セレクションBOX
世界のトップショコラティエやパティシエのチョコレートを一つの箱に詰め合わせたサロン・デュ・ショコラ限定BOX!
「Moment/Infinity」をテーマにしたBOXや、日本を代表するトップシェフのアソートBOXなど計3種類です。
セレクションBOX 2025 LINE UP
※セレクションBOXの店頭での販売は、PART2の会期からとなります。
世界のトップショコラティエやパティシエのチョコレートを一つの箱に詰め合わせたサロン・デュ・ショコラ限定BOX!
「Moment/Infinity」をテーマにしたBOXや、日本を代表するトップシェフのアソートBOXなど計3種類です。
セレクションBOX 2025 LINE UP
※セレクションBOXの店頭での販売は、PART2の会期からとなります。
ユズ〈セバスチャン・ブイエ〉
酸味、甘酸っぱさ、苦みを持つ柑橘。中でも日本での柚子との出会いは革命的であり喜びであり表現の幅が大きく広がったというブイエ氏。レのショコラに柚子を合わせ、ノワールコーティング。唐辛子をアクセントでトッピング。
京番茶&鰹出汁+トマト〈パティシエ エス コヤマ〉
京都出身のシェフの故郷の味とさまざまな旨み成分を駆使した新しい味覚のショコラ。黄色いトマトを使った自家製クーベルチュールと京番茶と鰹出汁。鰹節のイノシン酸、トマトのグルタミン酸とグアニル酸。旨みの相乗効果を表現。
フランボワーズ・カルダモン〈クリスティーヌ・フェルベール〉
アルザス愛&フランボワーズ愛にあふれるフェルベール氏が大好きな素材を使ったカルダモン風味のフランボワーズとマンジャリガナッシュ。「私が作るフランボワーズのお菓子で沢山の方を幸せにできることに喜びを感じるわ」
ミステールローズ〈ジャン=ポール・エヴァン〉
フランスから遥かヒマラヤ山脈を越えたブータンのスパイスがアクセント。清々しい香りがアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネを引き立て、味覚に幸せな歓喜をもたらすひと粒。ショコラとの新しい出会いを楽しんでください。
フクオカ〈フレデリック・アヴェッカー〉
アヴェッカー氏がMOFとして初めての海外で仕事をしたのが福岡。日本の大好きな素材でその時の高揚感や興奮を表現したという黒ゴマのガナッシュと抹茶のサブレの2層のボンボン。今年また日本に行ける喜びでいっぱい。
フランボワーズ〈ニコラ・ベルナルデ〉
叔母さんの家の庭のフランボワーズを食べて口を真っ赤にして帰ってきた思い出。収穫の手伝いに行き自分でほとんど食べてしまった記憶。みんなを幸せにするフランボワーズを使ったベルナルデ氏の幸せのガナッシュ。
ル ニサール〈クリスチャン・カンプリニ〉
カンプリニ氏の故郷ニースを象徴するお菓子である、ひよこ豆のクレープ「ソッカ」。チップスにしたものをプラリネにしてノワールで包みました。素朴で楽しい思い出、郷愁、斬新なアイデアと大胆な創造力を感じるひと粒。
ショコラ カレ フィグ〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉
お菓子を食べて喜んでいる人を見るときが喜びの瞬間だと言うアオキ氏。ビターなガナッシュにイチジクを合わせ、プチプチした食感も楽しめるひと粒を作ってくれました。情熱や興奮を表す真っ赤なカラーにもこだわっています。
ブール ユズ〈フィリップ・ベル〉
初来日の記憶を鮮明に蘇らせる柚子の芳醇な香りや爽やかな酸味。日本の人たちと分かち合った喜びや友情を想い、感動と喜びの涙が飛行機の中で頬を伝ったというベル氏の思い出を盛りこんだユズ風味のキャラメルのブール。
ヴィクトワール〈ベルナシオン〉
祖父のモーリス氏が最初に作ったショコラを心を込めて再現。粗く砕いたアーモンドとヘーゼルナッツをたっぷり使ったひと粒です。ベルナシオン家の歴史や思い出や喜びの瞬間を共有したいと日本のファンのために特別に製作。
レーヴ ドゥ ノワゼット〈プラン クール〉
大好きな人たちとヘーゼルナッツを収穫する時に喜びを感じるというマキシム氏。キャラメル、チョコサブレ、ヘーゼルナッツのプラリネジャンドゥージャを重ねたひと粒。生産者や伝統製法を大切にする気持ちが伝わります。
ブレイズ〈ローラン ル ダニエル〉
生産量を復活させるため努力をし続けた地元ブルターニュの生産者にリスペクト。そば花の蜂蜜を使ったノワールガナッシュとヘーゼルナッツのプラリネに砕いたそば粉のサブレを混ぜた2層。ブレイズとはブルターニュという意味。
フリュイエキゾチック〈モリ ヨシダ〉
フランスのコンテスト番組に出演し優勝した時、尊敬するシェフ達に高評価された瞬間は感動と歓喜の瞬間だったと語るヨシダ氏。その時の素材をショコラに落とし込んだマンゴーとパッションフルーツのガナッシュ。
