しむため、ライセンス取得に向けて目下勉強中。この夏は、北海道の洞爺湖を訪れ、避暑地で乗馬を楽しむ予定。
「溺愛中の<イッセイ ミヤケ>の新作バッグは、廃棄漁網をリサイクルしたもの。普段はホワイトやブラックを選びがちですが、店員さんに相談してあまり使わない色をチョイス。同じシリーズのポーチと合わせて使っています。ルージュは<ディオール>と<シャネル>のお気に入りを2本持ちして、気分に合わせてチェンジ!肌に映える<ティファニー>のネックレスは、夏に大活躍します。」
a.<イヴ・サンローラン>のメイクアップベース
トーンアップしてくれるうえに、SPF50と日焼け止め効果も。これとパウダーだけできまるので、メイクが崩れやすい夏にもってこい。
b.<フエギア>のパフューム
草原をイメージした香り。自分につけるのはもちろん、雨の日は傘に振りかけると爽やかな香りが周囲を包んでくれる。
c.<シャネル>のルージュ
つややかな色味が美しいルージュは、マスクをしてもよれにくいので愛用中。
d.<ポーラ>のビタミン剤
不足しがちな栄養素が簡単に摂れる!味がおいしいので続けやすい。
e.<テネリータ>のタオルハンカチ
ふわふわの手触りが心地よい。同じブランドのパジャマも購入。
3. 気分が上がるカラーアイテムでママ1年目を楽しく!
マザーズバッグと合わせて持ちたいデイリーバッグの中身
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しうさん
4月にお子さんを出産した、外資系金融企業で働くワーキングママ。暇になるのが苦手で、産後1カ月から積極的に外出している。食べることが大好きで、子どもと一緒に入れるお店探しやお取り寄せグルメを探すのにはまり中。最近の一押しは山梨県でのみ栽培されているサクランボのお取り寄せ。
「夏の定番かごバッグを数年ぶりにアップデート。<セリーヌ>のロゴの色味が絶妙で、見た目以上に物が入る優秀バッグです。アイテムは夏気分が上がるカラーアイテムを多めにチョイス。緑がポイントの<ルイ ヴィトン>の財布は、マーク・ジェイコブスがデザイナーを務めていたころの希少品。子どもが生まれてから増えた保険証などのカード類は<エルメス>のカードケースに。<資生堂>の日焼け止めは、パパッと塗れるので愛用中。」
a.<プラダ>のヘアクリップ
伊勢丹の買い物でたまったポイントを使って購入したヘアクリップ。大好きなラーメンを食べるときに、ササッと髪をまとめる。
b.<RMK>のパウダー
汗をかいたら、すぐにお直し。鏡付きで荷物が増えないのが◎。
c.<テクラ>のタオルハンカチ
ハンカチはタオル地が好き。無造作にバッグに入れてもしわにならず、アイロンがけをしなくていい。
d.<ボッテガ・ヴェネタ>のサングラス
つるの部分にボッテガの代名詞である格子柄があしらわれている。ブランドを主張しない控えめデザインが好き。
e.<ディプティック>のパフューム
少量での5本セットなので、いろいろな香りが楽しい。
4. 実用性とかわいらしさを両立させる
街歩きに便利なトラベルサブバッグの中身
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ひめさん
数カ月後に迫る結婚式の準備にてんてこまいの毎日を過ごしている。ウェディングドレスは、人気海外ドラマ「ゴシップガール」を見て一目ぼれした<ヴェラ・ウォン>。結婚式で披露するべく、昨年からヴァイオリンを習い始めた。習い事を続ける秘訣は、完璧さよりも楽しさを重視することと、褒めてくれる先生を選ぶこと!
「<シャネル>のバッグは、肌触りの良いパイル生地で夏にぴったり。<ケンゾー>のキャップは、リバーシブルで使えるうえ小さく折り畳めるので、邪魔にならず重宝しています。グルメを存分に楽しむために、ヘアクリップは忘れません。大好きなグラフィックデザイナー『吉田ユニ』さんのサイン入り手鏡をはじめ、どのアイテムも巾着やポーチに小分けにして持ち歩きます。」
a.<ロサブラン>の日傘
オリジナルの生地で、遮光率99.9%以上を実現した日傘。雨のときも使えます。
b.<ティファニー>のコーム
コームはキッズ用を選ぶと、コンパクトなのでバッグの中を圧迫しません。
c.<トムフォード>のサングラス
サングラスをつけたり外したりするのが、意外と面倒。調光レンズなので、室内でつけっぱなしでもOK。
d.<ジバンシイ>のクッションファンデ
23年の春コレクションのアイテム。汗をかいても崩れにくいので、ベースメイクはコレひとつあれば安心。
e.コインケース
伊勢丹メンズ館のイベントで手作りしたコインケース。ツイード生地がかわいい。
「夏は日が長いこともあって、予定を詰め込みがち。必然的に荷物も多くなるのですが、<マメ クロゴウチ>の23SSの『Hanakago Tote Bag』は、繊細な作りでありながら大容量なので、この夏大活躍してくれそう。液漏れが心配な日焼け止めやデオドランドなどは、<スタッシャ―>のシリコンバッグにイン。夏にマストのサングラスは、伊勢丹新宿店のリ・スタイルに出店している<ブラン>で買ったもの。サングラスケースはバッグの外にぶら下げられるので、サッと取り出せて楽ちんです。」