デニム de ミライ
デニム de ミライ とは、ファッションを通じて新しい未来を示唆していくプロジェクト。
「新しいファッションを発信したい、ファッションの高揚感を届けたい。」
という想いは変わらず大切にしながら、それを未来へ紡いでいく。
そのためにファッション業界が抱える社会課題を自社だけでなく、
企業の垣根を越えて連携し向き合うことで、業界全体が進化することを目指します。
プロジェクトの詳しい内容はこちらから
ブランド一覧
「デニム de ミライ ~Denim Project~」に参加の
ブランド・デザイナーからメッセージをいただきました。
FASHION
誰かによって育てられた素材を使用して新しい物を生み出すというプロセスは非常に貴重な体験でした。このような企画がある事で、捨てられる物に新しい価値を創造する事が出来ますし、新しい意識も生まれるのではないかと感じています。
ファッション業界の環境負荷は、いちブランドで解決することはできません。同じ志を持ったみんなと作っていくっていうのは魅力的で、一過性ではなく、続けていくことに意義があると思います。
We are so excited to work with isetan on this exciting eco collaboration. The Bobby Dazzlers are gonna look great in there reclaimed denim outfits. We are very looking forward!
ストレートでスマートなシルエットの中に、ミニマルだけど印象的なディテールを詰め込むというLevi’s® 501®のデザイン手法をオマージュとして取り入れています。偉大なプロダクトに敬意を表して。
ブランドアイコンの1つでもあるチュール素材を使用し、今後も長く飽きず着ていただける様に仕上げました。また、チュールとデニムジャケットとの重ね着はもちろん、それぞれ単独で着ることができるのも特徴的かと思います。
「デニム de ミライ」をディズニーの世界観で“楽しいエンターテイメント”へと昇華させました。Disneyがキャラクターデザインにヴィンテージ素材を使用した本企画のためだけのコレクションで新しい体験を提案します。
esportsのプレイヤーが大会の際に着用するオフフィールドユニフォームに着想を得たトラックスーツのデニム版。ゲーマーなど若い世代が持っているデニムへのネガティブなイメージをポジティブに変換。
デニムの魅了は無限大!経年変化はパーソナルな歴史が刻まれています。だがあえてそれを取り除き、帽子を作る”素材”として向き合いました。スーパーブリーチをしてホワイトへ、片や染めてブラックへ。多様に使用できるデニムのレシピをシェアすることが大切だと感じ、挑戦しました。
時代を超えて受け継がれ、今も愛され続けているデニムと向き合い、一つ一つの行程を 丁寧にオリジナルのテキスタイルと組み合わせ、作り上げました。 より長い間所有し、大切に繰り返し着て頂けると嬉しいです。
様々なブランドの作品がとても楽しみであると同時に、今までやってきた事がどこまで通用するのか等身が引き締まる様な思いでした。刺激的で更なる可能性も感じたので今後も私たちらしく楽しみながら続けて行きたいです。
ツバが少しだけ長くて少しだけ傾斜しているブランドの定番キャップを制作しました。1点1点、違った場所に♡の刺繍を入れるのと、色味なども変わるので、特別な1点物を楽しんでいただきたいです。
定番人気のスタイルにN21のアイコンカラーのヌードの刺繍がアクセントに。このプロダクトを通して、一人ひとりがファッションの正しい未来のために美しい選択を考えるきっかけになりますように。
破れた箇所をエレガントに利用したい思い、裏地付きでサークル上に作成した生地を繋ぎ合わせました。素材のデニムは生地が厚いので重くならないように、また不完全な状態を意識してパッチワークのバランスを構成しています。
吉田カバンの創業者の吉田吉蔵はどんな切れ端の革も大切にし、材料を無駄にすることに 厳しい人でした。その受け継がれたモノを大切にする精神と、その想いを繋ぐ吉田カバンのモノ作りへのこだわりが 詰まった商品です。
職人さんのご協力のもと、太ステッチの味わいあるデニム生地のパッチワークと<シャーリーテンプル>らしい、綿のレースとチェリーモチーフをあしらった定番のハート型バッグとリボンクリップにしました。
デニムは履き込めば味が出ます。それをそのまま解体して必要な部分だけを生地として使用するよりも、そのままのダメージがデザインになっている事を気づいて貰いたく、このアイテムを制作しました。
Shoes
Lifestyle
名作ソファ「マレンコ」から着想を得て、501のストレートなサイドシームを生かしたクッションをデザイン。限定のオリジナルスタンプの刻印とサイドに2ブランドのネームがついた貴重なアイテムができました。
イタリア北西部のキアヴァリという港町で生み出されたキアヴァリチェアにデニムを組み合わせ、高級感のある中にもカジュアルな雰囲気を取り入れたアイテムとなっています。
自宅で過ごす時間が増える中、生活空間が豊かになればという想いで制作に臨みました。花瓶としても貯金箱としても用途に合わせて自由に使ってください。
ハンモックのように体全体が包み込まれる座り心地が特徴のイージーチェア。椅子張り職人のMORUS桑原氏がシート部を作成し、木部をカリモク家具が製作。工芸とメーカーがコラボレーションした特別な1脚です。
Art
生活空間に彩りや温もりを与えるような立体的なアートワークを制作しました。杉木材のフレームや綿花、麻紐など、天然の素材で制作された作品です。ふわふわとした柔らかい質感の作品で暖かな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
幼少期から両親の影響で大好きになったリーバイスのデニム。履いた人の癖や職業が反映されいるであろう捨てられる直前だったデニムを使い、作品を作る事が出来嬉しく思います。私にとってボロボロのデニムは宝物です。
「サステナブル」の入り口として、ファッションやアートというのは、馴染みやすく、非常に良いかなと思います。私もいちアーティストとして「サステナブル」という意識を届けていけたら嬉しいです。