ガナッシュ ショコラ オランジュ〈トゥルビヨン バイ ヤン ブリス〉
お祖父さんの故郷バレンシアで過ごした幼少期の思い出はオレンジ色。「遊びにいくといつもオレンジを食べさせてくれた時の喜びの瞬間を思い出す」と語るブリス氏。楽しい子供時代を呼び覚ますオレンジ風味のガナッシュ。
パラディ エキゾティック〈リリアン・ボンヌフォア〉
癒しや感動を与えてくれる場所、カリブ海に浮かぶグアドループでの旅の思い出をクリエーションしたというリリアン氏。アーモンドとココナッツのプラリネとパッションフルーツとパイナップルのパートドフリュイの2層の粒です。
ヴルール〈オリヴィエ・ヴィダル〉
家族や友人とのカフェタイムは、心をリフレッシュさせてくれる至福の瞬間と語るヴィダル氏。ピエモンテ産のヘーゼルナッツとバレンシアアーモンドを贅沢に使ったプラリネはそんな時間を楽しむための特別なショコラ。
エフェメール〈アルバン・ギルメ〉
故郷を大切にして明るい未来を築いていきたいと、フランス各地の素材をふんだんに使ってクリエーション。「ショコラは食べると一瞬でなくなってしまうけれど味は記憶に残るからね」フランス産ヘーゼルナッツのプラリネと胡麻にノルマンディー産バターで焼き上げたテュイルを砕き混ぜ合わせた「束の間、儚い」という名のひと粒。
※「サロン・デュ・ショコラ2025カタログ」と一部内容の変更がございます。
ティザンヌ・マンダリン〈ドゥブルベ・ボレロ〉
緑茶系のフレーバーティーをアンフュゼしてミルクチョコのガナッシュに。さらにマンダリンオレンジのペーストと合わせて2層仕立てにしたボンボン。どのようなチョコを使うべきか、マリアージュの配合バランスをどうすべきか悩み抜いたという渡邊シェフ「挑戦」のひと粒。口に入れたあとの香り、味、余韻が時間とともに変化します。
パルパオ〈ヴァンサン・ゲルレ〉
「カカオポットの果肉の魅力を最大限に活かすような挑戦をしたい。カカオ農園の未来にも繋がるからね」と語るゲルレ氏。フルーティーな味わいのエクアドル産のカカオパルプのピュレとガーナ産カカオ70%と40%を合わせたガナッシュをガーナ産60%でコーティング。このマリアージュを成功させるために試行錯誤し多くの時間を費やしたそうです。
チーク〈カンタン・バイィ〉
これから進んでいきたい道、チャレンジしたいのは素材が持つ香りや味を最大限に活かすこと。「お客さまのニーズに応えることだけでなく、自分が好きなことにも支持を得られるようにしたい」と語るバイィ氏。トンカ豆はチークという木から採れるのでボンボンの名前にしたそう。多彩な香りを放つトンカ豆風味のキャラメルミルクガナッシュ。
サクラ〈マチュー・ルルナール〉
瞬間と永遠、明日を感じるテーマとして今回桜の花を選んだのは、桜の花を見て永遠に咲いていて欲しいと願うけれど、それは儚くもあっという間に散ってしまう。そんな美しい象徴性にとても心を惹かれたというルルナール氏。桜の葉と茎茶を使ったガナッシュで、最初に茎茶とカカオの香り、そのあとに桜の葉の柔らかな余韻が続くひと粒。
ガナッシュ グレーヌ ドゥ ラ ペ〈アトリエ ガトー〉
アフリカにGraines de la paix=平和の種という意味を持つ穀物があり、それを使用したマンダリンや甘草のような風味のプラリネ。今日、そしてこれから先の未来にも、きっと世界ではまだ紛争や戦争がたくさんあるであろうことを憂いているというアレウィン氏。「幸せ」をかみしめ世界に繋いでいくことの大切さ、世界の平和を心から祈るひと粒。
マキアート〈ポール・オキパンティ〉
故郷のサルディーニャ島でコーヒーを飲んで過ごす家族との温かな時間が未来も続くように。「AIなどが進化していく時代だけど、人と人が触れ合う時間からさまざまな物が受け継がれていくのではないかな」と語るオキパンティ氏。エチオピアのコーヒーとミルクに、ピエモンテ産ヘーゼルナッツを使用したカフェオレのようなほっこりショコラ。
グゥ ソバージュ〈ナオミ ミズノ〉
「日本の素材との向き合い方が変わり始めたなと思います」と語る水野氏。宇治抹茶の心地よい香りや、唸るほど感激したという八街産半立の落花生の力強いコクと旨みなど、原産地の特徴的な雑味も含めた味わいの構築を盛り込んだボンボン。「ショコラティエとして素材を掘り下げた時の発見や興奮を今後もひと粒に込めていきたいですね」
ネビタ〈アレクシア・サンティニ〉
ヘーゼルナッツのプラリネにコルシカ島固有種の香草のネビタを加え、ふわっと最後に香りがくるように設計したというボンボンショコラ。コルシカ島の素材を未来に向けて守りたいというサンティニ氏。今後はラボの近くに島固有の素材を栽培する畑を作る予定も。「素材を買うだけでなく自分で育てていく事は私の挑戦でもあるのよ」
