カタル×てしごと -Decorations for Christmas-
“モノをモノとして消費するのではなく、つくり手の想いや背景、その技術を「知って」「共感して」選んでほしい。”
『カタル×てしごと』では、つくり手が語ること、技が語ること、それを私たちが語り、最後に作品を手にとった人が語ることで、より愛着の湧く「ものとの出会い」を提案します。
今回のテーマは"クリスマス”
ガラスドームの中にぎゅっと詰まった小さな世界や、火を灯す時はもちろん、飾るだけでも心を温かくしてくれるキャンドルなど。クリスマスムードを演出するアイテムをご紹介します。
カタル×てしごと -Decorations for Christmas-
□2023年11月22日(水)~11月28日(火)
□伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5
詳しくは
1. snowdome スノードーム
焚き火をしていたら、鹿や森の動物たちも現れました。雪道にソリを急がせる男女は、子どもたちの両親でしょうか?ガラスドームの中にはさまざまな要素が詰まっており、覗き込めば想像が膨らみます。小さな世界がぎゅっと詰まっているスノードームならではの愉しみ方です。
オーストリアで長年、スノードームを作ってきた<PERZY社>。どれもひとつずつ人の手で彩色されるため、量産品のスノードームにはない「個性」があります。小さなスノードームにひとつのオブジェが入ったスノードームはいくつか組み合わせて自分でストーリーを作るのも素敵な飾り方。透明感のあるガラスと水、そして真っ白で非常に細かなスノーが舞う様子はとても幻想的です。
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<HYOUE/ヒョウエ>
Santa Claus and a boy.
(約 直径8×高さ10cm) 27,500円
※店頭のみお取扱いとなります。
プレゼントを運ぶ少年と、サンタクロースに扮装した犬。実際にはなかなかお目にかかれないファンタジーのようなワンシーンが、小さなドームの中でリアルに表現されています。CGシミュレーションを使ってデザインされる<HYOUE>ならではの緻密さ。シンプルで過度な装飾をせず、色数を抑え、大人でも愉しめるスノードームです。
2. candle キャンドル
飾っても火を灯してもそれぞれに愉しめることがキャンドルの魅力のひとつ。信州で採蜜している蜜蜂の巣から作った蜜蠟は、火を灯すとさらに甘い香が広がります。"冬の森"とタイトルのついた、もみの木をかたどったシンプルで上品な佇まいのキャンドルは飾るだけでクリスマスを感じることもできますが、火を灯したときの絶妙な溶け姿が面白いキャンドルでもあります。
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<HESTIA/ヘスティア>
左:happyⅠ(月型)
(約 幅10.5×奥行5×高さ10cm) 各6,710円
右:happyⅡ(円柱)
(約 直径7.5×高さ7.5cm) 各6,380円
※店頭のみお取扱いとなります。
ギリシャ神話で炉は家庭の神聖な場所でした。火を絶やすことなく家庭の幸運と恵をもたらすという「炉の女神」から名をとった<HESTIA>。"神話の中で唯一のんびり屋だった彼女のように揺らぐ火を眺めて心癒される時間を過ごして欲しい"そんな願いを込めてキャンドルを作っています。