おすすめのロゼワイン5選【2022年】

春にピッタリ!おすすめのロゼワイン5選【2022年】メインビジュアル

ロゼワインは、合わせる料理を選ばず、日常の食卓からパーティー・ピクニックまで、どんなシーンも華やかに演出してくれる万能なワインです。今回は『ロゼワイン』に関する基礎知識や料理とのペアリング、さらには2022年おすすめのロゼワインをご紹介します。

ソムリエに聞く、ロゼワインの基礎知識

ロゼワインとは?

ロゼ(rose)はフランス語で「バラ色」という意味で、その名にふさわしい可憐なピンク色が特徴です。ロゼワインというと「甘い」「女性向け」というイメージを持たれている方も多いですが、実は世界的な潮流は完全にドライな味わいで、8割以上が辛口です。30年ぐらい前まで、世界で最も売れていたロゼワインは「マテウス ロゼ」という微発泡で甘口のポルトガルワインだったこともあり、日本ではそのイメージが定着しているのかもしれません。
また、日本では春に人気のロゼワインですが、欧米では夏のバカンスの定番です。南フランスのコートダジュールなどに行くと、皆、パラソルの下でシャンパーニュかドライなロゼワインを飲んでいます。ぜひ日本でも春に限らず、長いシーズン楽しんでいただきたいですね。
世界的に見るとロゼワイン市場は20年前から伸長を続けており、SNS映えするようなかわいい見た目や飲みやすさからその人気はとどまるところを知りません。日本でもこれからさらに注目を集めそうです。

ロゼワインイメージ画像

ロゼワインの作り方は?

赤ワインは黒ブドウの皮の色素を完全にうつしとったもの。それに対してロゼは、一部だけ色素をうつしとったものになります。色素のうつしとり方には、主に赤ワインと同じようにブドウをまるごと漬け込み、果汁がある程度色づいたところで皮を引き上げるタイプと、ブドウを果皮ごとプレスして、僅かに果汁にうつった色を活かして作るタイプがあります。

ロゼワインが作られる地域は?

全世界で作られています。ワインを作っているほとんどの地域で作られていて、その数もどんどん増えています。先進的な意識を持っているワイナリーほど手掛けているイメージがあります。

ロゼワインの価格帯は?

価格はほかのワインに比べて比較的低く、2,000円~3,000円程度のものが主流です。同等の価格で良質なワインを探す場合、赤ワインや白ワインより見つかりやすいかもしれません。
寒冷な地域ではブドウの色が乗りにくいこともあり、シャンパーニュでは例外的に高級品となっていますが、なぜかそのほかの地域では安価なものとして扱われてきた歴史があり、今でもお手頃なものが多いです。ロゼワインはデイリーに楽しめる価格でも本当においしいワインに出会えるので、非常に満足度が高いと思います。

ロゼワインの飲み方は?

ブドウの品種に合わせたグラスをお選びください。悩んだらボルドー型のものがおすすめです。温度帯は低めの5~6度から始めていただいて、グラスの中で温度の上昇とともに香りや口当たりの変化が楽しめます。ただ、どちらかというと白ワインの性格が強いもののほうが多いので、あまり温度を上げすぎると味がばらけてしまいます。ダレてきたなと思ったら、アイスバケツに戻してください。

ロゼワインに合う料理は?

ロゼワインは赤ワインと白ワインの中間ともいえるため、合わせられる料理の幅が広いです。和食・洋食・中華まで一度に並ぶ日本の食卓においては、どんな料理とでも仲良くできるロゼワインは非常に使い勝手が良いと思います。
ペアリングには「色が似ているものを合わせる」という傾向があります。色合いに味わいの傾向が反映されるんですね。麦茶を濃く煮出すと、まるで珈琲のような苦みが出るのと同じで、色合いと味わいは寄り添う関係だといえます。たとえばお肉だと鶏肉や豚肉など加熱すると白くなるお肉は薄い色のロゼワインに、加熱したときに赤みが残る牛肉や鴨肉は濃い色のロゼワインに良く合います。フランスのある生産者が来日したときには「ごまだれの豚しゃぶに、ウチのロゼを何本でもあわせたい」と言っていました。
さらに、野菜との相性がとても良いので、野菜がどんどん甘みを増しておいしくなっていく夏にかけて一緒に楽しんでいただきたいです。