オスモーズ〈アルティザン・パシオネ〉
もともとバナナが大好きなオレリアン氏からはバナナのガナッシュとピーカンナッツのプラリネの2層粒。「バナナはカカオの若木を強い日差しから守る役割も果たすし、ピーカンナッツの殻は土に落ちて肥料として土壌を豊かにするんだよ」と、二つの素材の力が、未来のカカオ農業の形を作り出すのに役立つとの想いを込めてくれました。
ガナッシュ ビークッシュ コンフィ シトロン&エルブアロマティック
〈イヴァン・シュヴァリエ〉
とっても長い名前ですが、フレッシュなレモンとライムを余すところなくまるごと使って丁寧にコンフィとジュレにし、ハーブの爽やかな香りと合わせた2層のボンボンショコラです。このBOXのテーマである「明日」をイメージして大好きな柑橘で、ファンへのメッセージとしてゼロウェイストを目指したというイヴァン氏ならではの新作粒です。
ドゥスール シトロネ〈ショコ オ キャレ〉
昨年夏、養蜂家を訪れて深刻な蜜蜂の減少問題を知ったというロドリゲス氏。彼らを慈しみ守らなければ未来に果実は実らないとの想いから作ったレモンと蜂蜜のミルクガナッシュ&ヘーゼルナッツプラリネの2層。「素材は蜜蜂たちが運んでくれる調和の産物。蜜蜂は自然を司る大切な存在であり、彼らが繋ぐものこそ未来の実りへの希望です」
セレクションBOX 3:ワールド チョコレート マスターズBOX 2025(8個入:8ブランドから各1個)
5,616円 原産国:日本
世界一のショコラティエを決める3年に1度の世界大会「ワールド チョコレート マスターズ」。次回の2026年大会に向けて歴代の日本代表のシェフたちに「もし今年開催されるなら?」というテーマでプラリネ×フルーツのショコラを作っていただきました。実力がスパークする熱い共演をお楽しみください。
※セレクションBOXの店頭での販売は、PART2の会期からとなります。
〈山本 健〉2005年代表 レリース
ピーナッツ×パッションフルーツ/フルーツの果実感と酸味を柔らかな甘さのピーナッツが包みます。森の散歩道、心地よい太陽、そよ風、研ぎ澄まされていく足裏の感触。プレッシャーから自由になる瞬間をイメージ。
〈和泉 光一〉2005年代表 エキサイティング
アーモンド×フランボワーズ×花山椒/ねっとりとしたフランボワーズの酸味と香ばしいアーモンドを花山椒がリズミカルに繋ぎます。人々をパフォーマンスで引き込むストイックな大道芸人をイメージしたひと粒。
〈水野 直己〉2007年代表 ティップ
ピスタチオ×苺×ジンジャー/ナッツと生姜の刺激をまとった苺のフレッシュ感。変化を求めるべき?肩の力を抜かないと人生の答えは見つからない?コンクールに挑戦していた頃の胸の塞がるような想いを表現。
〈平井 茂雄〉2009年代表 フラクタス
アーモンド×和紅茶×レモン/レモン風味の和紅茶とアーモンドとヘーゼルナッツを使ったプラリネ。風味の強いシチリア産のアーモンドペーストにレモンの皮で香りづけした和紅茶を合わせて日伊合体のひと粒。
〈植﨑 義明〉2011年代表 ジュジュ
アーモンド×パッションフルーツ×マンゴー×白ごま/果実の果汁のみずみずしさとゴマとアーモンドの奥深い余韻を感じられるボンボンショコラ。大切なものを詰め込んだ小さな箱、自分だけの宝物をイメージ。
〈垣本 晃宏〉2013・18年代表 フィグビネガー
プラリネ×いちじく酢/旨味のあるお酢とチョコレートのマリアージュ。贅沢な味わいにナッツの香りをプラスしています。カカオ+みりん+イチジクビネガーという3種の発酵食材を合わせたところもポイント。
〈小野林 範〉2015年代表 黒糖バナーヌ
アーモンド×黒糖×バナナ×バニラ/芳醇なバナナの香りと黒糖の風味。日本の食材に目を向けたいと沖縄の食材とショコラを組み合わせました。リラックスできて心に余裕が持てるようなボンボンショコラです。
〈田中 二朗〉2022年代表 プラリネ ショコラ リズム
ピーナッツ×苺×カシス/対照的な味わいの組み合わせが生み出す驚きと調和を追求。香ばしくコクのあるピーナッツと苺の甘酸っぱさが織りなすフルーティーな美味しさで、遊び心のある楽しさも生まれました。
世界のトップショコラティエやパティシエのチョコレートを一つの箱に詰め合わせたサロン・デュ・ショコラ限定BOX。
毎年変わるテーマに合わせた一粒には、チョコレートを通して伝えたいシェフたちの想いが込められています。
一箱でさまざまな作り手のチョコレートを楽しめる、サロン・デュ・ショコラにしかない特別なアソートです。
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