【日本橋三越】芯からぽかぽか、アツアツ・フード

1月5日から19日までは、二十四節季の「小寒」。一年のうち寒さのピークに向かう時期です。このような時には、ぜひ食のチカラで体を芯からあたためたいもの。お鍋に熱燗、スープにココアと、お子さまからご年配の方、甘党辛党まで、みなさまをあたためるアツアツ・フードを集めました。
下ごしらえ0分で、本格きりたんぽ鍋

寒くなればなるほど、おいしく感じるのがお鍋。七十二候の「芹栄う」(1月5日〜9日)にあたるこの時期、みずみずしく旬をむかえたセリを楽しめるきりたんぽ鍋はいかがでしょう。鶏肉につくね・カット野菜・鍋スープまでセットになった<鳥麻>の「鶏鍋」セットに、<室町万弥>の三関セリと、<鳥麻>でご用意しているきりたんぽを投入すれば、下ごしらえの手間なく本格きりたんぽ鍋が楽しめます。

左:<鳥麻>きりたんぽ 778円 (1袋/3本入)
[販売期間]2022年2月中旬ごろまで
※期間外は約1週間でのお取り寄せとなります。
中:<鳥麻>鶏鍋 1,728円 (1セット)
[販売期間]2022年2月中旬ごろまで
[販売個数]各日5セット限り
右:<室町万弥>三関セリ 580円 (1束)
[販売期間]2022年2月上旬ごろまで
すべて□日本橋三越本店 本館地下1階 生鮮・グローサリー
<鳥麻>のきりたんぽは、秋田県産のあきたこまちで作った本格派。焼き目もついているので、お鍋が煮上がったら最後に入れるだけでOK。<鳥麻>の鶏鍋セット(籠の中一式)は、旨みが抜群の弾力ある鶏肉、食べやすい小ぶりな鶏つくねに鍋野菜がセットされたすぐれもの。スープは秋田県大館市産の比内地鶏を使用した醤油ベースの深い味わいです。そして、秋田県湯沢市三関地区で収穫される三関セリは、寒冷地でゆっくり成長するため根が長く、シャキシャキして美味。野趣あふれる風味が広がります。
寒さを愉しむ、燗酒の粋。晩酌の景色を格上げする酒器とともに

<神亀酒造>神亀 純米酒 1,679円 (720ml)
□日本橋三越本店 本館地下1階 ラ・カーヴ
[販売期間]
鍋に合わせるお酒に、熱燗はいかがでしょう。和洋酒売場 ラ・カーヴのバイヤーが「燗酒ならぜひこの2本!」と推す日本酒がこちら。「神亀 純米酒」は、燗酒といえば神亀、とうたわれるほど、純米酒ファンに熱く支持される一本。全量純米酒だけを仕込む蔵として名高く、数年以上の熟成期間を経て出荷される純米酒は、ふっくらした力強い旨みと、コクとキレのバランスのよさが特徴。バイヤーのおすすめは50℃ほどの「熱燗」です。

<尾崎酒造>安東水軍 特別純米酒
1,555円 (720ml)
□日本橋三越本店 本館地下1階 ラ・カーヴ
[販売期間]
青森の銘酒「安東水軍 特別純米酒」。中世日本の歴史の中で、津軽十三の湊の繁栄を築いた覇者・安東水軍に由来して名付けられ、真っ赤なラベルは日本海に沈む夕日をイメージしているそう。白神山地から湧き出た水を仕込みに使用した純米酒は、しっかり米の旨みがありながら、すっきりした口当たりで、冷やも燗もオールマイティーに楽しめます。バイヤーのおすすめは40℃程度の「ぬる燗」です。

<能作>
左:ぐい呑 金箔 5,390円 (1個)
中:ぐい呑 3,520円 (1個)
右:蓋付ちろり S 16,500円 (1個)
□日本橋三越本店 本館5階 和食器/能作
おうち呑みでもテーブルの風情をぐっと格上げしてくれる酒器は、鋳物のまち・富山県高岡市<能作>のアイテム。錫(すず)は古来より「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」と言われているのだとか。錫100%のためやわらかく機械作業に向かないため、一つひとつ職人が手作りする錫製の酒器は、金属なのにどこかあたたかみを感じる佇まい。表情のある手触りやどっしり適度な存在感のある重みも魅力です。お酒好きな方へのギフトにもどうぞ。
ハーブが香るソーセージがごろん!ポトフ風スープパスタ

<リッチクリームコロッケ東京>ハーブソーセージのポトフ風スープパスタ 1,080円 (1パック)
□日本橋三越本店 本館地下1階 洋・中華総菜
[販売個数]各日20点限り
[販売期間]2022年1月31日(月)まで
<リッチクリームコロッケ東京>が作るアツアツ・フードは、セパレートでたのしめるポトフ風スープパスタ。スープには香りのいいハーブソーセージやじゃがいもがごろんと入って食べごたえも満点。パスタはピリッと唐辛子のきいたペペロンチーノ風。お好みで、パスタにかけてスープパスタにして楽しんでもおいしいです。
「笑」の形に思わずにっこり。和菓子やさんが作るショコラショー

<Satomi Fujita by KAMEYA YOSHINAGA>
chocolat笑 648円 (1個)
□日本橋三越本店 本館地下1階 菓遊庵
[販売期間]2022年1月8日(土)〜1月25日(火)まで
フランス語でココアのことを“ショコラショー”と呼ぶのにかけて作ったという「chocolat笑(ショコラショー)」。漢字の「笑」の字は竹と犬の組み合わせにみえることから、この二つは縁起のよいモチーフ。老舗菓子舗で100年以上伝わる木型でミルクとココアの押し物を作り、「笑」の形に見立てました。見てにっこり、お湯で溶かせば心も体もほっこり。冬をあたたかくするユニークなドリンクをどうぞ。