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おすすめのロゼワイン5選【2022年】

1、<アルパマンタ エステイト・ワインズ> アルパマンタ ブレバ ロゼ

  • <アルパマンタ エステイト・ワインズ>アルパマンタ ブレバ ロゼの画像

    <アルパマンタ エステイト・ワインズ>アルパマンタ ブレバ ロゼ 3,905円

現地の言葉で“大地を愛す”を意味する「アルパマンタ」。濁り系ロゼワインです。若々しいアロマを持ち、花弁や赤果実、スパイスの複雑でチャーミングなアロマを感じます。

【伊勢丹新宿店専属ソムリエのコメント】
敢えて澱を残して瓶詰めする事で、よりフレッシュに感じる期間を長くする手法を採用。シラーという重たくなりがちな品種を用いながらも、澱の効用で若々しい酸が保たれ、表情豊かな辛口に仕上がっています。

2、<ダヴィド デュバン>ブルゴーニュ ロゼ

  • <ダヴィド デュバン>ブルゴーニュ ロゼ

    <ダヴィド デュバン>ブルゴーニュ ロゼ 3,080円

今や数々の三つ星レストランにもオンリストされる注目の醸造家。スッキリした酸のバランスが素晴らしく、いくら飲んでも飽きのこない上質ロゼワインです。

【伊勢丹新宿店専属ソムリエのコメント】
ピノノワールの繊細さが美しく、2020年の透明感が更にプラスに作用しているため、口の中での広がりが薫り高くエレガント。よく冷やして大きめのブルゴーニュグラスでお召し上がりください。

3、<ドメーヌ ル ルーブルー>ヴォルド ニュイ ロゼ

  • <ドメ-ヌ ル ル- ブル->ヴォルド ニュイ ロゼ

    <ドメーヌ ル ルーブルー>ヴォルド ニュイ ロゼ  2,310円

日本人女性醸造家のアツコ・ラドクリフ女史がオーストラリアにて、2013年に設立したワイナリー。日本国内の数々のワイナリーの立ち上げやコンサルティング、酒蔵での日本酒造りの経験などワインだけにとどまらない活動が注目されています。そんな彼女が作るロゼは舌触りは滑らかで、フルーティーさだけではない、複雑さを兼ね備えています。

【伊勢丹新宿店専属ソムリエのコメント】
『夜間飛行』の命名とは裏腹に、口に含むと煌めくような太陽の明るいニュアンスを感じます。メリハリのある構成とプロヴァンスらしい柔らかなアフターが絶妙な、フードフレンドリーな辛口。旨味たっぷりの野菜やフレッシュなチーズに合わせてどうぞ。

4、ロゼシャンパーニュを含むロゼワイン5本セット

  • ロゼシャンパーニュを含むロゼワイン5本セット

    ロゼシャンパーニュを含むロゼワイン5本セット 13,200円

香り華やかなフランスのロゼワインをセットでご用意しました。スパークリングワインを代表するシャンパーニュをはじめ、ロゼの王道産地である「プロヴァンス」、フランスワインの代表格の「ブルゴーニュ」、デイリーに楽しんでいただける南仏から厳選し、スパークリングワインとスティルワインをご一緒に楽しめます。アペリティフから食中酒、デザートとともにお楽しみください。

5、フランス辛口ロゼワイン10本セット

  • フランス辛口ロゼワイン10本セットの画像

    フランス辛口ロゼワイン10本セット 11,000円

プロヴァンスロゼも入った、フランス産辛口ロゼワインのセットです。人気のプロヴァンスワインに、ローヌ地方産ワイン、南フランス産ワイン、南西地方産ワイン、ボルドー地方産ワインが加わり、10種類の味わいを楽しめます。ベリー系の香りが主体のロゼが多いですが、なかには白ワインのように柑橘系の香り主体のロゼもあり一本一本の個性をお楽しみください。